大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.05.31

自分の楽しみをもつのも自立

 

 

やったことないゴルフを

突然「やろうよ!」と言われて

やると即答できますか?

 

なかなかできるもんではないですが、

即答するメンバーがいたんですねぇ~

 

 

 

 

今月、関西メンバーとゴルフへ行き

その後の夕食の場だけ参加してた中山さん

 

私が、中山さんもゴルフやろうよぉ~

「えぇ~~~~」と答える中山さんの前で

 

メンバーが「メルカリなら2万円弱で揃う」と

私は「それ、今買って!」と指示。

 

「ホンマですかぁ~」と叫んだ中山さん

※今気づきましたが中山さんはやるとは言ってなかった(笑

 

 

 

 

ちょうど来月4日に長野県で

メンバーとのゴルフの予定があり

そこに向けてゴルフを始めることに。

 

誘った私には責任がありますから

そのゴルフにデビューさせるべく

 

中山さんのスケジュールを確認し

彼女の自宅近くのゴルフレッスンを検索

 

「6月4日のラウンドデビューに間に合わせて!」

必ずレッスンプロに伝えるよう指示をした。

※これ、かなりムチャクチャなスケジュールです

 

 

 

 

 

ラウンドデビューまでのレッスンは6回。

これも誘った私の責任だと

先日午後から一緒に練習場へ...

 

そこへ参戦してくれたのは

13年ゴルフをしてなかったのに

5月のゴルフに引っ張り出した実木さん

 

 

 

平日の午後にゴルフの練習なんて

自分の人生楽しんでるって感じで

いいねぇ~なんて冗談いいながら

 

 

 

 

 

それぞれ現地集合して

とにかくランチ食べようと3人ナポリタン

 

そして105分打ち放題で練習スタート!

 

まだゴルフクラブを始めて触って

半月経たない中山さん

レッスン5回終了

 

 

写真は中山さんのドライバーFinishショット

 

 

 

 

中山さん曰く

「先生が、当たりがどうあれFinishは決める!」

...って教えてくれたらしい

 

「どぉ?」

「フィニッシュ決まってる?」

「写真撮ってぇ~」

 

可愛すぎます♡

 

 

 

練習してたら実木さんが

「子どもの家庭訪問あるから帰りま~す」

 

 

中山さんと私は顔を見合わせ

「そんな予定があったの???」

 

私達も打ち放題時間終わり

それぞれの家に帰っていきました。

 

このサラッとした関係がいいなぁ~と思い

ほんの2時間ちょっとが心地いい長さで

大人な感じがした。

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

ご相談者の介護相談電話で

このBlogを楽しみに読んでくださっていると。

 

相談内容は...

・高齢母がとにかく暗くてネガティブ

・自分以外に介護を頼れる人がいない

 

 

私の父も元々は口数少なく

偉そうで理屈っぽくてネガティブ。

 

私の提案する改善法は、

暗くなる隙をつくらないこと。

 

このBlogで親子の会話書いてますが

それはひと時ではなく終始ずっと。

 

父の視野に私が入ってる時もです。

例えば、ごはん準備や掃除機の時も

常に微笑んだ表情をKeep!

 

楽しそうにリズムとりながら動いてます。

 

これも最初は努力が必要ですが

3ヶ月もすると当たり前の癖になります。

 

 

 

今でも私が普通に話しかけたり

真面目な顔をしていると父は

一瞬で苦楽ネガティブになるでしょう。

 

その隙を一瞬たりとも与えません。

 

 

 

時々、父が暗い事を言います。

例えば...

 

父 「今日はしんどいですわ...」

「食欲もないし、動く気もしません」

 

そんな時、私はこう返します。

 

私 「そりゃよかったわぁ~♡」

「弱ってると期待がもてるわ~♬」

 

 

それでも食い下がってくる時も

 

父 「冗談言わんといて、ほんまにしんどいねん」

 

私 「冗談ちゃう! ホンマのことやしぃ~」

「で、どぉ~しんどいんか説明してよ♡」

 

 

とにかく徹底的に楽しい言葉

明るい言葉でしか喋りません。

 

それを続けると、

父にとってもそれが当たり前になり

空気を乱す言葉を控えるようになり

暗くなるのは激減します。

 

 

自分にはできないとブレーキ踏まず

思いっきりやってみてください。

必ず変わりますよ

 

 

 

 

自分以外に頼れる人がいないというご相談。

私には妹がいるのが羨ましとおっしゃった。

 

私は妹がいなければ、

即ショートステイに行ってもらう。

 

父が嫌がっても行ってもらうけれど

私は嫌がらないよう下拵えもする。

 

 

私が日常、いつも話しているのは...

「私の人生にプラスお父さんやから」

「そうじゃないと楽しくおられへん」

 

その理由を切々と説明してます(笑

 

 

私が楽しい人生をすごすのが当たり前で

楽しんでいるから父の今があると思えるよう

私が遊んで帰宅したら必ず話をします。

どくらい楽しんできたかを。

 

そしていつものフレーズ

「ここではお父さんと私2人の共同生活!」

「お互い協力し合おう!」 ...ってね。

 

 

 

だから私は自分のやりたいことを

父の介護で我慢することはしません。

もちろん極力、調整と工夫はします

 

私が何かを我慢して父を介護すると

結果的にそれが悪循環になると思ってます。

 

 

 

相談者の方に、

「自分の好きな事してますか?」

 

そう聞いてみたところ

母を放ってまでやりたいことがないと。

 

 

 

それが問題!

介護でも子育てでも同じ。

 

常に自分の人生をしっかり楽しまないと

介護や子育てが自分人生の楽しみであり

ストレスが溜まらないというなら別だけど

 

 

自分を楽しませる方法や時間

みなさん、もっておいてくださいね。

 

 

 

私は高齢期の楽しみに備えて

やったことない麻雀をメンバーに

教えてもらおうと予定しています♡

 

 

メンバーシップについてはコチラ