疲れがほどけて思考が動き始めた
私は疲れると思考が止まるらしい
ニュートラルになった思考は
旅の楽しかったことを回想しはじめる
人が集うと同じ人はいないことを知る
寝食を共にすればより深く知れる
気遣いやおもてなしに触れると
それだけで幸せな気分になるし
一所懸命な姿を見てると
私のエネルギーが湧いてくる
話題や空気づくりが得意な人
小さないろんなことに気付く人
段取よくいろんな支度ができる人
予定通りにいかないことを冗談に変えられる人
後でどれだけ疲れるかなんて誰も考えてなくて
今、誰かの笑顔みることだけ考えてる人を見ると
年齢のせいなのかなぁ~
自然の中にいるより癒される
人は人にストレスを抱えることもあるけど
それぞれ異なる人でも心地いい人がいる
それを相性というのかな♡
なら、相性のいい人と付き合えばいい
見つけるために出会いに行くのも大切よね
精神的リタイアをミスした私
成り行きとはいえセカンドライフにと
はなきりんを創ったことは正解だった
私はホントに運がいい
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
昨晩、デイから帰宅した父は
いつものようにジュース2本を飲み
甘味(水羊羹)を食べソファーでうたた寝
この夕食までの時間が
一日の中で至極のひと時だと言う
深い眠りだったのか目覚めると
父 「朝からこんなもん食べれませんわ!」
私 「夜やけど?」
父 「空が白んでますやん」
私 「夕暮れですけど?」
...時計を目の前に置いた
父 「6時半ですか...」
私 「夕方の6時半やで」
父 「朝とちゃいますのん?」
私 「ちゃうって言うてるやんか!」
「ごちゃごちゃ言うてんと、ごはん食べてッ!」
父 「私...わけがわからんようなった」
「どうしたんやろか...」
私 「寝ボケてるだけ。どぉ~もない!」
父 「私、どっか悪いんちゃうやろか?」
私 「私より元気や! 心配ない! 健康そのものや!」
父 「そうとも言えん。」深刻
私 「今から質問するから、すぐ答えてや」
「どっか体で痛いところある?」
父 「ありません。」
私 「ムカムカしてる?」
父 「してない。」
私 「痒いところは?」
父 「ない。」
私 「体のどっか怠い?」
父 「だるない。」
私 「腹立つけど、健康そのものや!」
「はい!お箸もって!食べるッ!」
父 「あんた、いつも強引やなぁ~」
私 「あッ! 一個お父さんの悪いとこあるわ!」
父 「どこですか? なんも悪いとこないですやん」
私 「性格。」
「お父さんの体調に問題ないけど私には大問題や」
父 嫌な笑いをしながら...
「あんたにはそぉ~みえますかぁ~ へぇ~」
「そこは私の長所ですねん」
「あんたは何もわかってないなぁ~」爆笑
「人を見る目、おませんなぁ~」
「よ~それで仕事できてますやんか」上から目線
ご想像通り、
「はよ食べろぉ~ッ!!!!!」と言い返し終了!
私への遠慮は微塵もないようです。
だから健康でいるんだと確信してます。
...ということは
私が父の寿命をコントロールしてる?
でもね、父にストレスを与えると
私も一緒にストレス抱えるから
悔しいけど実行に移せない(笑