今日から8月、私にとって夏月
先月7月は、意外と長く感じました。
8月に長期休暇があるので
上旬から焦りもあって常に急いでると
「まだ第一週目?」
「え? まだ月半ば?」
「8月はまだ一週間先?」
こんな感じの一ヶ月
いつもこんな風に長く感じていたい
けど、8月は休暇もあり早いんだろうな。
街の真ん中で暮らしていますが
徒歩で5分以内に季節の花を愛でる
私がお気に入りの環境のひとつ
桜、つつじ、薔薇、紫陽花といった
ネームバリューのある花だけじゃなく
名前も知らない花もたくさん
花に目が留まり綺麗だと感じると
「心に余裕があるね」と自分に声かけます
小さなことに嬉しいと感じたり
日常の中に綺麗と感じることは
私の心のバロメーター
みなさんの最近感じた
小さな嬉しいや小さな綺麗は?
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
朝起きると、昨日の続きの会話をする父
ほとんどの事を忘れてしまうのに
心に残っていたのかしら?
朝、家事をしていると
父 「やっぱりあんたは心に余裕がありますね」
私 「え⁉ 昨日の続き⁉」
「覚えてたん?」
父 「覚えてますよ!」
私 「心に余裕があるのは私の努力やよ」
父 「私、昨日寝ながら考えてみましてん」
私 「いびきしてぐっすり寝てたやん」笑
「寝ながら考えるなんて器用なことできないやろ」
父 「夜中に何回もトイレで起きますから私」
私 「で、考えてどうやったん?」
父 「やっぱり私がここへ来てから」
「あんたの心の余裕は大きなったはずです」
私 「言うねぇ~」
父 「真面目に言うてますねん」
父の言い分はこうです...
私の心の余裕は前からあったかもしれないけど、父がここへ来たことで更に大きくなったと言うのです。何もできないのに言いたい放題、やりたい放題してる人間と一緒に住んだことがない私。自分も実父(祖父)と同居していた時、私のように出来なかったと。まして、それまで長い時間、一人で自由に生きてきた私だから、そのギャップは大きいはずで、ストレスを抱えてもおかしくないのに楽しそうにしてる私は、その辺の人とは余裕の大きさが違うと。最大限私を褒めてるんだそう。
時間をかけて一所懸命話す父の説明は
なんだかこそばゆく素直に反応できない。
父なりの視点で私をみているのね。
そして自分の過去と照らし合わせ
91歳で反省したりもするのね♡
去年のお盆休みは
父と4日間戦争をしたのが大昔のよう
Blogにも書いたと思うけど記憶は薄く
父の我がままが治まらず荒療治で4日間
口をきかず最低限のことしかせず
それが困難だと父に経験してもらい
最終日に私が父にお説教をしました。
思えば、あの4日間戦争が
ターニングポイントだったかも。
あれ以来、父が変わったようです
ん?
私のキャパが大きくなったのか?