20年ぶりの家族宅訪問から
次は、30年ぶりの思い出ポイントへ
いろんな場所を旅したけど
過去一番の旅はと聞かれたら答える
不動の一位が...30年前の北海道
妹と二人、夏に大阪から車移動で約半月
北海道の大きな地図もって隅々ドライブ
一切の計画も予約もない気まま旅
どこへ行くも泊る場所も食事も
その日の気分次第でドライブ
地図に細い線で書かれた
道らしい場所を走って秘境を探したり
温泉の近くで寝てお湯に入ったり
道すがら地元の美味しそうなお店
見つけると入ってみたり
人も景色も食べ物も
毎日いろんな出会いがあった♡
30年前に妹と旅した北海道
全部は無理だけど幾つか訪れて来た
空港から夫婦家族宅へ行く時に
なんとなく気付いていたのですが...
無料の高速道路があちこちに出来
砂利道はどこも綺麗に舗装されてる
とっても便利だけど
もう大自然とは思えなかった
行き交う車はすくないけど
私の家から1時間も走れば
ありそうな山間の道路
青の池にも行ってきました
ここも観光地化していて
駐車場も500円必要で整備されていて
遊歩道も柵もあって観光バスが何台も
三段滝? へも行きました
ここは少し整備されてたけど
取り残された観光地のようで
可哀想な気分に
30年経ったってことですね。
人間の都合で便利に開拓されてしまい
そのままの自然を楽しむことはできない。
熊も民家に現れるとニュースで聞くけど
危険で迷惑なのは百も承知だけど
私たちの責任よねと思った。
大雪山の紅葉が見れたらと思ってたけど
酷暑で1~2週間早いとホテルの方に聞き
予定変更!
パパが年末年始にバックカントリーへ行く
宿泊施設兼温泉に行くことにしました。
「白銀荘」
ここに泊まると玄関出たらすぐ
スキー板を履いてバックカントリーできる
そう聞いたけど...
どっから登るんだ ?????
まったく冬景色が想像できなかった(笑
おすすめだけあって
お湯も施設もよかった♡
人もすくなく地元の人がほとんど
十勝岳が望める露天風呂があって
そこにいらしたお母さんから
「ここの台の上で寝ると気持ちいいよ」
そう教えてもらい
あまりの気持ちよさに熟睡してしまった(笑
※もちろんタオル掛けてるだけの裸族
でもね。
教えてくれたお母さんもそんな感じで
いろいろお話しして気付けば2時間半経過
明日は滞在させてもらった
ホテルでのお話を書いてみます
テラス付きのお部屋だったのですが
視界を拡げると工事中の高速道路が見え
とっても残念な気分になりました。
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
昨日、父がデイから帰宅して
私と二人っきりの共同生活が再開♡
デイへの出がけに妹から言われたのか
日中に意識を切り替えたようで
妹の前で見せた姿はなく...シャキッ‼
私も石川県へ一泊で講演へ行ってたので
私 「今日は、早くねよう!」
父 「それは、よろしぃ~なぁ~♡」
「何時ごろ寝れますの?」
私 「9時には寝れるようにしよ!」
「でも朝ごはんは絶対6時以降やでッ!」
父 「そんなん言われんでも、わかってますわッ!」
夕食もサクサクっと食べてくれ
サッカー・卓球・バレボールの世界戦
横目で見ながら家事をササっと片づけ
父の全身クリーム塗布
妹は、父が自分で塗れる場所は
父に塗るようにしているようですが
私は早く終わらせたいので私が塗ります
塗布するお薬が場所によって異なり
「前に行って~ッ!」
「頭ッ!」「腕ッ!」「足ッ!」
「足上げてッ!」「立ってッ!」
いつもの大声で号令かけてると
父が爆笑しだした
私 「なにッ!?」
父 「やっぱり、あんたやねぇ~」爆笑
「ぜんぜん変わらんねぇ~」
「私の耳に焼きついてますわ」
私 「耳に焼きついてるんやったら」
「言われる前に動いて~やッ」
父 「そんなことができたら」
「あんたに大声出されて塗っても~てないわ」爆笑
妙に納得してしまう私。
黙る私の様子を見て勝ち誇った顔をする父。
今朝はデイのお迎えが遅い日
何度となく...
父 「まだ電話ないんか?」
※デイのお迎え10分前に電話が入ります
私 「今日はお迎えが遅い日」
「何回も聞かんでも掛かってきたら言います」
父 「あんた遊び惚けて忘れてるんちゃうかと」
「だから教えたってあげてますねん」
私 「もうちょっとマシな言い方ない?」
「惚けてって、なんなん?」
「喧嘩うってる? 買おか!?」
父 「私は何も売ってません!」爆笑
「とぉ~に商売はやめてますぅ~」爆笑
何も変わらないいつもの会話。
きっと、妹の前では異なる戦法なんでしょ
なんだかんだ言いながら
91歳でも要領よく使い分けてます(笑