大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.10.14

40歳でやっておいてほしいこと

 

 

前職でバリバリ仕事してた頃、

2年ほどタッグを組んで仕事してた女性と

先日、久しぶりに食事をする時間があった。

 

当時は二人して全国を飛び回り

『ここはどこ? 今日は何日、何曜日?』

そんなタイトでハードな日々を過ごしてました。

 

 

ひと時でも、目的を同じくハードに過ごすと

永久不滅の信頼関係みたいなものがあって、

当時の話はどれも笑い話でしかない。

 

そんな彼女と昔話で盛り上がる中、

「過去に忘れ物ない?」って話題になった。

 

 

 

忘れ物とは、

今、自分の思い通りに楽しめるよう

過去に習得し忘れたことはないかってこと。

 

なにも意識せず準備も計画もなかったけど

必死に突っ走ったことで得ていたんだと

話は、行き着いた。

 

 

「あれは?」「これは?」と二人で話したことで

今、40代の女性に「これは忘れちゃダメよ!」

いくつかお伝えしておきたいことをご紹介♡

 

 

■ 柔軟な思考力

■ 柔軟な対応力

■ 広い視野

■ 女性という意識

■ 失敗と成功体験

■ 自分のために短期間、無茶をする

■ お金の把握

■ ビジネスマナー

■ 整理整頓と身嗜み

■ 己との戦い勝率Up

■ 未来の自分のイメトレ癖

 

 

他にも山のようにアレコレ出てきたけど

たった一つのことを意識するだけで

コレ全部を網羅できるものがあるの。

 

それが...楽しむ努力

 

 

 

 

私30代後半で既に「楽しむ努力」

このフレーズ言葉にしていたらしい(笑

2人で大笑いでした。

 

 

上に書いた中の

「■ 自分のために短期間、無茶をする」

 

これはやってほしい。

長期間やるのはダメよ!

 

短期間だから無茶ができるんです。

最近では、残業もダメ。睡眠も大切。

そんな自分を大切にする風潮があるけど

 

少しでも若い時に無茶をしておくって

後々の人生で、大きないい影響をしてくれる

(昭和な考えだなんて笑わないでね)

 

 

 

 

40代女性って、

人生で最も役割が多種多様で繁忙期

だからこそ身に付けられることが沢山ある。

 

 

ママとしても、女性としても、仕事人としても。

そして...ひとりの人間としても

少し意識して「楽しむ努力」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

父が朝寝坊をすると私の朝時間が狂う。

身支度も掃除も洗濯もできない。

 

今朝、朝寝坊する父を起こすのを躊躇し

私の中のAとBがバトルを始めた。

 

A:起こさなきゃデイに間に合わない

B:デイを休ませちゃえばいい

 

A:いやいや一日中、家に居られるのは面倒だ!

B:身支度と家事を今やった方がスッキリするぞ!

 

A:お昼ごはん準備するの、やっぱ面倒だし

デイも当日お休みするのは申し訳ない。

B:お昼ごはんなんて、同じもの食べさせたらいい。

デイだってビジネスなんだから大丈夫。

 

A:いやいや、家に居たらお風呂だって入れなきゃいけない

B:朝集中して仕事を早めに終わらせればいい

 

私 「ムリーーーーーーッ!!!!!」

 

 

 

 

 

すると父が目を覚まし

 

父 「あんたそこでなにやってますの?」

 

私 「寝坊してるで!」

 

父 「今、何時や!?」

 

私 「時計を見なさい。」

 

父 「ここからは見えへんから聞いてんねん」

 

私 「起きて、歩けば見える。」

 

父 「朝から、ホンマに鬱陶しいやっちゃ!」

 

私 「私のセリフ横取りせんといて。」冷静口調

 

父 「あぁ~怖ッ!」のそのそベッドから出る

 

父  時計を見た父

「こんな時間やんか! なんで起こしてくれへんのん!」

 

私 「気持ちよさそぉ~に寝てはったしぃ~」

 

父 「役に立たんやっちゃなぁー!」

 

私 「役に立ちません。当てにせんといてぇ~」

「はよ着替え♬ はよごはん♬」

「あぁ~慌ただしい朝やねぇ~父ちゃん♬」

 

父 「朝から、うるさい! 黙れッ!」

 

私 「へぇ~ぃ♡」

 

 

 

Coffeeを淹れてTV観ながらくつろぐ私を横目に

ヨチヨチ歩き回り慌ただしさをアピールする父

そんなものに私が反応するわけもなく

 

父のイライラは募るばかり。

いつもの倍速で身支度と朝ごはんを食べる父に

 

私 「やればデキるやぁ~ん♡」

 

父 「喋るなッ!」

 

私 「聞こえたん?」ウフッ

「そのスピード、キープして!」

 

父 「そんなことしたら、死んでしまうわ!」

 

私 「ホンマ⁉ 死んでから言うてぇ~」

「死なへんと思うけどなぁ~♡」

 

父 「私は今、急いでますねん!」

「喋りかけんといて!」

 

私 「私のひとり言に喋りかけてくるんは、お父さんやん」

「黙ってごはん食べなさぁ~い」

「デイのお迎えまで残り15分!」

 

父 「わかってるわ! 目の前に時計あります!」

 

私 「だ~か~ら~ 喋るなッ!」

 

父 「おまえが喋るなッ!」

 

 

 

これが、50年前だったら

私と父の会話は逆転していたんでしょうね(笑

 

 

 

 

 

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