今日のご相談Blog

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2018.11.21 思考

結婚したくてしょうがない

 

 

30歳がどんな意味を持つのか

誰が決めたのか独身女性には大きな節目

 

 

 

多くの独身女性は30歳が視野に入る頃から

30歳の誕生日がシンデレラの馬車がカボチャに変わってしまう時間のように結婚を焦り出す

 

 

30歳の誕生日が過ぎると、

魔法が解けたように結婚に興味を失くす人と

更に結婚に焦りを募らせる人に分かれる

 

 

 

 

今日ご相談があった彼女は後者。

 

 

出会いがある度に結婚を考え悩む

今回も新しく出会った人との結婚を悩んでた

 

 

まだお付き合いはしていないのだが

私にその男性の条件を話す彼女に疑問が浮かんだ

 

 

「あなたは何故、結婚をしたいの?」

 

 

 

彼女は一瞬、答えを探すような素振りの後

「心の余裕、経済的余裕を得るため」

 

そう答えた。

 

 

 

 

もう結婚したい理由を忘れてしまっている

結婚がなにかのゴールであるかのように

 

 

そんな理由なら、

大好きだからずっと一緒にいたいと

打算のない想いの方が結婚に向いてるかもしれないと思ってしまう。

 

 

 

結婚は他人同士の生活の始まりでしかない。

 

 

親兄妹であっても一緒に暮らしていると

いろんなストレスを感じるもの

 

結婚は更に、

育った環境も当たり前も価値観も考えも違う

他人と一緒に暮らすわけだからそのストレスは親兄妹以上

 

 

 

彼女が求める心の余裕より

逆のストレスを感じることの方が多いのは明らか

 

 

彼女が求める経済的な余裕も

そんな経済的な保証なんてどこにもなくて

ある日突然、自分が相手を養う必要に迫られる事があってもおかしくない。

 

 

 

 

そんな例え話をしたら彼女は私に

「私が結婚して幸せになるにはどうすれば?」

 

 

 

答えは簡単!

自分で自分を幸せに出来るなら

結婚しても幸せになれる。

 

 

 

そんな自分になれば、

結婚したい人が誰かが見えてくるし

誰かに相談しなくても結婚を決められる

 

 

 

 

彼女は少し理解したように

「私が今すべきことは、結婚相手を探すことじゃなく、自分を幸せにすることですね」

 

 

 

 

 

結婚した先にあなたは何を望んでるの?

それは100%得られるもの?

それが叶わなくても結婚に意味はある?