今日のご相談Blog

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2018.11.16 思考

どうしてバカにされるのか

 

 

人からバカにされたことはありますか?

そう感じたことがありますか?

 

 

 

 

今日のご相談は、

一人の人ではなく、いろんな人からバカにされ

どうして自分ばっかりバカにされるのかというもの。

 

 

 

バカにされると言っても

シーンやジャンルは様々

 

 

 

「どうして、こんなことも出来ないの?」

 

「足短いよね」

 

「ホント...お前って何やってもダメだよね」

 

「ちゃんと喋れないの?」

 

「どんな育てられ方してきたの?」

 

 

 

 

楽しい空気づくりするための発言や

伝えたいという目的での表現として

使われることもあるけど

 

 

 

いつもいつも、誰からもというのなら

そういうケースではないということです。

 

 

 

 

 

なぜバカにされるのか?

 

反論しないし、言い返さないからです。

 

 

 

 

バカにされてると感じたなら

それに対して反論したり言い返してください。

 

 

自分の意見は言葉で伝えないと

相手にあなたの気持ちはわからないのです。

 

 

 

反論しないあなたに、バカにした相手は、

あなたは、そうは思ってなくても...

 

そういう表現をすると、あなたが喜ぶと思っているかも知れません。

 

楽しい空づくりが出来ているのは、俺が(私が)バカにされているからだとあなたが自負していると思ってるかも知れないし

 

そんな伝え方じゃないと理解できないヤツだと決め込んでいるかも知れません。

 

 

 

 

 

私もこういう仕事をしていると、

 

「よく喋るね」

「言いたいこと言うよね」

「好き勝手に喋ってるだけで仕事になるなんて楽な仕事だよね」

 

そんなことを言われます。

 

 

コミュニケーションをとるため

親愛を表現する言葉だと感じたら

そのまま放置しますが

 

 

そこに悪意を感じたり

行き過ぎを感じると

必ず反論します。

 

 

 

大人社会の中であればほとんどの場合、

それ以上、続くことはありません。

 

 

 

 

反論することで、

ご縁がなくなってしまうこともあるでしょう。

 

 

私はそれでいいと思っています。

相手の言動にストレスを抱えてまで

相手から欲しいものなどないからです。

 

 

 

仕事などで、自分で縁が切れない

上司や取引先などが相手であっても

表現を考えながらでも反論はすべきです。

 

それは自分の意見として。

 

 

 

「お前は何をやってもダメなヤツだ」

そう言われたなら

 

「そういう言い方はやめてください」

「できるように教えて下さい」

 

 

 

 

 

 

状況の改善が無い我慢は努力ではありません。

良い方向への我慢は努力です。

良い方向への行動も努力です。

 

 

 

バカにされて咄嗟に言葉が出ない時も

時間がかかってもいいから

自分の意見を言葉にして伝えてください。