大田麻美のBlog

Mami Blog

2024.04.25

人それぞれ

 

 

自分の「〇〇フリーク」

誰にでも一つや二つはある

 

私は3つ

タオル・香・食器

 

 

探したり選んだりするのも好き

ゆっくり時間をかけて選びます

頻繁に購入することはありません。

 

 

 

3年くらい出会いを待ってた

輪島塗の御膳が我家へやってきた

 

 

 

 

 

 

波状縁の朱漆仕上げ

渋い朱の色と縁の柔らかな曲線

ひと目惚れしちゃいました♡

 

 

お料理への興味は復活しないけど

このお膳にどんな料理が似合うのか

楽しむきっかけをくれそうです

 

 

 

 

 

興味も人それぞれ

それがなんであっても

正しい答えなんてないもの

 

価値観だって人それぞれ

性格もお顔も違うのが当たり前

 

 

そんなことわかっているのに

自分の言動を理解してもらえない。

思い通りに相手が動いてくれないと

 

ついつい「どうして?」

そう思ってしまう

 

人それぞれだってわかっているのに。

 

 

 

わかっていても

つい違和感を感じてしまうのは

 

相手を認めたくないわけではなく

自分を認めてもらえないことへの

感情が先に現れてしまうから。

 

お世辞だとわかっていても

共感されたり褒められると

嬉しくなるものです

 

人は自分の感情のバランスを

自己肯定感でとっている

 

 

 

何かに努力したことなら

尚更、認めてほしいと強く思う

 

何か一つでも認めてもらえないと

全否定された気分になることも

 

 

この自己肯定感欲求が

ストレスを生み出します。

 

そうならないようにするには

どうすればいいかですが...

 

 

相手に期待しないことです。

これは悪い意味でなく

 

相手のリアクションを

最初から自分が決めないで

相手のリアクションを

楽しみにしてみる

 

想定外のリアクションなら

それは自分が思いつかなかった答え

ひとつ視野が増えたと思えばいい。

 

その理由は聞いた方がいい

意外と納得できるものが多い

 

 

そんな風には考えれないというなら...

もし、自分と何もかも同じ人が

存在したとしたら?

 

つまらなくないですか?

 

人はそれぞれ違うから成り立ってる。

 

 

経営者は孤独だとよく言いますが、

社員がどれだけいても孤独です

 

理由は、

経営者と社員の立ち位置は対象的。

社員は自分の給与や環境・遣り甲斐を求め

経営者は会社のより良い利益を求めている

 

社員は、求めるものを提供してくれれば

会社の利益に貢献できると思っているし

 

経営者は、利益が上がれば

社員の求めるものもを提供できると思う

 

 

玉子が先か鶏が先か議論。

 

経営者が孤独なのは当然ですが、

経営者だって人間ですから

時々、理解してくれる社員を

求める人もいます

 

ゴマすり名人が昇進するのは

そういう理由があるから

 

ただ、そういう企業は衰退します。

 

 

経営者にYesマンは要らない。

もし経営者と何もかも同じ人間がいたら

経営者は経営者じゃなくてもいいことになる

 

 

自分のスキルが評価されるのは

そのスキルをもたない人たちのお陰

 

みんなが自分と同じなら

「あいつだってできるよね」と

評価されることはなくなります。

 

自分は一人でいいんです。

何処にもない希少な人間

だから自分に価値があるんです

 

 

私が2人いたら...

考えただけでぞっとします

 

 

人それぞれ

他人と異なるから価値がある

 

自分と異なる人を知り

視野を広げていくことで

自分の価値が研ぎ澄まされてゆく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

今日の父は最悪...

 

夕食の時、

ソファーで眠る父にごはんと伝えると

 

父  「また、餌みたいなもん喰わなあかんのか?」

 

こういう時はスルーします(笑

 

 

ダイニングチェアに座ると

 

父  「食べられへん」

 

私  「食べて」

 

父  「食べられへんもん食べられへん」

 

ここもスルーして放置

すると椅子から立ち上がった父

 

父  「まだワシは寝られへんのんか?」

...ベッドの方へ歩き出す

 

私  「パンツ替えて、クリーム塗らなね」

 

父  「今日は、もういらんわ!」

「ワシはもう寝る!」

 

ベッドへ歩き出す父を

言葉なく体で阻止

 

父  「寝させてくれやッ!」

 

私  「ムリ。」

 

父  「せやったら、殺せッ!」

 

私  「ベランダから飛び降りたら?」

 

父  「パンツ替えに行く!」

 

私に覚悟を伝えるかのように

トイレに足音鳴らして歩く父

 

数分してトイレに行くと

父は眠っていた。

 

私  「ここベッド違うし」

 

父  寝ぼけ眼で...

「わかってるわいッ!」

「おまえは何が言いたいんや!」

 

私  「言いたいと言うてええの?」

 

父  「あぁ~言えや! 言うてみぃ~」

 

私  メガホン使って大声で発散

「クソジジィーーーーーーッ‼‼‼」

 

父  「アホか! おもしろくもなんともないわ!」

「はよ寝させっろッ! アホたれ!」

 

私  「なら、洗面所行って」

 

よちよち洗面所へ

 

 

 

あんまりないですが、

時々、こういう時があります。

 

こういう時はスルーが一番。

とっとと寝てもらって自分時間を確保♡

 

そう考えるのが一番。

 

 

92歳ですから、

体調が優れない時もあれば

気持ちがざわつくこともある

 

今日一日くらい食べなくっても

体重が激減するわけでもないし

 

寝たいのなら寝ればいい

 

一日くらいいいじゃない。

私だってそいう時があるんだもの

 

暴言も私を説得するために

父が必要だと選んだ表現の一つ

 

 

父の想いに沿うのが一番。

だって、父の身体なのですから♡

 

ただ、明日は冗談を言う

父でありますようにと祈る私(笑

 

 

 

 

 

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