写真は「Dream catcher」ドリームキャッチャー
見たことありますか?
20年くらい前...もっと前だったかな
アメリカのアリゾナ州を訪れた時に
アメリカインディアンに伝わる
名前の通り夢を捕まえるお守りだと聞いて買った記憶がある
すぐにそれが間違った情報だと知りました。
本当の意味は
子どもが寝ている時に
いい夢だけが網を通って届けられ
悪い夢を網がキャッチしてくれる
それを知った私は、
夢をキャッチしてくれるより
悪い夢から守ってくれる方がいいと思った。
だって、夢は自分でつくるもので
この飾りが勝手にキャッチしたものを
自分の夢にできるかなんてわからないしね。
意識の無い睡眠の時に
悪い夢は見たくないものだから
いい夢だけをみさせてくれるのは嬉しい。
そう...夢は自分で創るもの
「仕事の未来像、あなたはどうなっていたいの?」
そう聞かれて、すらすら話ができる人は少なくて
年に何回は海外旅行はしたいな
やりがいのある仕事をしていたい
頼られる人になっていたい
時間に拘束されない仕事をしていたい
...こんな空に浮かぶ雲のような答えを耳にする
「収入の未来像は、どうなっていたい?」
そう聞かれて、明確な数字を即答する人は少なくて
月に〇〇万はほしい
年収は〇〇〇万あったらいいいな
老後ゆっくり生活するための預金ができるくらい
...数字としてはリアルだったりするのだけれど
続けて
「何歳まで仕事をしていたい?」
そう聞くと、考え込んでしまうか健康であるうちは。
そう答えるかのどちらか
もし月100万円で年収1200万円が理想の収入だったとしたら...
後20年働く場合と後40年働く場合では
理想の月収も年収も違ってくることを
わからずに数字を言葉にしてる
結局、曖昧だってことになる。
もっと将来の一つ一つを具体的な数字で考えないとね
「仕事の未来像、あなたはどうなっていたいの?」
この答えは、数字より難しいみたいね
多くの人は、
自分の過去の経験や出来ること、やってることを
パズルのピースのようにあれこれつなぎ合わせて
未来のカタチを想像しようとする
そんな小さな枠の中で未来を考えるのは勿体ない
だって、あなたがこれまでしてきた全ての経験は
手持ちのピースをでつくったカタチをベースに
できることをやってみて経験したんじゃなくて
とりあえず。
なんとなく。
やってみた事の方が多いんじゃないのかな?
人は何かを手にすると守ろうとする
手にしたものでなんとかしようとする
今自分が持ってるピース(経験や出来ること)
そんな枠を取っ払った仕事の未来像...
「どんな風に仕事をしていたいのか?」
例えば...
いつも人に囲まれて笑って仕事をしていたい
素敵なスタイルで毎日出かけて仕事をいていたい
あちこちから依頼がくる仕事をしていたい
黙々と集中して物づくりや物書きをしたいたい
週に3日だけ一日おきの午前中だけPCの前で仕事をしていたい
女性(男性)に囲まれて仕事をしていたい
若いが周囲にいる仕事をしていたい
個人的(大勢)にアドバイス(教える)仕事をしていたい
自分を何かで表現して人を感動させる仕事をしていたい
人が困っていることを解決できる仕事をしていたい
常に飛行機や新幹線移動して各地へ行って仕事をしたい
大自然に囲まれた中で仕事をしていたい
淡々と黙々と何かを研究する仕事をしていたい
新しい物(事)を生み出す仕事をしたい
人を感動させる物(事)を提供できる仕事がしたい
同じ作業を続けることで完結が見える仕事をしていたい
沢山の人が集まってくる場所で仕事をしていたい
そんな風に、自分の理想を考えてみてほしい
そんな理想のイメージができたら...
その空間はどんな景色なのか?
誰かがそこにいるなら、
それは老若男女・どんな人たち?
あなたはどんな姿でそこに存在していたいの?
そこまでイメージできたなら次は、
どんな仕事があるのかをできるだけたくさん探してみて
最後に確認すべきことは「覚悟」
自分の理想とする収入と理想とする仕事に
どんな心身の苦痛があってもやり続ける「覚悟」
それは、出来るか出来ないかという選択じゃなくて
やり続けるか、途中で止めてしまうかの選択。
その覚悟ができたのなら、
一年でも一ヶ月でも一日でも早く始めた方がいい。
必ず未来像は現実のものになる