大田麻美のBlog

Mami Blog

2024.06.26

父から学んだ「死生観」

 

 

お久しぶりのBlogです

月曜日はお休みをもらい

昨日は和歌山へ出かけていました。

 

 

いろんなことがあり

もっと時間が経ったような気分

今日のBlogは時系列で書いてみます

 

 

 

土曜日は2週間ぶりに父とあう面会日

面会時間まで妹とお寿司のコースランチ

 

ワインをいただきながら

コースでは足りない大食漢の大田家

 

バンバン握りの追加注文していたら

大将が驚いて「まだ... 大丈夫ですか?」

遠慮気味に聞かれても「もちろん!」

 

 

 

 

 

美味しく大満足で私はほろ酔い

妹はお酒が強いので私の3倍のんでも平気

 

病院までのタクシー移動

冗舌に喋りかけてくれるんだけど

会話の途中で夢の中でした...

 

起こされる前に目がさめたけど

妹に鼻で笑われました

 

こういう時、

『お酒が強いって偉いんかいッ‼』

いつも思ってしまいます(トホホ

 

 

 

病院に行くと、マスク着用必須で

受付の方に体温チェックされたのですが

私お酒飲むと顔が赤くなるので...もしや?

焦りましたがクリアしました(ホッ

 

 

 

2週間ベッドで眠り続けた父の様子は

確認するまでもなく想定内。

 

我家では夜しか寝させてもらえないベッドで

ずっと眠れているのが至福らしい♡

 

父を見てすぐ、

退院して家に戻すのは無理と判断。

わかってはいても私は事実しか信用できず

妹やケアマネさんには申し訳なかった...

 

 

尿道カテーテルを入れてもらってるから

トイレにも起き上がらず寝たままだとわかる。

食事摂取できていないので点滴で栄養補給

 

妹が父の傍で喋り悪戯するも

終始、鬱陶しそうに妹の手を払いのける父の手は

筋力がなくなり、ずっと震えていました。

 

 

妹が声をかけるも

喋るのが面倒くさい感じて

「アホ」「うるさい」「放っといて」

 

2年半前に我家へ来た時の

弱々しい父がそこにいました。

 

 

 

妹と父のやりとりを見ながら...

もう十分だと思った

 

逆にこのまま苦しまずに

死なせてあげたいと思った

 

「終わりよければ全てよし」の言葉通り

同居した2年半で、父の波乱万丈人生が

帳消しになったと思っています

 

同居して父のメンタルの弱さを知り

その弱さを暴君でいることで補い

バランスをとってたことも知りました

 

同居した2年半は

父は人生初だらけだったと思います。

 

冗談を言う

他人と楽しく会話する

自立をやめて依存する楽しさ

 

父は人生で初めてストレスフリーで

毎日、言いたい放題やりたい放題で

笑って過ごしていた

 

ベッドで妹と戯れる父を見ながら

ひとり...やり切った感でいっぱいでした。

 

 

 

藪医者主治医は、

食欲も飲み込む力も無いからと

ウンチクを語り出したので

 

私は、父にストレスがないを優先

とだけ藪医者主治医に伝えました。

(当然わかってるという態度でした)

 

ケアマネさんへの連絡は

施設に移動するのは無理かもと伝え

一応、準備と手続きだけしてくださいと。

 

出来れば施設に移動せずに

最期を迎えさせてあげたいというのが

私の本音にはあります...

 

このまま父が最期を迎えられたら

父の人生は最高の最終章♡

 

きっと昔の大変だったことは

どうでもいい記憶として消えてるはず。

 

父との面会も、

私の学びにしていました。

 

 

 

 

面会後に妹とCafeに行きお喋り。

妹も本音を口にしていました

 

妹は私を「博愛主義者」だと言う

今日父と面会するまで不安だったそう

 

もし、私が父を引き取ると言ったら...

