9月は私次第でまったり仕事になる月
「私次第」というのがPointだけど(笑
週末は2日お休みでした
土曜は妹が父を病院へ連れてってくれ
ひと時の一人暮らしを謳歌♡
やっぱりひとりっていいわぁ~
14時頃、たべたくなり
おもむろに枝豆湯がいて食べだしてた
あっという間に完食してました♡
病院の帰りに
補聴器の音量を上げに行ってくれ
帰宅した父は普通の音量で会話ができる。
メガホンを使いお腹から声を出しての会話は
何よりのストレスだっただけに...
ただ、私の声量が調整できず
父 「あんたの声、うるさいです!」
クセって怖いです。
私の声量調整中…
土曜は朝から私は自由人
食べたいものを次から次へと食べ続け
お昼ごはんからワインも登場して
夜にはなんとフルボトル1本が空。
いい感じで酔っぱらってる私
帰宅した父は大迷惑(笑
私 「この声聞こえる?」普通の声量
父 「聞こえます」
私 「この声も聞こえる?」更に小さい声量
父 「聞こえます。」
私 「これは?」更に小さい声量
父 「もう、うるさいですね!全部聞こえてます!」怒
私がソファーを占領していると
父 「それは私のソファーですから!」
私 「お休みなんやしいいやん。ケチ!」
父 「私もそこ使いますねん!」
私 「どうしても使いたくなったら言うて」
父 「今、座りたいんです!」
私は退散。
父と同居することでMyソファー撤去
休日が多いと父と取り合いです(笑
妹と病院へ行ったことで
父は気が大きくなってます
日常では言わない上から目線な言葉に私は
「ありがとう、ごめんなさい、お願いします」
「忘れた?!」
「楽しいことを口にする!」
そんな父と私の会話を聞いてた妹は
妹 「お父さん、麻美のこと”姉御”って呼んだら」笑
妹は、これまで頑固者だった父の言動が
明らかにメンタル指導受けてる生徒のようだと
可愛らしい態度の父の変化に気付いてるらしい
しかし、毎日一緒にいる私にはわからない...
妹の発言はいつも新鮮です(笑
不良介護に続いて「姉御」ですって
確かに父は、私をトレーナー扱いしてる
特にメンタルを鍛えたいらしい...
まだまだですけどね♡
ご両親が健在のみなさんへの紹介を少し。
父はコロナ以降、急激に体が衰え
自活できなくなってしまった父を
寝たきりにせず今の状況をKeepしつつ
最期を迎えさせたいとういのが私の目標
みなさんのご両親が少しでも長く
健康に過ごしてもらうためにできる事を
同居して私が知ったことをいくつかご紹介♡
■楽しい時間を過ごす
なによりこれが健康には一番重要です
会話することは思考活性化には必須
■規則正しい生活が出来る環境づくり
歩くことは最大の運動になります。
■嫌がる補聴器でも付けて音が聞こえる状況Keep
音が聞こえなくなると思考が衰え認知症度Up
頭を使うことは生涯大切な運動のようです♡
(メガホンおすすめです)
■口内環境を衛生に保つことは病気軽減
口内の菌は体調に大きく影響します
■味覚障害には亜鉛が効果的です
市販の亜鉛サプリをのむだけで改善します
舌痛症までになると鉄分やビタミン補給も必要
■痰を出すトレーニング
誤嚥性肺炎の原因になったり
肺や気管機能に炎症を起こしやすくなる
■保湿クリームを一日一回
肌が乾燥して皮膚炎になりがちですから
お風呂上りには保湿クリーム(父はお風呂上りに塗布)
■本人の落ち込むことは出来るだけ避ける
避けられない時は当然という自覚をさせる
■ベッドで横になる時間は夜だけ
横になる時間は筋力が衰えるので避ける
高齢者は座ってるだけで筋トレになります
■抗生物質処方前に漢方での処方を検討する
漢方で十分改善ができること多いです
■就寝時に口呼吸してたら注意
口にテープを張って鼻呼吸を促してください
父が使っているのはコレ▼
■逆流性食道炎の症状がある場合は
ベッドの背を少し上げる状態で就寝
(父は電動ベッドで頭と足部分を上げてます)
■温度管理は大切です
暑すぎず・寒すぎずの室内温度をKeep
■過度に手をやかない
これが介助する側には一番の難関かも
必要以上のお節介は老化促進になります
■月に一度は、内科・歯科・耳鼻科へ通院
通院して検査することで体調変化が分かるだけじゃなく
本人の意識にも影響しますのでお勧めです
(父は耳掃除は耳鼻科です)
■お願い事を増やす
人の心理上、頼られると頑張ってしまうもの
いろんなお願い事をすることは両親のためです
私が9ヶ月父と同居してるのは
自分の35年後の学びだと思ってます。
それでも父が自身の体調よく
すごしてくれてるのは見ていて嬉しいし
なにより私のストレス軽減になります。
今は、父の体調不良and不機嫌は
私の自己責任上で原因を考え改善してます。
結局のところ自分のストレスフリーのため♡
みなさんの両親もみなさんも
人生最期まで元気で楽しくすごしたいよね♬