午後から仕事Start
しながら父の「トイレキーパー」
高齢者だからトイレが近くて
私の集中力トレーニングを
させてもらってるよう（笑
ただでさえ繁忙時に父のこと。
こういう時、いつも私が思うことは...
「神さまの挑戦状ね！」
「受けて立とうじゃないの！」
とにかく私は
自分に対して度が過ぎる負けず嫌い
状況が苦しくなればなるほど
無理だと言われれば言われるほど
ありえないエネルギーが湧いてくる
もちろん、こんな性格
産まれた時からではありません。
小さな挑戦
小さな成功体験
その繰り返しから
「どんな事もどうにかなる」
その感覚から調子に乗って
大きな挑戦をするわけですが
当然ですが痛すぎる失敗経験をし
それでもプチ成功体験の数々が
「いや...改善すればなんとかなる」
完全な勘違いですが
その小さな成功体験が
私をチャレンジさせる
しつこいくらい続けていると
ある時、クリアできることもあるんです
そうやって、
どんどん私の勘違いが大きくなり
ホンマもんになっていったと自覚してます。
でも、目的を達成するのに
手段を選ばなければ大概クリアできます。
本当にその確信がほしいなら
小さい挑戦を数やってみること
プチ成功体験を数経験することです。
成長に一足飛びははありません。
でも近道はあります。
それはコツコツ
そんな繁忙時＆緊急事態発生時に
私を加圧してるのが「監視下メンバー」
現在「監視下メンバー」は12名
毎日、提出報告・添削・共有データ更新Check
上記がなければその日の終わりに
「恐怖のメールを送信します」笑
今日も、監視下メンバーの一人
提出された資料に唖然としてしまい
電話をして「オラオラ」口調で喋る私に
父が、その私を見て
鳩が豆鉄砲を食らったような顔
それを見て涙を流して笑ってしまった。
普段、父に話す言葉にはない
かなり乱暴な言葉を使う私に
『なんかあったんか？』
『警察呼ぼか？』 ...そんな顔してた（笑
また別の監視下メンバーには
同じ課題に何度もメール返信
深い思考を身に付けてほいのですが
短絡的な解答返信が続いたので電話。
「あんたも、ウザいかもだけど」
「返信する私もウザいと思ってるのよ♡」
相互理解を求めたりも...
子育ても人材育成もそうですが
大きな結果を出す方法を教えるより
サポートする方は大変だけど
継続力を身に付けてもらう方が
成長には近道です。
これも私自身の経験から学んだこと。
最近は投資詐欺が横行してるようですが
投資も人間の成長も同じ
これだけで・一瞬で、結果が出る。
そいうの...私からすればぜんぶ詐欺
コツコツ時間をかけて育てる
それが一番の近道です♡
諦めが肝心よ
皆さんの中で
どうしても近道で鍛えたいなら
メンバーになって
監視下志願してくださいね♡
（めちゃめちゃしつこいですよ私）
～Today’ｓ「親子 STORY」～
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
朝、父のオムツを見るのが恐怖だった
確認すると、やはり．．．
面倒がって夜中一度も替えてない
でも外漏れしてなかったので
私としてはOK♡
朝ごはんもお粥を食べてくれ
点滴打ちに病院へ付き添い
私なら徒歩3分の場所
昨日と今日は往復タクシー利用
父には今だけと念押ししてます
タクシー運転手さんには
申し訳ないくらいの距離ですが
高齢者にはみなさん優しいですねぇ～
私一人で乗ったら
露骨に嫌な態度とられます
点滴中の父は今日も放置して
私はMorningタ～イム♡
昨日のCafeと同じなので
テーブルの配置を変えてみました
ガッツリPC仕事はスマホで無理だから
簡単なメールやLINE仕事を片付けた
