昨日から今朝までずっと雨
窓を閉めてると少し暑くて
昨晩は雨音聞きながら眠りました
それが心地よくて入眠まで秒でした
夕方から父にお留守番してもらい
私は友人達と夕食会へ
その話はまた後で
魚貝フルコースの全員大好き御贔屓店♡
美味しく量があってお安い文句なし
しかし、みんな中盤でスピード減
老いについて語りだす私達。
尿酸値がどうこうでプリン体は…
血糖値がどうこうで糖質のこれは...
肝臓の負担がどうこうで※△+÷§✕〇・・・
最後の土鍋鯛ごはんの付け合わせに出された
水茄子ときゅうりの糠漬けが一番人気だった(笑
写真後ろに映る
立派な海老の天婦羅は手付かず(笑
夕食に集まったのは友人歴40年
私は16歳の高校生の頃から
間違いなく父より私のことを知ってる。
思い出したくない過去も私の性格も
何年経っても笑える共通話
そんな友人達も
去年還暦、今年還暦、来年還暦
話題は老後の楽しみ、年金、リタイアメント
会話の内容が変化するのは当然ですね。
食事してる時、突然ブレーカーが落ち
店内が真っ暗になった。
真っ暗になった瞬間、友人の一人が
大声でHappy birthdayを歌いだした。
お店にいた人全員が手拍子を始め
照明が落ちた店内が楽しい雰囲気に
...この友人達が今の私に影響してる
そう思いながら手拍子してました。
こんなことが瞬時にできる友人が私の自慢
改めて、親の元での時間より
自分の人間関係社会を築いた時間の方が
その後の人生に大きく影響しているとわかる。
喋ってる時、はなきりんの事を
ちょっと知ってる友人が...
「俺らが麻美の団体に顔出したらおもろいやろな~」笑
ありえません。
リアルに想像したら怖すぎる。
特にメンバーの前には出せません!
メンバーの喜ぶ顔が想像できます (_ _")...
もちろん、どんな手をつかっても阻止しますけど
そんな友人達ですが、
この写真も男子が撮ろうと言い出す
女子顔負けの女子力?
ちょうど10年前、
30周年の旅行は全員10歳若い(笑
長い付き合いじゃなくてもいい。
若い時の善し悪しの人間関係って
その後の人生に影響すると思うから
子ども達にもいろんな経験してほしい。
※悪い人間関係も経験値としていい影響に変えられます
親が子供の人間関係に口出しするのは
私はあまり好きじゃない。
それなら、子供に存在する人間関係を
いかに未来に役立てるかのアドバイス
そっちの方が役立つと思うんです
40周年旅行をしたいらしい友人達。
前回のアレンジかなり大変だったので
私はお役御免させていただきました(笑
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
友人との夕食に18時半に出かけた私
お留守番する父には就寝迄の
全ての準備しておきました。
23時前には帰宅した私
父はどうしていたでしょう(笑
私の期待を裏切らない父は、
食事を終えたままソファーで睡眠
私の帰宅にも気付かず起こされると...
父 「あんた! えらい速いやんか!」
私 「今、何時やと思ってるん?」
父 「20時くらいちゃいますの?」適当なことを言う父
私 「歯磨きぃーーーーッ!!!!!」
私の指令通りに動き就寝した父
父は「老人性乾皮症」
乾燥する冬よりましですが
毎日全身クリーム塗布が必要です
が...この2日間、父は
自分で塗ったから大丈夫と
パジャマに着替える時に私を呼ばず。
塗る私の方が面倒なのに
塗ってもらうのが面倒になる父。
みなさんなら、どうします?
強制的に塗ってしまう?
私は、経験値と失敗反省を優先し
なにも言わず許容する派
心の中でムフフと笑いその時を待つ
すると今日、夕食を終えた父
いつもならソファーへ移動して眠るのに
ダイニングチェアに座ったまま起きてる。
私 「どうしたん! 寝てへんやん! 珍しい!」
父 「TV観てますねん。なんかおかしいですか?」
私 「おかしぃ~なぁ~」笑
「体が痒くて寝れへんのちゃうぅ~?」笑
父 「あっちも、こっちも痒いねん。」
私 「そぉ~やろ。そぉ~やろ。」
「なんでかわかる?」
父 「歳のせいですわ!」
「はよ、殺してくれ!」
私 「迷惑のかからん自殺して」
「痒みは歳のせいちゃうで」
父は既に私のその先の話を理解していて
有耶無耶にしたいらしいアピール全開。
私 「その痒み、全部取り除いてあげよかぁ~?」笑
父 「あんたには、何一つ敵いません!」
「悔しいけど、お願いしますわ!」
クリームを全身に擦りこむと
痒みがとまったらしく
父 「あんたの言うこと聞きます。」
「横着な自分を反省してます。」
「この性格、治します。」
...と言ったのは塗ってる間だけ
そんな言葉を信用したら私のストレス
案の定、リビングに戻ってきた父は
相変わらずの言いたい放題
私 「その性格、羨ましいわ!」
父 「あんたにも与えてあげたいですわ」
私 「何を⁉」
父 「あんたをですやん。」
「あんたに、あんたを与えてあげたい」
「でも残念ですけど、あんたは一人ですねん。」爆笑
爆笑する父の気持ちが理解できない。
ただひとつ理解できるのは、
父は幸せだということ。
それでいいんじゃないかと思う。
そんな父が、昨晩の友人との食事の話しで
楽しかったんですかと聞いてきたので...
意地悪な私は、
停電時のHappy birthdayの話をして
楽しい私がいるのは、そんな友人のお蔭なの
私の友達に感謝してよね! ...って父に。
ちっとも心がこもってない様子で
「ありがとうございます」と手を合せる父。
父から学んだことを真剣に考えましたが
私の頭に浮かぶのは「反面教師」だけ
それも与えてもらった学びなのかな♡