大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.03.01

夢を見つけたいなら

 

 

はなきりんに登録するメンバーは

Businessスキルを上げたい人が圧倒的

 

その気持ちは、わかるよ。

 

どんな立場で仕事してても

会社から結果を求められる今時代

 

個に課せられるのは営業成績だけじゃない。

反響率、アクセス数、登録数、研究結果、経費削減、作業効率、在庫率、回収率、リターン率、人材育成効果、チーム業績結果、定着率、離職率 、決算 etc...

 

あらゆるポジションで

結果を数値で判断される時代

 

私は早くに海外と仕事してたので

仕事は結果だと自然に自覚するように

 

日本もグローバルスタンダードに

なってきたと思うのです...がッ!

 

いきなり結果を求めると

一時的なそれなりの結果は得れても

それ以上のものも維持もできないもの。

 

 

数値化された結果は表面的なもの

その結果を得るために必要なものがある。

 

それが、

マインド、パッション、そして人間力

 

 

 

 

憧れや目標や夢を見つけた時

その結果だけを追い求めるのは遠回り

 

美味しいお料理を仕上げるにも

必要なのは素材と下拵え。

 

その素材であり下拵えすべきは「自分」

そこが整っていないと...

ある時点で結果は止まる。

 

逆にいうと

素材と下拵えが整うと

目標や夢は果てしなくなる。

 

それが自分ブランディング

秀でた結果を生み出したいのなら

自分自身を磨くことが最初にやるべきこと。

 

 

 

 

 

 

相談対応や講座をしていると

夢や目標探しをしてる人が多い。

 

そういう人に聞いてほしいことがある。

 

どんなに考えても探しても

夢や目標、やりたいことは見つからないのよ。

 

それらを見つけたいなら

まず小さなチャレンジをしてみること

 

チャレンジ=やったことないこと

 

行動すること。

 

 

考えてる状態って

自分の経験値だけが情報だから

新しいものは出てこないもの

 

行動するから新しい情報が見えてくる

 

 

私の相談者の中で

何年も仕事をしたいと就活考える女性がいた。

 

どんな仕事があるのか

自分にどんな仕事が合うのか

仕事できる時間や距離

給与額や就業条件

 

そんな彼女に私は、

就職したくない企業へ面接へ行ってと言った。

 

彼女は素直に私の言う通り行動を始めた。

すると...

 

面接での質問に上手く答えられなかった。

ヒールを履いたら足にマメが出来た

履歴書と経歴書の改善が必要

会社の内容を調べておくべき

採用したくなる人を装う

 

 

いろんな気づきがあったそう。

それ全部改善した後に

本命の企業面接

内定が取れた。

 

 

行動してわかることがほとんど

家で考えていてもわからないもの。

 

 

夢や目標探しをしているなら

2つの行動をしてほしい

 

ひとつは...

自分が今思いつくやってみたい

簡単なことを実際にやってみること。

 

もうひとつは...

いろんな夢や目標に向かってる人に

会って会話してみること。

 

どこの誰かわからないSNS見て

羨んでるのは意味がないよ。

 

 

 

この2つをすれば

必ず次にやるべきことが見えてくる。

次にやってみたいことが見えてくる。

 

それを一つ一つ行動していると

必ず夢や目標が見つかる。

 

 

 

それでも動けない人は私に連絡ください。

私が具体的な行動を指示してあげる♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

今日、父はデイお休み通院日

だったのですが、私のミスで通院できず

 

久しぶりに一日ずっと父と過ごす日。

懐かしい少し前の日常でした

 

ただ、仕事に集中することはできず

大仕事の収録もできずじまい

 

 

 

お昼ごはん食べながら

たくさん会話をしました

 

その中に、父のカミングアウト

 

父 「ほんまに幸せですわぁ~」

 

私 「そうやろうと思うわ」

「ここに来る前はどうやったん?」

 

父 「今思えば、惨めでしたね~」

「出来ないことが増えるのに出来ないままで」

 

私 「誰かに頼ろうと思わんかったん?」

 

父 「出来ないことは、せんでええと思てました」

 

私 「それはそれで、自由で気楽やったんちゃうん?」

 

父 「そら、なんでもできた方がええですわ」

 ・・・ここから父のカミングアウト

 

 

それが歳をとるということやと思てましたけど、あんたがここへ来たら何もせんでええて話を聞いて、私はなんでもやってもらえると思うて、あんたのところへ来ましてん。だから私はなにも努力せ~へんって決めてここへ来ましてん。

 

 

私 「はぁ~?」

「私、なにもせんでええなんて言うたことない!」

 

父 「言うたって、〇〇ちゃんと〇〇ちゃんから聞いた!」妹たち

 

私 「他人事ってこういうこと言うんやな。」

「自分が当事者やなかったら言いたい放題やな」

 

父 「私は、あんたが言うたと思てました」

 

私 「言うてない! 一言も言うてない!」

「妹たちのところへ行ってみたら?」

 

父 「そりゃあきませんわ!」

 

私 「なんで!?」

 

父 「怖い時がありますから」

 

私 「私は怖ないん?」

 

父 「あんたは、私が可哀想と思てますから」

「あの子たちは私を一人の人間として見てますからね」

 

私 「私、可哀想なんて思てへんで!」

 

父  爆笑

「あんたがそう思てるんは透けて見えてますわ」爆笑

 

私 「怖い妹たちと生活したら態度変わるん?」

 

父 「そりゃそうですわ!」

「これ以上怒らしたら面倒なことになるわと思たら」

「ごめんなさいね。申し訳ないです。言うて動きますわ」

 

私 「ちょ~っと待て‼‼‼‼」

「私をなめてんの?」

「なら私が怖なったら、謙虚になるん?」

 

父 「あんたには無理です。」爆笑

「やってみてみぃ~」薄ら笑い

 

私 「ちょっと待てッ‼‼‼‼ でけへんと思てんの?」

「私、怒ったら怖いで!」

 

父 「知ってますよ。本気で怒ったらね」

「でも、あんたは私が可哀想って思てるから」

「本気で私に怒れへんのですわ」高笑い

 

私 「妹に本気怒りを教えてもらってくるわ!」

 

父 「やってみたらエエやんか」

「あんたにはムリ~ムリ‼‼‼‼」

「やれるもんなら、やって見せてちょ~だい」爆笑

「あんたは私に本気で怒れません!」

 

 

 

褒められてるのか

バカにされてるのか

わからないけど父は私をなめてる。

 

そして意図的に私を利用し

私の取り説を把握してるような発言の数々

 

父がここへ来る時、

既にそういう考えだったとは

さすが親だと思いました。

 

 

父との時間が一番短く

姉妹の中で一番親子の距離があったのに

父が私のことを見抜いていたとは...

 

悔しいしかない。

 

その後も、私を知り切ったかのように

あれこれ私をバカにして大笑いした父

 

 

我家のルールは、笑った方が負け

私はすぐ笑ってしまうので負け込んでます

 

 

 

 

寝る前に父が話したことは嬉しかった。

 

私みたいな老人を介護してる人は大勢いはるけど

あんたほど楽しそうにしてる人はいないですね。

自分のやりたいことやって面倒看てる人は

そうそうおらへん。あんたは上手に生きてます。

どこでそんな風に変わったんですか?

信じられん!

 

 

 

 

父からの最高の誉め言葉かも。

私は父に自分の人生を奪われたりしない。

どんな状況でも私の人生を生きる覚悟がある。

 

こんな父の言葉も

父の戦略なのでしょうか? (笑

 

 

 

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