週末は2連休
私にとってバケーション
時々、起業を考える人の中に
「自分の時間で仕事をしたい」
...という人がいます
なら、辞めた方がいい。
起業したら自分時間はなくなります
よほどの自制心がなければ仕事時間が増える
自分時間をKeepしながら自営するのは
経営上の結果を出すより難しいかも。
...と私は思う
非営利団体の当会運営するにも
2日間の休日を取れただけで特別感が
あるのだから...
私の経験上、理想を描いて挑戦すると
打ち砕かれて「ですよね。」という
結末が待ってたように思う
だから私はなにかに挑戦する時
「一回で結果がでるとは思ってない!」
そう自分に呪文をかける...
週末2日間の休日は嬉しい♡
時間なんて楽しいほどあっという間だと
知ってても『私の休息時間がたっぷりある』
...そう思ってしまう
土曜は、私用があり外出。
父が帰宅するまであっという間に過ぎ
ランチだけは楽しみました。
先週、村上春樹氏の新書を購入した際
本屋大賞受賞したという帯を見て
「汝、星のごとく」を購入しまた
日曜日、父を送り出した後、読破。
老眼になってから本も新聞も読まなくなり
何時間も活字を見るのが辛かったのに
一気に読んでしまいました。
「汝」=なんじ
誰かを指す二人称の単語使いも
購入に至る理由でした。
この本を読んでの感想は一言。
人は自由を手にし、不自由さを選択する。
それを私に自覚させてくれる
腑に落ちるものだった。
でも、私とは異なる人生を歩む人が読んでも
それぞれの視点で発見がある小説。
自由を手にすること。
意外に手にしないまま人生終える人は多い。
やっと手にした自由なのに
人は自由を手にすると必ず
不自由を選択してしまうもの
私も自分を振り返り腑に落ちた。
そしてやっぱり最期まで自分の人生を生きる
そんな覚悟もできたような気がします。
「あなたは、他人の人生を生きてませんか?」
「誰かは、あなた自身に興味をもつ?」
2021年10月に2週間の入院明け
メンバー対象のLABO開催空白に焦り
過去私の波乱万丈をご披露することに。
その追加講演のリクエストがメンバーからあり
8月のお盆休み中に開催することにしました。
8/12と8/19の午前中
各90分の講演をメンバー対象に開催
みなさんのもう一つの人生だったら?
そんな風に聞いてほしいSTORY
全てリアルにお伝えします。
メンバーシップ登録すれば
誰でもEntryできるので、
よかったら聞いてください♡
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
父はいつもと同じように
朝ごはんを食べながら至福時間
毎日、私の高齢期の理想を体現してくれてる
この時期、行政から父宛の郵送物多数。
それを見ながら90歳を超えても
いろいろ行政から請求あるのね
▪介護保険料決定通知書:年3万円強
▪後期高齢者医療保険料決定通知書:年2万円弱
それ以外にも、
行政の福利厚生費超過金支払いや
日常にかかってくる医療費
それらの行政の請求は支払う必要はなく
ほぼ年金から自動的に相殺される仕組み。
行政の効率化なのだと思う。
我家の場合は、世帯主はそれぞれ。
父を私の扶養にしていません。
どちらにするかは節税を考慮する必要がある。
一般的はありません。自分事として考えるのは
今時代の当たり前だと思ってください。
父の行政からの請求書を眺めながら
高齢になっても支出は落ちないんだ。
考えておかないと明日は我が身
デイから帰宅した父は上機嫌
私 「今日は楽しかった?」
父 「えぇ~まぁ~ね」ぼる塾の田辺さんみたい
私 「自由で楽しそうでええねぇ~」
父 「毎日、楽しぃ~て幸せですわ」
「あんたも、私と一緒にいてええやろ」自慢気
私 「どこが?」
父 「悪いことばっかりやないやろ?」
私 「なら、ええとこはなに?」
父 「余裕ができましたやん♡」
私 「余裕????」
「一人の方が余裕があったけど~」
父 「悪いことばっかりやあらへんやろ」
「ええことも多少はあるやろ?」
私 「どこにあるん?」
「教えてほしいわぁ~」
父 「あんたにもプライドがあるんやね」ウフフ
私 「なに? 私のプライドって?」
父 「素直に認めないところですね」
私 「どこを素直に認めたらええの?」
父 「余裕があるということです!」
この後も会話は穏やかに続いたのですが
父が言いたかったのは...
自分がいることによって
私の肝が据わったという事らしく
誰のお蔭というのは棚に上げ
父は私の肝っ玉のすわりがいいと
評価してくれているようです(笑
最近、父の興味は大谷くん一色。
デイから帰宅すると録画の試合を見て
私に解説してくれてます。