妹は私の仕事の留守中父を看ることになる

 

妹は、私の仕事や予定が入ったら

突然であれ「絶対に断らない!」

そう覚悟してくれてたらしい

 

初めて聞く妹の話にも

父はまだ生きていますが...

いつ最期を迎えても幸せだと思った。

 

 

 

私はまた父から与えられた経験から

自分が考えもしなかった「死生観」を

学ばせてもらったようです。

 

来週も面会予約をとりました。

 

 

今日、妹と電話で話した時、

入院させずに家で生活していたら

既にピンピンコロリできてたかもね♡

 

これもホントの話。

以前のBlogで書いたことありましたが

我家に居れば、父の命は私の手の中

 

父が救急車で運ばれると連絡あった時、

私が研修ではなく自宅にいたら

私は自宅に引き取っていたはず

 

点滴も新薬の処方もない家で

言いたい放題言いながら

ベッドで至福を感じながら

既に父は母に逢いに行ってたと思う

 

人生の最期、何が正解かわからないけど

楽しく笑ってストレスフリーの時間を

過ごす必要があることだけは

父から学びました♡

 

 

 

父が我家に戻る事がないと決めたら

父のモノがドンドンなくなっていく

明日は、父のベッドの引き取りの日

 

2年半前まで普通に暮らしてた家が

ただ広くてもの足りなく感じる

そんな気がしてます

 

 

ただ、私と父の人生は別物。

2年半でしっかり学ばせてもらたので

私は自分の人生にそれを活かしながら

これまで以上に人生を愉しめる予定♡

 

どこまでいっても自分の人生が最優先!

誰かの人生に関わるなら...

それは学びでしかない

 

学ぶと覚悟したなら思いっきりがいい。

相手の為だと思っていることの全ては

結局、自分のためにやっていることでしかない。

 

私の「不良介護」講座は

益々ブラッシュUpさせます。

 

※実は、姉妹の間では父が再復活するかもという2年半前の経験から、都市伝説まがいの未来が浮上していて、父の入歯をたまたま保管することになった妹は、入れ歯を捨てられずにいる。

 

 

 

 

 

 

父との面会翌日は長野市での講演。

切り替えが早いのは私のスキル

でも父の面談から学び

 

参加されたみなさんには...

「そんな簡単には死ねませんよぉ~」

...と、脅しにも似た実践ワークをお伝えしました。

 

「人生100年時代」と言われ出したのは

2016年だってご存知ですか?

 

いつもセカンドライフ講演する時

想定寿命年齢を聞くと圧倒的多数は80代

 

それを見て私は嬉しそうに

「80代で死ねるなんて...厚かましい考えだわ」

...そうお伝えしながら実践活用法をご紹介

 

必ずみなさんが笑われるPart

だけど、自分の最期は自分で選択できる。

私は父と介護同居して確信になりました。

 

私のセカンドライフ関連講演では

まだまだブラッシュUpしてお届けします。

父から学んだことは山ほどあります♡

(まだ父は生きてますが...)

 

 

 

長野講演終わり、大阪への帰路

インバウンドで新幹線は満席。

 

長野から大阪も北陸新幹線の延伸で

乗り換え2回してJR特急を提案してくるネット

私は乗り継ぎ1回の東京経由を選択

 

すると...

グランクラスの一席しか空いてなくて

何年かぶりに利用させていただきました♡

 

 

 

 

 

グランクラスは高値。

でも食事と飲み物がフリー

長野~東京までの90分

 

ワインと食事をいただきながら移動

 

東京へ着いた時、

とんでもないハプニング!

 

その日、ピンヒールを履いてた私

靴を履こうとしたら脹脛がつった!!!!

 

日常、ひきこもり運動不足のせい

新幹線から降りたくても降りれない...

