大田麻美のBlog

Mami Blog

2024.08.22

合宿という名の夏季休暇

 

ご無沙汰してます...

 

事務局の休暇中、

私は集中して片付けたい仕事をし

休暇明け2日お休みをもらい

 

メンバーの子ども姉妹が

我家で2泊3日の合宿!

 

 

姉妹の母は旅行へ。

姉妹の父は仕事三昧。

 

 

小学校3年生と中学校2年

92歳の父に振り回されない私が

子どもに振り回されるわけがない(笑

 

主導権は常に私。

お泊りじゃありません「合宿」

 

私はお休みを堪能しつつ

もちろん家事も手伝ってもらうし

お勉強だってしてもらう。

 

 

 

 

 

逆らっても意味がない...

私のことをメンバーよりわかってる♡

二人ともお利口さんで朝勉強♡

 

彼女たちがスマホとゲームに

夢中になってる時間

私はお昼寝Time♡

 

 

やりたいことを事前に聞いてた。

リクエストは2つ。

 

・焼肉

・お寿司

 

焼肉は外食しましたが

お寿司は、こんなプレゼンしてみた。

 

私:

お寿司屋さんへ行きたいんやろ~

私が食べたいお寿司は美味しいお寿司

回るお寿司は行きたくないねん。

 

姉妹:

回らんお寿司ってあるん?

 

私:

あるよぉ~(ムフフ

カウンターだけのお店で

大将が美味しいお寿司握ってくれるねん

 

姉妹:

それ!食べたいぃーーーーー!!!!

 

私:

超高級なお店やで。

ちゃんとした服を着て行かなあかんし

めっちゃ緊張するでぇ~

なに食べたかわからんで。

 

姉妹: (・。・;

 

私:

美味しいお寿司を美味しく食べたいんなら

食べたい美味しいネタを

お寿司屋さんが買いに行く市場に

買いに行って家で食べるのもええで。

 

姉妹:

そっちの方がいいーーーーー(^O^)/

 

私:

やろぉーーー

 

 

...ということで

市場にネタを買いに行きまして

姉妹はネタのスライス担当

私はシャリ担当

 

 

 

 

豪華な「お寿司祭り」

ネタは子ども達に切ってもらったので

所々、分厚くない?...ってのもあったけど

 

握りと海苔巻きで

3人で大はしゃぎして食べました♡

 

 

 

私は食べることが大好きなので

毎食、たぁ~っぷり食べてもらい

終始2人は満腹状態で

お腹が減らない(笑

 

最終日は、

昼から夜まで「たこ焼きParty」

...と、初日から伝えてあった

 

たこ焼きと明石焼きを

具を変え食べ続けてました(笑

(もちろん途中休憩はさんでますよ)

 

 

 

ちなみに... 3日間のメニューは

 

1日目

朝パフェ

昼:PIZZA

夜:おにぎり+お味噌汁

 

2日目

朝:おにぎり+お味噌汁+玉子焼き

昼:お寿司祭り

夜:焼肉(外食)

 

3日目

朝:3人で寝坊&食べたくない満腹状態

昼~夜:たこ焼き祭り

 

 

 

そして私は、

ドラえもん×2本 and キングダム×1本

一緒に観させていただきました。

 

ドラえもんって奥が深い!

大人になると意味がわかるんですね。

 

 

 

子どもの生態系観察

学びだらけ。

 

どんなことからも

学びは自分次第。

 

せっかくの子どもと一緒時間。

バカもしますし思いっきりはしゃぎます。

 

どんな状況下でも楽しみます。

どんな状況下でも役割分担。

どんな状況下でも学びます。

 

非日常の3日間

貴重な夏季休暇でした♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居
※2024年6月7日に介護同居終了で入院

※2024年8月5日逝去

 

 

以前のBlogに書いた

葬儀に参加するという叔父を阻止した私

 

今晩、叔父から電話があり

「納骨の時には、姉を連れて大阪へ行く!」

 

...と電話があった。

私のことをわかってないですねぇ~

 

 

電話があった理由は、

先日のBlogで紹介した

妹作の「訃報のお手紙」を読んで...

 

もちろん!阻止しました!

