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お米を食べてダイエット

美容セラピスト 中村幸恵

お米を食べてダイエット

ダイエットといえば女性という時代は終わったようで、最近では女性以上にダイエットに取り組まれる男性が増えています。「ダイエット」が男女問わず永遠のテーマになってしまいそうな時代です。

しかしながら、「ダイエット」の本来の意味は、必要なものを摂り入れ、不必要なものを摂り除くという基本的なダイエットの意味をまず知って下さい。単純に食べなければよいというものではありませんし、偏った食事をすることも体に悪い影響を及ぼすのはご理解いただけると思います。

最近では「糖質ダイエット」という言葉をよく耳にするようになりました。言葉の通り糖質類、特にお米(ごはん)を食事から除かれる方も多いのですが、私はお客様の体を預かるプロとして、いかがなものかと感じております。

糖には”単糖”と”多糖”の2種類があり、それぞれに生体に重要なエネルギー源であったり整腸効果であったりと人間が生きていく上で必要なものですが、糖質を摂取すると”糖化=老化”と考えるのはあまりに単純すぎます。

そこで今の流行りに逆行するようですが敢えて申し上げさせていただきます!

 

日本といえば「米」 日本の歴史、文化、宝です。お米をつくるのに適した気候であり世界で一番美味しいお米をつくるのが日本です。日本人であるなら、日本で生活しているのなら「お米を食べる!」

 

食事の時に言葉にする「いただきます。」「ごちそうさま。」
この2つの意味をご存知でしょうか?

「いただきます。」 この言葉は、食物という命あるものを人が生きるためにいただくという、食物に対する感謝の気持ちを言葉にしているのです。

「ごちそうさま。」 この言葉は、知恵を持つ人が走り回って用意してくれた方への感謝の気持ちを言葉にしているのです。

 

お米は、88回の手間をかけてつくられ、一粒のお米には7人の神様が宿り、それが七福神だという云われもあります。

成長期や病中・病後には糖質は必要なものです。病気をした時など、これまでに一度はお粥を召し上がったことがあるのではないでしょうか。力(エネルギー)になるものだから摂取するのです。体をつくる成長期の子供には不可欠なものです。

 

 

食べることは人間が生きることそのものです。最も手を抜いてはいけないもの。命をいただくありがたいもの。手をかけ作られた感謝すべきものなのに、飽食という今の時代の環境が感謝の気持ちを薄れさせてしまっているのかも知れません。

前回「親が子供に贈るたった2つのプレゼント」でも書かせていただきました通り、食事に手をかけて届け、食の大切さを家族とすごす時間で伝えていただきたいものです。

 

ダイエットを考えておられるのであれば、
食べればいいという考えから、食べなければいいといった極端な考えは捨て、生きるのに必要なものを摂り入れ、不必要なものを摂り除くという考えで、これまで以上に食への関心を持つタイミングにしていただき、一日に自分が使うエネルギーに対して適正なエネルギー量をバランスよく摂取するダイエットを心がけてください。