今日のご相談Blog

Today

2019.08.22 ビジネス

内定がもらえる人と不採用になる人の違い

 

 

 

数ヶ月前に会社を退職した40代男性

なかなか内定が取れなくてご相談

 

 

 

 

内定が取れない原因は想定できない?

 

...という私の質問に、

人手不足なのに採用されないのは年齢のせい?

 

 

 

ある程度は影響するかもしれませんが

年齢が原因ではありません。

 

 

 

 

面接官が質問しそうなことと

面接官が判断基準にしそうなことを質問してみた。

 

 

 

 

どうして前の会社を退職したの?

 

仕事であなたの得意なことは?

 

なぜその会社に応募したの?

 

面接した企業への質問は?

 

 

 

 

 

その答えは、どうして内定が取れないかの

理由がわかるものでした。

 

 

 

 

まず大前提に、

人材不足の時だから採用する企業側は

簡単に辞めない人選をしたいと慎重になります。

 

 

次に、当然ですが

自社にとって有益な人材かを判断します。

 

 

 

簡単にまとめると

企業にメリットのある人材かどうか。

これが採用判断の全てです。

 

 

 

 

前職の退職理由から

また同じ理由で辞める可能性を探ります

 

 

自分の得意なことを答えられないと

企業側は、能力の模索や教育が必要と判断します

 

 

面接企業を応募した理由が明確でないと

うちの会社じゃなくて内定が目的だと考えます

 

 

面接官への質問意図がが保守的なものであると

雇うと面倒だと感じるものです

 

 

 

 

 

 

新卒ではなく転職組の場合、

企業が即戦力として雇いたいと思う魅力が必要。

 

自分のプレゼンテーション

面接は、自分を営業する場だと思ってください。

 

 

 

面接時の回答が、

どこかの見本のような回答では魅力はなく

オリジナルでなければ魅力に映りません。

 

 

魅力を映す武器は

目ヂカラ and 温度のある端的な回答。

それがオーラの波動になって面接官に伝わります

 

 

 

 

 

簡単にお話しさせていただい後、

「ネガティブオーラが出ていたのは間違いないです。」

「そんな当り前なことも考えるのを忘れていました。」 と...

 

 

 

人って主観的な生き物だから

そんなものです。

 

 

気を抜けば自分からしかモノゴトが見えない。

客観的にとか俯瞰してモノゴトを見るのは

無理矢理自分に強制して初めて見える視点