なにかを始めようと挑戦したのに
諦める時の言葉は言い訳の徒然
40代男性のご相談は、
苦手なことを後回しにしていまう自分
それに嫌気がさしてきたというもの
人は自分のメンタルコントロールのために
自己肯定を繰り返すもの
自分は正しいと自分に自己説得するのだけど
だんだん人に説明するたび重しを
背負う感じがする...
そのままの自分を自己肯定するのと
頑張ってる自分を自己肯定するのとは
全くメンタルストレスは違う
みなさんが無意識に言葉にする自己肯定
そのほとんどが言い訳。
人は自分を自己肯定(自分を認める)ことで
自分の存在を周りに納得させることで
自分のメンタルバランスをとってるもの
「・・・だから、出来ない」
「...だから、やらない」
それを自分を甘やかす言い訳と思ってほしい。
苦手なことはやったことがないこと
だから挑戦した方がいい
人はやったことがないことを
出来るようになることを
成長と表現します。
しかし失敗に慣れていない人、
自分に失敗を許せない人は...
なにかに挑戦することも
なかなか結果が出ないことが現れると
自分のメンタルコントロールのために
挑戦そのものが間違いだったと言い訳します
自分の中の臆病が顔を出すとき。
人は歳を重ねるごとに別段の努力しないのに
出来ない自分を受け入れられなくなる。
そこに、どんな理由をつけても
出来ないものは出来ないし
出来てないものは出来てない
余計な「プライド」だけが高くなる。
「プライド」とは、保身の想い
歳を重ねるごとにそれは高くなる
理由は、歳の数だけ大人になるものなんだと
誰より自分で思い込んでいるから。
でも、失敗ばかりしてる人は
プライドなんて微塵もなくて
出来るようになる努力を
楽しんでる人がいます。
出来ないことを出来るようになりたいなら
今の自分を自己肯定して安心することより
自分の未来に期待することを考えて。
人は何者にもなれます。
人の能力は無限大
だけど、その能力を
塞ぎ込めてしまうのも自分
発揮させるのも自分なんだよね。