土曜日は年2回の女子会
今回は神戸で開催だったので
担当メンバー企画で船でランチ
父をお願いしていた妹から
その船であんた昔、食事してるで！
私の記憶にない私の過去を聞くと
ちょっと怖くもあり．．．
（記憶力ヤバイです）
私はこの団体を設立するまで
複数人の女子と時間共有経験ほぼゼロ
女子メンバーと食事会をする度
よくまぁ～喋るなという感想をもってる
私も仕事のことや相談なら喋るけど
他愛もないことを喋りつづけるなんて
特別なトレーニングスキルが必要と思ってた
それでも、ここ数年
当会の女子メンバーが増えたことで
私も改めて女子の楽しさを体験
それでも楽しいのは
メンバー女子だからでは？
．．．という思いは否めないところ
船の中でランチ
20代の私ならこれも新鮮だったけど
57歳の私は、どぉ～も冷めてる
『どうして揺れながら食事をするのか？』
『会話を遮る大音量の音楽と歌はなぜ？』
たまたま同乗しただけの
どこの誰かも知らない人の
お誕生日を拍手で祝うわたし．．．
オトナメンバー女子は
誰も窓の外の景色は見ていない。
振舞われるフルコースランチも
同じ価格ならもっと美味しいものが．．．
私の疑問は数々
それでもメンバー女子に鍛えられ
私もお喋りを楽しんでいました♡
電話やメールやon-lineで
会話するのと直接話すのは全然違って
参加者全員の近況を聞き
安心したりアドバイスしたり
私の満足度はそこにあるらしかった
50歳での精神的リタイアに失敗し
思いつきのように設立したこの団体
気が付けば楽しいライフワークになってて
私らしいセカンドライフを
メンバー達が用意してくれたようで
自己肯定感・存在意義・承認欲求が
満たされていることに気付かせてもらってる
とは言っても実情は...
GW明けからとんでもない
期限付き業務に追われることになり
これは人生初！
「受信メールは今週末まで待って」と．．．
メンバー全員に告知するありさま
88通の受信メール
Checkすらできてなくて放置
お歳ごろです。
補足すれば．．．
私へのメールのほとんどが添削依頼
簡単に返信できないものばかり
気合と根性ではどうにもならない
今回はそういうことだと観念した
人間、なんでも経験です。
悲観はしていません。
全ては神さまからのメッセージと
受取りながら未来を考えるキッカケにする
常にトコトンやって来たから
お歳ごろがリアルに見える
そこは頑張るところじゃなくて
緩めるタイミングなんだと解釈
そろそろバトンタッチ
それが出来なかったのも私の短所。
～Today’ｓ「親子 STORY」～
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
父は吉野プチ遠足の疲労が続き
今日も絶不調
私でも体力の回復に
時間がかかるようになったんだもの
92歳の父は更に時間を要するのは当然
デイから帰宅しても
食欲はもとより生気がない
先日、妹と相談して
無理はさせないようすることに
どんなに歳を重ねても
軽度の運動を重ね睡眠とれば
体力維持は可能だと父を介護して
知りました
が！
軽度の運動のストレスと
体力維持のバランスは微妙
父の体力・寿命は
介護する私の匙加減で決まるのです
今日も息が荒くしんどそうなので
私 「ベッドで寝ていいよ」
父 「はぁ？ 寝てええの？」
私 「ええよ。」
「でも、今日だけやで！」
父 「後、2日くらいええことにして～や」
私 「調子に乗るなッ！」
父 ・・・寝る
私 「歯磨きとクリーム、着替えは起きてや！」
父 「ごちゃごちゃ言うな！」
「そん時は起きますやんか！」
「今は、ゴチャゴチャ言うな！」
夕食も食べず
200kcalのクリミールジュースのみ
それでもいいんです。
ストレスフリーを優先しつつ
まずは体力気力回復待つのが優先
自分以外の人を
思い通りにすることが
どれほど傲慢なことかを
嫌になるくらい経験したので
父の様子を静観中。
今の父には私が
「こいつ、なんかあったんか？」
「なんで、急に態度が変わったんや？」
戦々恐々としながら
ベッドで寝ていることはわかってる（笑
他人は自分の思い通りになりません。
他人を思い通りにするよりも
自分を思い通りにする方が結果は近道
でも、
自分を思い通りにするには
己との戦いに勝利しないといけない
相当な努力は必要だけど
結果には間違いなく近道
だけど人は、
自分の努力より相手の努力に期待する
人って、勝手な生き物ですね♡
