営業をしている男性からのご相談は
自分のなりたい理想に
なかなか手が届かない自分
営業成績が悪いわけじゃないけど
いつもノルマぎりぎりを行ったり来たり
上司や同僚から数字のことを言われると
「余裕をもって仕事したいからこれでいいんです」
ついそんな言葉が口から出てしまうそう。
でも本心は逆で
必死にやっても結果が出ない状況。
上司や周りの人から
いろんなアドバイスをもらっても
素直に受け入れられない自分がいる。
服装のことや話し方を指摘されても
あえてそうしてるんだと正当性を主張してしまい
アドバイスを受け入れられない。
それはどれも自分に自信がないからだというのが
彼からのご相談でした。
いろんな場面で「自分に自信がない。」
そう思うことはあります。
周りからは、
「やってみないとわからないのに」と言われる。
もちろん、その通りなのですが...
やる前から結果が分かっている
やってもダメだと決めつけている
そんな思いもどこかにあるのでしょうね。
実は、自分に自信がないというのは、
結果を出せないと思うから行動できないのではなくて
正確には、
結果が出なかった時の悔しさを受け止める自信がない
結果が出なかった時の自分を許す自信がない
そう考えた方がいい。
行動したいけど行動出来ない時は、
結果を出すための自信をつけるよりも
結果が出なかった時に自分を受け止める気持ち
もっと言えば、
出来なかった自分を許す自分
「まぁ~しょうがないよな。」と思える自分を
イメージしてみたらどうだろう
今このBlogを読んでる人の中に
こんな人はいない?
謝ったほうが楽なこと
電話すれば済むこと
引き受けてしまえること
確認してしまえばはっきりすること
やってしまえば終わること
断れば悩まずにすむこと
決断すれば迷いが消えること
行動すればスッキリすること
始めてしまえばやれてしまうこと
決めてしまえば今が楽しくなること
素直に伝えた方がいいこと
もし、こんなことを
やれないでいる自分がいるなら
行動した後の結果が最悪だったとしても
それを受け入れる自分がいると
自分を信じてあげてください。