納骨の日は、妹とおつかれさま会で

美味しいランチのついでに納骨なのだから

 

親戚一同に来られたら大迷惑!

 

県外に住む

叔父80歳手前、伯母は父と同じ92歳

 

私  「来られたら迷惑やわ!」

「妹と美味しいランチするねん」

「納骨はランチのついでやねん」

 

叔父 「お前はなんちゅーこと言うねん!」

「それくらい、行かしてくれや!」

 

私  「わざわざ高齢者御一行でこられて」

「時間気にして、段取や準備して」

「こっちで死なれたら大迷惑や!」

 

叔父 「お前はなんちゅーこと言うねん!」

 

私  「それやったら、私たちがそっち行くから」

「美味しいものご馳走してぇ~や」

「その時、小さい骨壺もって行くから」

「小さい骨壺に手ぇ~合わしたらええやん」

 

叔父 「お前ちゅーヤツは、アホかッ!」

 

私  「なぁ~にがアホやの?」

「故人を敬う気持ちは一緒やん?」

「場所や形式になにの意味があるん?」

「美味しいもん食べさせてくれたら私も嬉しい♡」

 

叔父 「お前じゃ、話にならんッ!」

 

私  「私...喪主やで。」

 

叔父 「お前だけは、どーしょーもないやっちゃ!」

 

私  「それ、誉め言葉?」

「小さい骨壺もって行ったるから」

「私が行きたくなる美味しいもの提案して♡」

 

叔父 「あーーーーーわかった!」

「骨壺もってこんでええから、こっちこいッ!」

 

私  「美味しいもの提案してくれな行かへん!」

 

叔父 「考えて、また電話するッ!」

 

 

 

...叔父は私に観念したのか

叔母に電話を代わってくれた

 

叔母は物わかりのいい人。

そして...80歳手前とは思えない

元気とパワーがある人。

 

 

叔母 「手紙、読んだでぇ~」

「お父さんのことよ~やってくれたなぁ~」

「あの手紙読んで、感動したわ」

「お父さん幸せやったやろぉ~なぁ~」

 

私  「あれ、私が書いたんちゃうで!」

「あの手紙は妹が書いたんやで」

 

 

前にも書きましたが、

親戚縁者一同だって私と同じく

妹があの文章を書くとは誰も想像しない。

叔母...しばし言葉失う。

 

 

叔母 「あれ、あんたが書いたんちゃうの?」

「〇〇ちゃんが書いたん!?」

 

私  「介護は私担当。」

「私が苦手な作業は妹担当やねん」

 

叔母 「あんな文章、〇〇ちゃんが書いたん?」

 

私  「そやろ?」

「私もビックリしてん」

 

叔母 「あの手紙はええわぁ~」

「お父さんがどんだけ幸せやったか」

「よぉ~わかったわぁ~♡」

 

私  「ちょっと私的には悪意も感じたけど...」

「普通の訃報手紙より絶対いいと思った」

 

叔母 「あんた、お父さんに一番迷惑かけたもんな」

 

...そう来るかッ!

 

私  「介護同居の2年半で、帳消しにした。」

 

叔母 「あんたらしいわ。」

 

私  「そんなことはどぉ~でもいいけど」

「おっちゃんに納骨くるん阻止してや!」

 

叔母 「わかった! 大丈夫や!」

 

 

 

 

物わかりのいい叔母に

美味しいものを食べさせてくれるなら

父との不良介護同居の動画を

山ほど観せると約束して収束。

 

 

叔父も叔母も、

真面目一辺倒で堅物な父しか知らない。

冗談やおどける父を見たことがないから

動画を観てみたいらしい

 

スマホ依存症度ゼロの私は

父の写真や動画をほぼ消去してるので

妹に、USBにでも保存しといてと依頼。

 

 

きっと...

父との日常を録画した動画を観たら

「お前はなんちゅーことしてんねん!」と...

 

私の不良介護に驚くはず(笑

 

 

 

それでも私は想う...

楽しんだ者勝ちです♡

 

父は救急車で搬送され入院するまで

 

...風邪一つひかず楽しんで

笑っていたのですから。

 

終わりよければ全て善し!

 

私も、目指すところはそこです。

 

 

 

 

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