たとえ家族であっても誰かの人生全ては知らない
まして、人生の途中で出会う相手のことなんて
何も知らないのと同じ。
誰かと同じ経験を共にしたとしても
その時に感じた印象や想いも人それぞれ。
たとえ、相手にそれを聞いたところで、
それが真実かどうかはわからない。
なのに私たちは人間関係の距離感が近くなると
全てを知っている気になってしまうもの。
人間関係の問題って
意外とそういう勘違いなんじゃ？
...って私は思ってます
私は父のことを、ほとんど知らない。
今、父に聞いても真実は言わないと思う（笑
父も私のことを、ほとんど知らない。
だから、私の子どもの頃と今との違いに
よく父の頭の上に「？？？」が見える
誰かの知らない過去を聞いてみても
大体の場合、自分に都合よく美化されてるもの。
過去が具体的にどうだったかより
私は目の前にいるその人がどうかに興味がある。
ただ、いつも思っているのは
誰かの過去は私と全く違っているということ。
そしてその過去が、誰かの今を創ったってこと。
だから過去が創った今の誰かも
私とは全く違っていて当然なんです。
私とお同じ人なんて私一人で十分です（笑
一緒にいる時間があるのなら、
その中で擦り合わせをして相手を知る
互いで新しい経験から共有を生み出していく
誰より私の近くで
いつも私を助けてくれてるスタッフ
今の私にはとっても重要な人達です♡
※大切 ＜ 重要
お互い何もわかってない・知らない
それをベースに擦り合わせは必要。
業務の進捗把握より大切だと思ってる
完全テレワークの日常打合せは
ほとんどオンライン時々急ぎは電話
月に一度のランチミーティングは
日程決・お店選びから楽しいイベント♡
10月は上海蟹を味わい尽くしてきました
お店の方の配慮で
普段は夜に出すコースをランチにして
14時閉店を13時にしてもらっての特別ランチ
逆に申し訳ないばっかりだったのですが
配慮下さった理由もお伺いしたけど、やっぱり感謝。
3人共、それぞれ旅行を楽しんだので
みんなでお土産話やプライベート話で
盛り上がり上海蟹に舌鼓させていただきました。
最近の私たちのお店選びは
美味しいものから… ＋季節限定選び
来月は、朝食をお昼時間にいただく
ちょっと変わったコースになりましたが
コチラでお土産話をご紹介しますね。
～Today’ｓ「親子 STORY」～
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
昨晩、また事件があった！
夕食の時に、愚図る父
メニューは、お粥・焼き鮭・お味噌汁
父 「こんな固いもん食べられへん！」
「デイはこんなもん出さはらへんでッ！」怒
私 「どれが固いの？ 固いもんなんてないやん」
父 お箸で鮭を指し
「こんな固い魚は絶対にでてけぇ～へんッ！」
私 「鮭に固いとかあるん？」
「焼き過ぎないようしっとり仕上げてるしし～」
父 「お粥も、こんな米粒は見えへん！」
私 「米粒の形ないの？ じゃぁ～ドロドロってこと？」
父 「そうや！ ドロドロにして食べやす～した～るねん！」
「なんや！このっごはんわッ‼」
「食べれたもんちゃうわ。」
私 「ほんまぁ～？ なんか嘘くさいな。」
食べてもらわないと体重維持できないので
ジューサー引っ張り出しお粥を流動食に。
その作業してる向こうから
父 「この焼き鮭も一緒にそこへ放り込んでんか！」
はぁ～ッ‼‼‼ と思ったけど面倒になり入れた。
完全にドロドロになった流動食を出すと…
父 「そうそう！ コレ！ コレ！」
「食べやすいわぁ～」
「こういうの毎日食べてますねん！」上機嫌
その後文句もいわず完食してくれた。
が、私は納得できていない。
デイには「柔らかめごはんメニュー」
お願いしてるけど流動食ではないはず。
今日、デイに電話をして聞いてみた。
すると…
スタッフの方は笑いながら
「お父さん、お上手ですねぇ～」
「普通のお粥ですし、おかずも形があります」
私 「やっぱりそうですよねぇ～」 と言うと、
さすが施設スタッフの方ですね。
「お父さんのお話し、そうなんやねって」
「一応、聞いといてあげてくださいね。」
デイから帰宅した瞬間
私 「嘘ついたやろッ!!!!!」
一部始終を父に説明した。
すると…
父 「チェッ！ いらんこと言いよってからに！」笑
私 「笑って誤魔化されへんで！」
「この嘘つき爺さんッ‼‼」
父 「しゃぁ～けど、食べにくいんですもぉーーーん」
私 「そんな泣き落とし演技に騙されへんッ‼‼‼」
父 「あかんか．．．」惚け顔
私は昨夜、スマホで「お手入れ簡単ジューサー」
検索して購入検討していたというのに！
まったくッ (><)!
なんでも笑い話。
私のテッパンネタは増えるばかり
