大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.06.21

事務所を無くして生まれたいい距離感

 

はなきりんの事務局は

完全テレワークでofficeがありません。

 

コロナが生んだギフトだと

今はそう思います。

 

 

月に一度スタッフとランチMTGを条件に

officeを手放し完全テレワークにしました。

 

 

 

 

今日は月一のランチMTG

スタッフ達とのお喋り時間

 

 

今月は大阪ではお肉で有名な

「はり重」さんですき焼きをいただきに

 

創業100年以上の建物は和造りで

全室個室で着物の仲居さんうろうろ

旅館に来たような錯覚おこします。

 

 

 

 

 

お玄関にはドアボーイならぬ

割烹着を着たおじさんがいて

靴を預かり仲居さんにバトンを渡す

 

周りは海外からのお客様ばかり

簡単な英語で会話されていました

 

 

 

今では知られていますが

関西のすき焼きはまずお肉から

 

 

 

 

割しただけで味付けしたお肉を

溶き玉子でいただきます。

 

 

仲居さんが給仕をしてくださるので

私達は食べるのみ。

 

会話はなく

「美味しいぃ~」と言い放つだけ(笑

 

 

 

我家では割りしたではなく

「肉焼き」と呼んでますが

ザラメと醤油だけでお肉を焼きます

 

 

 

お肉を食べたらお野菜を入れて

よくあるすき焼きのスタート!

 

 

 

 

家では白菜を入れますが

やはり老舗のすき焼きは具材も上品

 

 

追加のお肉もオーダーして

御櫃のごはん平らげてしまった

 

 

 

 

お腹が一段落したら会話が始まる

最近、メンバー同士のイベントが沢山あり

聞きたいこと喋りたい事がいっぱい

 

メンバーをネタに喋っていると

会話は尽きない。

 

ずっと喋っていられるくらい

メンバー達はネタを提供してくれます(笑

 

 

 

 

久しぶりに真面目な仕事話もしました。

メンバー達がいろいろ活動できるのも

事務局のオペレーションがあってこそ。

 

私じゃ役不足。

間違いなくぐちゃぐちゃにしてしまう(笑

 

 

昨日のBlogじゃないですが

それぞれに能力は違っていて

それぞれ得意を担当し補ってます。

 

 

ちなみに私は、やりたい放題担当。

今は思いつくまま自由にさせてもらってる。

 

 

これからのはなきりんのこと

事務局と私でしっかり支えます!

 

 

 

お喋りは終わらず

お店が静かになってきたので

来月のお店を決めてお開き。

 

ランチミーティング場所選びは

美味しい and 非日常が条件

次回は川の上で食事です♡

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

今日から5日間は早朝通所

8時前にはお迎えがくる

 

時間が理解できない父は

体内時計があるのか今朝は早起き

 

 

そんな父、昨晩ひと騒動

就寝しての23時

 

父 「この枕、あきませんわ!」不満

 

私 「なにが?」

 

父 「なんや、合わへん」不満

 

私 「高さの話し?」

「昨日まで普通に寝てたやん」

 

父 「ずっと我慢してましてん」努力アピール

 

 

ここからが大変!

家にある枕という枕引っ張り出し

これは? これは? これは?

枕のフィッティング会

 

 

実は、私が枕オタクで

家には複数種の枕があります

 

最終的に、ブランケットを畳み

その上にバスタオルを敷いたのが

父のお気に入りになりお休みになった

 

 

 

いいのか悪いのか、

父は不都合があるとすぐ私に訴えます

 

子育ても同じですが...

なんでも言える環境って大切

 

 

 

 

 

今日の夕方も笑える出来事

 

日中ランチに出かけていたので

父が帰宅しても私は電話仕事

 

父がテーブルで至極のひとときを過ごす間

私は何気なくソファーに座って電話してた。

 

気付くと、つぶらな目で私を見つめ

ソファーの前に父が突っ立ってた(笑

 

 

通話中だったので、

手でごめんごめんとジェスチャーすると

父は両手で私を制すように

いいですいいですと言う。

 

私はソファーからデスクに移動しましたが

電話が終わってから...

 

私 「ごめ~ん、悪気はなかってん」

 

父 「えぇ~のに。」

「ソファー座りに行ったんちゃいますねん」

「外を眺めに行っただけですねん」

 

私 「は? 外なんて見ぃ~ひんやん」

「そんな気ぃ~つかわんでも」

 

父 「私も外くらい見ますわ!」怒

 

私 「ソファーに座りながらやけど」

「そもそも立ってることないやん」

 

父  ソファーから立ち上がり動かない

 

私 「なにしてんの?」

 

父 「立ってますねん」

「私が立ってたらおかしいか?」

 

私 「立ち止まってるとこ見たことないわ」

「歩かなしゃ~ない時だけ歩いてるけど」

「立ち止まってることなんてないやん」

 

父 「あんたは失礼の固まりやな!」

「私も立ち止まることくらいあります」

 

私 「あ、そ。」会話を止めキッチンへ移動

 

父 「どこ行きますねんな」

 

私 「キッチン! ごはん作るねん」

 

父 「もぉ~ええか!?」

 

私 「なにが?」

 

父 「もぉ~座るで!」

 

私 「勝手に座りぃ~や」

「立ってなんて頼んでないし」

 

父 「あんたが立ってへん言うから…※÷△¬×」

 

 

 

放置しました。

承認欲求ハンパない父

 

この長い会話、

私が「ありがとう」と言ってれば

しなくてすんだんだと反省しました。

 

 

 

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