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2019.04.01 ビジネス

面接官が採用したくなる人材

 

 

リクルートスーツを着た学生さんを目にする季節

講演会場で目にすると「頑張って!」

つい声をかけてしまいそうに...

 

 

 

きっと就活セミナーやキャリアセミナーで

いろんな学びをしていると思いますが、

 

 

学生さんとは逆の立場で

採用する側から、あまり聞かないアドバイスを。

 

 

 

 

絞り込んだ企業から

面接の機会をもらうと毎回が本番だと思うのだけど、

 

最初は、採用されても困る企業へあえてエントリーして

面接準備として、トレーニングしてください。

 

ある程度面接の空気に慣れるのが目的。

 

 

 

 

 

 

 

面接で大切なのは 「目ヂカラ」

 

『私は、この会社で働きたい!』

目をキラキラさせて面接に臨んでください。

 

 

上手く受け答えしようとすると

余計に緊張してしまうのが人間です

 

 

言葉を考えるより、表情をるくることに努めると

驚くほど表情に合う言葉が出てきます。

 

どんなに上手く答えられたとしても

表情がぎこちなく、言葉が薄っぺらに感じて

気持ちが伝わってこない人は意外と多いのです。

 

言葉が表情をつくるのではなく、

表情が言葉をつくるといってもいいでしょう。

 

試しに、眉間にシワを寄せて起こった表情で

優しい言葉が出せるかチャレンジすればわかります。

 

 

 

 

 

 

面接で必ずされる質問 「自分のPRポイントは?」

 

経験に沿った話を入れるのがおススメですが、

その経験話を聞く面接官に「映像」が浮かぶような

具体的な状況や物、数字を交えたストーリーで印象付ける。

 

 

 

 

 

 

何度かの面接でどんな質問をどれだけしたとしても、

短期間でみなさんを適正に判断することはできないものです。

それは面接する側もよく理解しています。

 

 

そこで、面接官がする最後の大きいな決め手は、

 

 ■気が利く人

 

 ■教えてあげたくなる人

 

 

 

 

 

これは、人の成長に不可欠な要素です。

「素直」「謙虚」 なんて言葉がありますが、

これも、教えてあげたくなる人に含まれる要素なのです。

 

 

気が利く人は、

広い範囲を見渡していて、人を喜ぶことが自然にできます。

誰かを幸せにすることは仕事に不可欠なことであり仕事のベース。

 

 

 

 

 

 

 

以上のことが肩の力を抜いてできれば

面接は余裕でクリアです!

 

 

 

 

 

扉を開けて面接官達が目に入ったら

「私はあなたが大好きです♡」

心の中で呟いて、

その表情つくってください。