今日のご相談Blog

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2019.12.17 子育て

ボスママとの関係をなんとかしたい?

 

 

 

あなたの生きる世界の大きさは?

 

その大きさを測るのは

あなたが話す話題の広さ。

 

 

 

ご相談があったのは30代のママ

 

子どもが小学校に入学した時、

小学校のボスママとは知らず

自分の子どもとクラスも違い

挨拶しなかったのが原因で始まった

 

”ママいじめ”

 

 

 

それ以降、

学校やPTAで会っても無視され

 

ボスママの周囲の人はもちろん

彼女の周囲のママも次第に距離感

 

 

間接的に耳に入る話からその原因は

ボスママが話す彼女への誹謗中傷

 

 

彼女は一度はボスママに謝罪したという。

しかし「そんなことないわよ」とはぐらかされ

 

環境はなにも変わることなく

毎日が針のむしろ。

 

 

 

 

子どもが中学校へ上がるまであと半年。

学区外就学を考えていた彼女だが

 

来年は募集人員を大幅に上回り

学区外就学が認められなければ

また3年間、針のむしろ

 

 

どうすればいいのかのご相談でした。

 

 

 

失礼ながら私の最初の質問は

「仕事をされていますか?」

 

答えはNoでした。

 

 

 

私が彼女から感じたものは世界感。

 

 

彼女の世界は、

家族、身内、子ども関係

 

 

もし、仕事をしてるママなら

ボスママの事は気になっていても

それどころではないのです。

 

考えることや気持ちは

子どもとの時間や家族の時間

 

同じ状況下にあっても

ボスママの優先順位は低いのです

 

 

 

職場で働く女性に

ボスママの愚痴をこぼせば

間違いなく返ってくる答えは

 

「そういう人、いるいる~」

「放っておけばいいのよ~」

 

 

 

子どもでも大人でも人間なら

自己肯定でメンタルバランスとってる

自己肯定は誰かによって生まれるもの

 

 

 

誰かに頼られたり甘えられたり

お節介でも『○○してあげてる』という想いが

自己肯定になって自分を強くしてくれうもの。

 

 

 

小さな枠の中にいると

当然だけど小さなことに拘りがち

 

 

あれもこれもやんなくちゃという中にいると

小さな事に拘ってる時間がないから

どうでもいいになってしまう。

 

 

小さい枠の中で自己肯定させてもらえないなら

小さな枠を飛び出して大きな海原に出るべき!

 

 

そこには、必ずあなたを頼りにしたり

甘えたり、役立てることがあるから

 

 

 

 

私が彼女にアドバイスしたのは、

ボスママとの関係修復の方法ではなく

自分の世界を広げること=仕事すること。