65歳の方からのご相談は
年金をもらうようになったけど...
国民年金では毎月3万円程度では生活ができなくて
娘さんのところに居候しているけれど
出て行って欲しいと言われている
仕事をしたいけれど、
一日行くと胃が痛くなってしまって続かない
支払うお金がないから保険証もなく
病院にも行けずにいる
こういうご相談をいただくと
今の若い人たちのことを心配してしまう。
ご相談者には、
物理的な改善アドバイスを一通りしますが
相談のお電話をされてきてる前提で
アドバイスには意味がないと私は感じています。
最終アドバイスとしては
社会保障に頼るしかないことをお話しして終わります。
未病と同じで、未来のお金の問題も未然に防ぐことができます。
今の30代がご相談者の65歳になる頃には
社会保障も厳しい状況だと想像できます。
はなきりんが「お金の学校」を運営しているのも
ほとんどの人が抱える未来の不安が「お金」だから...
当会のお金の学校顧問講師は言います。
時間がお金を育てると。
銀行金利に慣れ親しんでる日本人には
お金を育てる投資や資産運用はギャンブルだと
怖がっている人も多いけれど、それは間違いです。
短期間でお金を増やすにはリスクが大きい
でも若い方には時間がたっぷりあります。
時間がお金を育てるという意味を理解してほしい。
そして1年でも長くお金を育てる時間をもってほしい。
ちょっとここで、
具体的な数字をみてもらおうかな。
子どもが0歳~65歳まで毎月5千円を預金したら
65歳で390万円になります。
それを下記の利率で育てた時の65歳時の資産額を書いてみます。
3% ¥12,023,209.-
5% ¥29,540,146.-
7% ¥79,191,131.-
9% ¥225,824,618.-
一十百千万・・・と数ええみてください。
(上記の計算は毎月5千円という条件ですよ)
どの程度の利率で育てるかは勉強次第ですが
3%という数字は先進諸外国の銀行金利程度の利率です。
5%以上の利率で育てることも
高校の受験勉強より簡単!
年金が受給できるかどうかを気にするより
自分で将来の経済的余裕をつくることを始めてください。
今は資産運用をアプリのポイントでも出来る時代。
絶対やてはいけないことは3つ。
▮少額ででも始めないで何もしないでいること
▮誰かの勧めた金融商品を購入すること
▮失うと困る額の投資をすること
お金の基礎知識は「お金の学校」を受講ください
お金を育てるだけじゃなく
合わせて稼ぐというのなら「キャリア塾」を受講ください