大田麻美のBlog

Mami Blog

2024.08.10

Today’s「親子 STORY」 愛読者さまへのお礼

 

 

これまで

Today’s「親子 STORY」を

読んでくださってたみなさんへ

 

 

これまで私たち親子の

他愛もない日常生活や会話を

楽しんで読んでくださり

ありがとうございました♡

 

 

今日、葬儀を終えました。

気持ちよさそうに眠ったお顔

いびきが聞こえてきそうでした

 

娘・孫・曾孫に囲まれ

お見送りされる父は

やっぱり幸せ者♡

 

 

私は生まれて初めて

喪主を務めました。

 

火葬場への移動の時、

霊柩車の助手席かタクシー移動するか

葬儀社の方から聞かれ、TVでよく観た

あれ...やってみたくて霊柩車を選択

 

霊柩車助手席で遺影を手に持つという

人生最初で最後の体験させてもらった。

 

 

 

ご収骨は生物学の授業のようでした。

いろいろ教えていただきながら

ここでも学びがありました

 

「喉仏」...これは

男性の喉にある突起部分ではなく

背骨の上から2番目の骨というのは初耳学

 

 

 

もともと小柄な父でしたが

もっと小さな骨壺に収まり

 

妹とどちらが持ち帰るか小競合い

最後は妹の「喪主やろ」

この一言で終わった

納骨まで我家

 

 

小さくなって帰宅した父に

「2ヶ月ぶりに返ってきたでぇ~」

 

そう声に出してみたら

「やっぱりここが一番しあわせやぁ~」

 

...と父の声がした気がしました

 

これは、デイから帰宅した父が

お気に入りジュース飲みながら

いつも言葉にしていたフレーズ

 

 

小さくなった父は

以前と比較にならないくらい

お手間がかかりません♡

 

納骨するまで

喋らない父と同居します

 

 

父と57年間付き合ってきたので

いろんな出来事がありましたが

思い出すのは同居時間の事ばかり

 

父だけじゃなく

私も親子の思い出が上書きされたようです

 

 

とことん楽しい時間にしてよかった。

不良介護と言われた介護でよかった。

やっぱりここでも自己満足♡

 

 

 

 

2年半のToday’s「親子 STORY」

愛読くださってありがとうございました。

 

破天荒な介護生活をありのままに綴り

おまけに関西弁だからハラハラさせる

場面もあったかもですが...

 

父と私にとっては

どこまでいっても冗談でした。

 

堅物で頑固者で真面目な人も

一旦、楽しい・冗談・不真面目を体験すると

そっちを選択して邁進するんだと確信しました。

 

もし、みなさんの周りで

そういう方がおられたら

チャレンジしてくださいね。

 

私の綴ったToday’s「親子 STORY」が

大変な介護される方の参考になれば

最高に嬉しいことです♡

 

 

Blogから父に興味をもってくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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