そのファインダーから見ているのは自分? それとも誰か?
「学び場」を利用されたことのない
相談連絡の多くは精神的なものが多い
そんな相談を子育てに役立ててほしい
精神的な病になってしまうプロセスの最初は
「自分で答えが出せない」というものがあります。
その中に、
幼少期に身につけ忘れた
「自己肯定」
言い換えると「存在意義」
というものがあります。
一般からのご相談者は精神的なものが多く
既に心療内科などに通われてる人です。
ご相談内容に共有しているのは、
自分ではないものに責任追求しています。
例えば...
誰かのせいで私はこんなに辛い
こんなに頑張っているのに理解してもらえない
私は・・・・・なのは、○○○のせいでこうなってる
どれも、私は被害者だというもの。
幼少期に自己肯定をさせてもらってる人は
ネガティブと言われる思考になり難いもの
人間は、自己肯定されたい生きモノ
承認欲求とも言います。
誰かに認められたい
誰かに評価されたい
だから、人は自己肯定をしたいが故に
あれこれお節介になってしまいがちになります
自分がやった方が早いことも
自分がやったら評価されることも
出来ない誰が出来るように
あえて自分がやらないことも大切です。
特に子どもなら、それが自己肯定になります。
「頼る」「甘える」「お願いする」
自分なら出来てしまうことを
あえて誰かに、頼る・甘える・お願いすることで
誰かを評価して感謝してあげてください。
特に幼少期の子どもには
乗り越えられるプチハードルのあることを
頼って、甘えて、お願いしてあげてください。
ハードルを乗り越えたら
感謝を伝えて、更に頼って甘えてお願いしてください。
それが人の自己肯定になっていきます。
その積み重ねが
自分は頑張れば何でも出来るんじゃないか?
そんな素敵な勘違いが
チャレンジすることへの恐怖を無くします
これは子どもだけに限った話ではありません。
大人だって同じ
誰かに叱咤したりお説教するのは
無意識の自己満足を得る行為でもあって
誰かの成長を望むのなら
自己満足を捨てることなのかも。
「頼る」「甘える」「お願いする」
これは誰かを成長させる最高のツール♡