今日のご相談Blog

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2019.08.28 暮らし

本を信用してはダメ

 

 

 

本を読みますか?

どんな時に、どんな本を読みますか?

 

 

今日のご相談は

「将来、土地の価格が下がりますか?」

 

 

 

質問の意図は、

住宅購入するか否かの判断のため。

 

 

 

将来、日本の土地価格は暴落し人口減少で売れなくなる

そんな内容が書かれた本を購入して読んだのがきっかけ。

 

 

 

 

本や雑誌、新聞等に書かれてる事を

決して真に受けてはいけない。

 

 

本や雑誌、新聞等...

それらを販売して利益を得るのが目的ですから

多くの人が興味を持つよう作成するわけです。

 

 

当り前のことを書いても売れないから

「エッ!」「ウソッ!」「ほんとッ!」

みたいなタイトルや内容になっています。

 

 

 

日本には表現の自由がありますから、

何をどのように書いてもいいわけです。

 

井戸端会議のように本の文章も

自分の言いたい放題書いてるわけです。

 

 

 

しかし、本や雑誌、新聞に書かれてることを

つい、正しいことのように思ってしまいがち。

 

 

 

 

私は本も雑誌も新聞も人の話もネットも

全て、その人の一つの意見と考えるようになりました

 

昔はそういう情報に振り回されてた時期もあって

信用してしまうというか、納得してしまうというか

自分で考えるということが出来てなかった。

 

今は、事実だけを見て情報を加味しながら

自分で考えて自分の答えを出すようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

ご相談があったように

土地の価格が下がり土地が売れなくなる。

 

そんな未来が来るかもしれないけれど来ないかもしれない。

未来なんてわからないものです。

 

 

 

 

ただ、土地の価格が下がるというのは

日本の土地の需要が無くなるということ。

 

 

相談者の情報判断の目的は、

住宅建築のための土地購入すべきか否かです。

 

そもそも、死ぬまで住み続けるために購入する土地建物の

価格が下がったり売れなくなったりしたとしても

相続した人には問題でも本人達には関係ないこと。

 

 

 

土地の価格が下がり売れなくなったら困るのは何年後?

30年先、50年先、100年先、500年先、1000年先?

 

 

今の地価が半額以下になったら

日本経済はどうなってるでしょう。

 

 

いいか悪かは別にして、

今後更に外国人定住者が増えるは想定し易い

そうすれば土地の需要も必ず置きます。

 

 

 

もし10年後、今の地価が半額になったら

私、土地や土地建物買えるだけ買います!

そして貸します!

 

 

間違いなく儲かります!