 

パーサーから優しい言葉をかけていただき

なんとか車外へ出て東海道新幹線へ

 

父も我家に帰らない決断したんだから

そろそろ運動しようと覚悟しました。

 

未だ脹脛は筋肉痛 (_ _")

歳を重ねるということは、そういうこと。

 

 

 

でもね。

過去の事実を過信する私は

メンバーの泳げないという子どもを連れ

来週、プールへ泳ぎ指導の予定を入れてます(笑

 

どこででも、どこまででも

泳げることの楽しさを知る私は

泳げるようにしてあげたいと思うのです...

(そろそろ考えた方がいいですよね)

 

 

 

 

昨日は、和歌山市へ行ってきました。

みなさんは和歌山県ってご存知ですか?

 

関西人にとって和歌山県は(私個人的意見)

政治権力が及ばなかった地という感が強い。

 

 

当会女子メンバーのみち子さんが

7/27に和歌山市内でセミナー開催してくれることに。

 

 

彼女は兵庫県の街中から

家族を連れて和歌山の山中に居住。

もちろん、人生の環境を選んでのこと

 

住みながら田舎暮らしの理想と現実

メリットとデメリットを学びにしていて

主観的ではなく客観的に田舎暮らしの

アドバイザーが出来るレベル

 

 

私も去年、彼女がメンバー向けに

主催してくれた麹づくりに2泊3日

和歌山を堪能してきました。

 

 

その彼女が大きい事はできないけど

せめて地域を活性化したいと始動

 

初チャレンジとして

7/27日に親役セミナー開催してくれる

 

和歌山市内で頑張ってる人は多く

都会と違いつながりが強くて

 

新たに和歌山の子育てママや

暮らしやすい子供のための和歌山を

目指し活躍するWomanを紹介してもらい

お会いする機会をいただきました。

 

 

6名の女性とお会いさせてもらったのですが

みんなそれぞれの専門で活躍されていて

更に地域のママや子供を応援したいと...♡

 

私の当会運営に興味をお持ちでしたが

逆に私がみなさんからパワーをもらうことに

 

 

男性には申し訳ないけれど

女性のパワーや能力には勝てない。

 

これまで発揮する場所が無かっただけで

今時代には、どうにでもなる

 

私にできることがあれば

なんでも協力したくなりました。

 

 

 

帰りに、今回の機会をくれた

メンバーのみち子さんとCafeに

 

 

 

 

 

とりあえずは、

Cafe特製のアップルパイを無心で平らげ

一段落してから今日と今後について話ました。

 

 

今回、和歌山で頑張ってる女性と会い

客観的に当会を理解させてもらえる時間でもあり

団体運営にとって必要なことや未来が見えました。

 

目をキラキラさせる和歌山女子も魅力的で

団体の垣根を越えてお役立ちできればと思った。

 

 

 

7/27日の親役を主宰してくれるみち子さん

想いも格別! みんなに今よりよくなってほしい

...そんな想いしかもっていない

 

 

彼女の次なるチャレンジは

「ちょっと丁寧な暮らし... 時々、無添加」

 

1年12回、無料講座を開催。

最終回は和歌山でリアルParty予定

全参加できる方は早めにお申込必須

 

7/27日に一般公募開始します。

既に半数の受講が入ってます

 

 

心穏やかに生活するのは自分次第。

人の身体は口から摂取するもので成ってる

 

心の余裕と体の健康を

一年を通して教えてくれる講座

 

 

 

 

 

 

 

私は幸せ者です。

なんとなく入会したメンバーが

自分の未来を自分で変えたい!

 

そう思ってくれた時が

私の最初の嬉しさです

 

そして、何かにチャレンジする

それを真の当たりに見るのが

嬉しい2ndタイム

 

チャレンジから成功したのを見るのも

反省から改善点を見つけてくれるのも

嬉しい♡

 

 

 

なにかわからないけど

自分の未来を変えてみたいと思う方は

当会に来てもらえれば見つかります。

 

 

私は自分の経験から、

人生を愉しみ尽くすのも

苦しみ尽くすのも自分次第!

 

まだ心身ともに健康なら

まだまだ時間がありますよぉ~

 

 

 

 

 

 

 

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