65歳以上の方から
「国民年金(老齢基礎年金)だけだから生活が厳しい」
そういうご相談も多く
基礎年金だと月5万円強の受給額
私が何も聞かなくても
仕事をしたくても体調がよくなくてと説明がある
100年時代とも言われる今。
日本は長寿命国であり年々その寿命は延びて
超少子超高齢化時代もすぐそこにある未来の現実
先日、会員が集まる研修で
「未来の話」をしました。
更に高齢化率は増える。
社会保障費は圧縮される。
すると医療費負担額は上がる。
年金受給年齢も受給額も減る。
そして、
定年が70歳へと方向付けされ、
終身雇用は無理だと断念する企業が増える。
副業を容認する企業は増えつつある。
さぁ~未来はどうなる?
そもそも定年なんてものが無くなる。
健康な間は働くことが当り前になる。
健康維持は家計にとっての死活問題。
高齢になっても収入を得れるスキルを
現役時代に身に付けておく必要があって
なんなら、本業とは別に副業で将来準備?
健康寿命を延ばすためのビジネスが流行り
現役副業や高齢者の個人事業者が大量に増える。
筋力や体力をパワーアップさせるジムではなく、
健康寿命を延ばすための健康キープジムが主流になって
永久歯28本を死ぬまで残す歯のお手入れサロンが出来たりするかも。
それでも、そんなに的外れではない予測。
無茶や偏った努力はお勧めしないけれど
健康を維持するための意識と取り組みは大切。
間違いなく健康が
人生を左右する時代はやってくる。
規則正しい生活をし、
最低限の体調管理能力を身に付け
健康維持ができるほどよい運動を生活の中に入れる。
それだけでも未来は間違いなく変わる。
体調を壊してから病院へ行くのではなく
未病対策に心がけた方が自分のため。
100年先を考えるより
10年、20年、30年...先を
真剣に考えてみるとおもしろい。
そう...おもしろいと言える間にね。