2月11日、長野県と長野県建築士会による
省エネセミナーで講演させていただきました。
お声掛けいただいたキッカケは
長野県で開催していた「50代60代の健康・お金・住まい」
全国的に空き家が増えてきている問題や
Co2削減問題に関連して超高齢化時代の健康寿命の延伸
空き家を減らしましょう。
省エネ住宅にしましょう。
冬季を温かく健康に暮らしましょう。
などと声をあげて告知しても
国民はみんな他人事。
自分の家は今自分が住んでるから空き家のイメージがない。
冬は寒いのが当り前で我慢すればいいと思ってる。
暖房したらいいけど勿体ないと思って暖房しない。
結果、日本が抱える問題は悪化するばかり...
「50代60代の健康・お金・住まい」
この講演の中で大田が話す内容に
参加者が大笑いして自分事として考えるという
噂が...長野県に広がっていたようです
事前情報で、
「とにかく人を笑わせるのが得意」
それが依頼の理由だと聞かされていた大田は
いつもより短い時間に珍しく講演構成の作り込み作業。
なかなか人を笑わせるのが本業の芸人さんでも難しいことなのに
真摯に理由を受け止めてる大田もスゴイと思いました。
![](https://hanakirin.or.jp/wp-content/uploads/2019/03/s-DSC05813.jpg)
これは当日の講演の写真。
タイトルは学び場と同じなんですが
実は...
前日にこのタイトルのセミナーを
この会場から10分くらいの場所で講演したのです。
70名近くの方が参加され、翌日も聴きに来てる人がいるかもと
同じ話は、さすがにできないでしょう~
意地悪なスケジュールだったのですね。
意地悪なのはスケジュールだけでなく
会員さん達も話す内容の違いを確かめるべく
調査隊のように参加していたのでした。
いつもとは違う話をしたらしいのですが、
当日、参加者に配布された資料の中のデータを使って
途中、話をしたらしいのですが
実は...そこ
講演の後で行政の方が話をされる内容だったらしく
大田のアドリブにご迷惑をかけてしまったとか。
大田は台本を持たず、その時々の空気感で
アドリブで講演を構成してしまうので
誰かとコラボする講演には向いてないようです(笑
後で、行政の方からは全然構いませんと
おっしゃって下さったようですが...
講師が本業じゃない方の話を横取りするなんて
想像するに申し訳ない気持ちになります。
これに懲りず、来年もご依頼いただけることを
スタッフ一同、祈ってます。