大田麻美のBlog

Mami Blog

2024.08.07

オリンピックもあり寝不足つづき

 

 

昨日はBlog断念...

 

信頼関係構築トレーニング研修で

名古屋へ行き夕食会からの~最終新幹線

 

今朝8:00~理事長塾15min

眠ることを優先させました m(_ _)m

 

 

 

研修や勉強会の後って

考えるストレスから解放され

お酒も入って冗舌でカオス...

 

参加者のスタッフさんも

夕食に参加してくれたのですが

彼女は個性的で刺激的なスパイス

 

まさに信頼関係構築研修後の

夕食会としては復習時間でも♡

 

 

私たちは言葉を話せます。

この言葉の使い方をトレーニング

するだけでストレスがなくなれば

人生もっと楽めると思いません?

 

 

昨日はBtoB

法人対象Businessの人間関係構築研修

 

対人間なら...

ユーザーも法人も同じじゃ?

 

そう思われるかもしれないけど

信頼関係の入り口が全く別物。

 

理由は、

ユーザーと法人とでは

相手が求める目的が異なります。

 

法人の求めるものは利益

ユーザーが求めるものはストレスフリー

 

 

最終的には人対人ですが

信頼を得るには目的にメリットを

感じないと相手に興味も示しません。

 

 

 

 

下の写真は昨日の開始すぐの

準備運動(10min)

 

 

 

 

 

 

 

名刺交換しただけの経営者に

お会いできる機会を得る目的の

お礼状(メール)の文章作成中

(みんな思考フル回転中)

 

みなさんならどんな文章書きますか?

この先を読む前におもしろがって

作文してみてください  (^o^)/

 

 

 

その文章を発表してもらうと

『ホントに信頼関係築きたいの?』

そう疑いたくなってしまう文章

 

 

ある参加者の文章は長文

...文字を並べればいいってもんじゃない

 読む方はまどろっこしくて疲れる

 

ある参加者は定型文

...文頭文章で読む気がなくなる

 

ある参加者は丁寧語だらけ

...自ら相手との距離を遠ざけてる

 

 

 

 

誰かからの電話で

「いつもお世話になっております」

 

そう言われると

「お世話なんてしてないわよ」

...と意地悪に答えてしまう(笑

 

 

誰かからの手紙やメールで

「先日は、出会いをいただきありがとうございました」

...そんな丁寧語使われたら私も丁寧語で返しちゃう

 

 

 

「いつもお世話になっております」が...

「〇〇さん、こんにちは! 元気ですか?」

...こっちの方が親近感湧きません?

 

 

「先日は、出会いをいただきありがとうございました」が...

「大田麻美です、覚えてもらってますか?」

「〇〇さんに興味もってしまい会いたいです!」

...こっちの方が会ってもいいかなって思いません?

 

 

 

私は、綺麗な言葉や失礼のない丁寧な言葉より

善し悪し含め相手の心に届く言葉の方が

大切だと思っています。

 

たった3~4行の言葉でも

相手の心に届く言葉の方が

長文や丁寧語より相手に近づけます。

 

 

せっかく言葉を喋れるのだから

言葉を活用した方がお得だと思う。

 

丁寧で綺麗な言葉を綴っても

相手とお近付になれないなら意味がない。

嗜みと礼儀のある人だなと思われても

私にとって、それはどうでもいいこと

 

 

古い付き合いのうちの池田理事は

「大田さんが嫌いな人はすぐわかる!」

「これ見よがしに丁寧語で喋る」

 

...笑

しっかりバレてます

 

私は付合いたくない人には

丁寧で綺麗な言葉を使います

(でもこれ無意識です)

 

 

みなさんも自分の話す言葉

見つめ直してみませんか?

 

目的がお近付になりたいのなら

相手の心に響く言葉を紡いだ方がいい♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居
※2024年6月7日に介護同居終了

 

 

8月5日(月)父が亡くなりました。

苦しまず幸せそうな顔をして♡

 

 

7/24のBlogに書いた詐欺事件

これは父のことでした。

「死ぬ死ぬ詐欺」

 

 

休みにしていた7/22・23月曜と火曜

入院する看護師さんからの電話

月曜はam9:00

火曜はam4:00

 

心拍・呼吸・酸素濃度・血圧が

下がってきてるのでと連絡あり

病院に駆けつけるも復活する父

 

 

8月5日の連絡は看護師さんも

「もしかしたら前回の様になるかもですが」

...と、申し訳なさそうに22:43に電話

 

ちょうど私はオリンピックの

男子バレーを観終わった時間でした

 

前の経験から、

焦ることなく病院に到着すると

ベッドサイドモニターの心拍数は既に「0」

 

私の到着10分前だったそう。

私はTVや映画で観たことがある

「0」になる瞬間を見てみたかった

妹も数分遅れだったそう

 

 

妹との会話の始まり

 

私 「あっ! もう死んでる」

 

妹 「私も2分遅れやった」

「でも看護師さんがいてくれた」

 

