今日のご相談Blog

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2019.04.24 思考

緊張しない自分づくり

 

 

 

緊張で自分の能力が発揮できない

そういう経験ありますか?

 

 

 

私は自分の意思とは関係なく

突然大勢の前で講演する機会があって

 

緊張から、マイクを持つ手だけじゃなく

膝までガクガク震えだしてしまい、

スタントにマイクを置いた。

 

45分の後援終了後には

なにを話したかも記憶なく頭が真っ白になった

 

懐かしい思い出。

 

 

 

 

 

今日も事務局で認定講師研修があって

受講会員さんたちデモ講演に皆さん緊張してた

 

 

 

 

 

 

緊張から、本来持ってる能力を発揮できないのは勿体ない

毎日連取をしていることなら尚のこと

 

仕事のプレゼンのような勝負どころでは

死活問題だよね。

 

 

『緊張さえしなければ...』

 

そう思うのはみんな同じ

 

 

 

 

 

 

緊張しない方法の前に

原因を知れば方法は自ずと見つかります。

 

 

緊張の原因って自分自身で、

いつもの自分、自分のチカラ以上の自分を

見せようとすると緊張が襲ってきます。

 

 

だから、人の評価を気にする人ほど

緊張しちゃう傾向にあります。

 

 

 

では、どうすればいいのか?

 

いつもの自分をそのまま見てもらう気持ちが大切。

それ以上でもそれ以下でもなくそのまんまの自分。

 

 

 

スポーツを極めてる人がよく

「練習以上のことは出来ない。」とよく言いますね。

 

 

そういうことなのです。

練習以上の結果を出そうとせず

練習の時と同じ結果を出せればいいと思うこと。

 

 

 

大切なのは準備(練習)ですね。

準備(練習)で結果を出せる当り前をつくること。

いつもの以上の自分にはなれないという諦めでも。

 

これが緊張せずに結果を出す方法。

 

 

 

 

 

 

プロスケートの試合後に

宇野昌磨選手が言った言葉が印象的でした。

 

最初のジャンプを失敗した時、笑ってしまった。

優勝は無理だと思ったから、後はいつも通り滑った。

 

若いのに大人だな~って

 

 

 

 

 

 

 

なんにつけ日々の準備やトレーニングは大切。

普段の自分しか出しようがないのだから

 

トレーニングや準備もなく

突然なにかが舞い降りて特別な力は生まれないのだから

 

 

人として評価されたくても同じ

日々、人としてのクオリティを上げる努力

 

 

 

人前で自分を丸裸にされてもいい

見られても恥ずかしくないという

日々のトレーニング

 

 

 

 

日々トレーニングしてる人で

普段のチカラが出せればいいと思ってる人だけが

本番にしかない空気に酔い、溶け込んでしまえる

 

 

 

 

 

 

ありのままの自分って

素敵な言葉だけどとっても難しいことね。

 

でもチャレンジしたいステージ