30分ってあっという間
明日はDr.学会で休診
さぁ～どうするか悩む私
明日は私担当のon-line講座に
プレゼンや企画MTG等もあり
父のトイレキーパーは難しい
ケアマネさんとも電話で相談
下痢症状だけで体調は悪くないので
デイに行ってもらうことにしました。
Dr.にその話をすると
「デイは、そういう時に利用すんねん！」
「あっちのスタッフは介護のプロやで！」
いつも私がスッキリする
アドバイスをくれる。
Dr.のお陰様で、
昨晩の夕食、今朝の朝食・昼食
量は少ないけど食べてくれたのは回復傾向
トイレも、4回に1回はオムツ交換なし！
15時頃...シーツ交換、浴室シャワー
シャワーしてる時
父 「あんたにこんな風に」
「シャワーでお尻を洗われるとは」
「想像もしてへんかったわ」溜息
私 「お父さん！ 昔の話で申し訳ないけど」
「お金払ったら、ニコニコ世話してくれる人がおる」
「お前らに面倒看てもらうつもりはないッ！」
「何度もそう言うてたん覚えてる？」ﾆﾔﾘ
父 「覚えてへん！」即答でピシャリ
私 「覚えてへんとは言わさへんでぇ～」
「お金でなんとかならへんもんもあるって」
「92歳で気が付いたかなぁ～♡」
父 「うるさい！」
「はよ、洗ろてくれ！」
「立ってるのもしんどいねん」
私 「なら、質問！」
「お金ではどうにもならへんことあるやろ？」
父 「ある。ある！ あるんちゃうか⁉」
「どぉ～でもええから、はよしてくれ！」
私 「それは無理や」ﾑﾌﾌ
「なんでもお金で解決するん？」
父 「あぁ～ッ！ もぉ～ッ！ うるさいッ!!!!」
「せ～へんッ！」
「そう言わせたいんやろ！」
私 「言わせたいんじゃなくて」
「本当にどう思ってるかが聞きたいねん」ｳﾌﾌ
父 「お金で解決しません。」
「あんたには迷惑かけてます！」
「申し訳ないねーーーーーッ‼‼‼」ﾔｹｸｿ
爆笑してしましました。
今の私が出来上がったのは
父への反骨精神が根源です。
父は戦争期に生まれ
貧困を経験している上に
父（私の祖父）が不良だったので
人一倍、お金に苦労してる分
お金への執着心がすごくて
子育てもお金次第
口を開けば「お金を出してやった」
私は幼いことから
父の「お金」話が大嫌いでした。
同居し始めた頃も
私の家に住む代わり
自分の金はおまえの好きに使え。
余命半年の宣告を受けても
そんなことを言い放った父でした。
以後、数ヶ月をかけて
我家で「お金話」は厳禁にしました（笑
私は父の介護をしながら
父と過ごした18年間に感じた理不尽を
それは間違っていたと納得させたいのかも
いろんな家庭や親子関係があると思います。
私の場合、産んでもらった感謝より
理不尽さの方が大きすぎて...
本音のところ...
父のことが人として大嫌いなんです。
綺麗ごとを言うのは簡単ですが
そんな親子関係だけじゃなない
きっと神さまは...
誰よりそれを感じてる私に
最後に私の中でそれを中和させるため
あえて私と父と同居をさせたんだと
そんなメッセージだと受け取っています。
明日、私担当の不良介護講座があります。
大嫌いな父を介護する私だから伝えられる
実の両親ではない義父母を介護することも
自分の人生を最期まで自分らしく生きることも
誰かに伝えなさいと用意したものだと感じてます。
父と2年半の同居で
神さまの与えてくれたMissionは
少しずつですが私の中で解消中
つくづく神さまは
その人ならではのSTORYを
用意してくれていると感じます
逆説的になるけれど
己とトコトン戦う私を創ったのは
私の両親だと思うことが増えた
親子も自分人生STORYも
人それぞれ違っています。
何をどのように自分が活用するかが
自分の人生を愉しむかだと思います