私 「若くて可愛い看護師さんが横にいてくれて」

「嬉しかったやろぉ~な」

 

妹 「ほんまや」

「だんだん冷たくなっていくねん」父の手をもつ妹

 

私 「それでもまだお腹らへんは温かいわ」触りまくる私

「口、開いてるやん」死後硬直始まる前にと口を閉じる私

 

妹 「死後も耳は聞こえるって言うし...」

「お父さん、よかったなぁ~」父の耳元で喋る妹

 

 

妹と2人、

父と約束していた万歳三唱しました(笑

 

 

 

 

2年半、やり切った感しかない私たちは

一滴の涙もなく父の隣で笑って喋ってました。

 

医師の死亡確認に同行された看護師さんは

「明るくて楽しいご家族ですね」と...

 

妹 「こんな遺族は珍しいですか?」看護師に質問

 

看護師 「いろいろな方がおられますけど」

  「こんなに楽しい空気はなかなか見ません」

  「でもお父さんが幸せそうだった理由ですね」

 

妹 「父はこの数年、幸せでしかなかったんです」

言い切った妹!

 

 

 

その後の事務的でもある段取りは

また改めて書くことにします。

 

 

 

 

私たち姉妹の父への想いはずっと

もう頑張らなくていいよ...という気持ちと

過去の辛い思い出は最後の2年半で上書きされた

 

そんな共通の想いがあり

妹との想いは完全に自己満足。

 

 

葬儀は、私も妹も仕事があり

夏季休暇直前の繁忙期

 

火葬場が混んでることもあり

休暇始まりの10日に行うことにしました。

 

私たち大田家姉妹には

当り前や常識はありません(笑

亡くなった者より生きてる者優先

 

 

 

 

私は、一般的・当たり前・普通に

違和感しか感じてない人間なので

批判あるかもですがあえて...

 

 

父の死よりも自分達を優先するのは

私流の考えがあってのこと

 

 

父が危ないと言われた7/22

タイミングよく叔父から電話があり

父の状況を伝えた時、

県外に住む77歳の叔父から...

 

「お父さんに万一があったら連絡しれくれ」

「葬儀には、姉と一緒に行くから」

 

 

私は面倒なことが苦手で

父亡き葬儀は簡単に済ませたい。

 

葬儀、法要、お墓参りよりも

故人への感謝や想いの方が大切と思っていて

形式ほど自己満足でしかないと思ってる

 

 

叔父には

「死んでから葬儀に来るのは迷惑やから」

「まだ生きてるから明日、病院に会いに来たってよ!」

 

憎たらしい姪っ子です。

叔父も私の発言に思わず

「せやから、おまえは嫌いやねん!」...と言った

 

 

私には、とても嬉しい回答だった。

 

私は世間でいう異端児かも知れないけど

本質的なところはブレてないと思う。

 

 

 

私は父が大嫌いでしたが

同居介護は神さまが与えてくれた

親子の後悔のない調整期間だったと...

 

同居前の私ならきっと

死んだのねと終わっていたかも

 

2年半の同居生活で

育ててもらった感謝はなくても

父から最期を学ばせてもらった

感謝はかなりあります。

 

 

 

「不良介護」という講演が生まれたのも

父との同居生活が理由だったし

自分の高齢期を真剣に考え

準備必要と思わせてもらった

 

人間とはも理解したつもりだし

私が求める人としての目標も見えた

 

父へ幼少期の復讐も

同居期間に達成したし

父への別な意味の感謝も生まれた

 

なにより誰かと初同居して

あんなに楽しい時間をすごした

2年半という時間も人生初だった

 

親子関係の修復時間でもありました。

 

 

私の中でのなによりは...

やっぱりやり切った感だった

 

私は異端児かも知れないけど

生きてる人が最優先。

 

亡くなった人に対しての想いは

自己満足だと体験から学びました。

 

 

三女と49日は

2人で、おつかれさま会で

美味しいものを食べに行こう!

きっと父もその方が嬉しいはず

 

 

 

TVや映画や一般的とは違うけれど

大田家らしい父の最期でした。

 

みなさんも正しい答えはありません。

自分が納得できればいいと思う

 

 

今からは、私の人生を生きます。

両親がいないという違和感はありますが

これも当然のことと受け止めています

 

私の最期に向けて

まだまだ挑戦しかありません

 

父から言葉の教えはありませんでしたが

父の日常から私が確信した学びは

 

▪人はストレスフリーで笑って暮らすこと

▪心が人の全てを司ってること

▪それらが命を与えられた人間のMission

 

そして、

家族という血縁の煩わしさの病

これからの私は血縁であっても

自分が付合いたい人だけと付き合う

 

今の私の考えです。

 

 

 

 

 

2年半前から綴り出した

Today’s「親子 STORY」

読んでくださったみんさん

ありがとうございました。

 

 

父亡き後について

みなさんの参考になればと

私の経験から得たエピソードを

いつまで続くかわかりませんが

時々、綴ってみたいと思います♡

 

 

 

 

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