2月11日、長野県と長野県建築士会による
省エネセミナーで講演させていただきました。
お声掛けいただいたキッカケは
長野県で開催していた「50代60代の健康・お金・住まい」
全国的に空き家が増えてきている問題や
Co2削減問題に関連して超高齢化時代の健康寿命の延伸
空き家を減らしましょう。
省エネ住宅にしましょう。
冬季を温かく健康に暮らしましょう。
などと声をあげて告知しても
国民はみんな他人事。
自分の家は今自分が住んでるから空き家のイメージがない。
冬は寒いのが当り前で我慢すればいいと思ってる。
暖房したらいいけど勿体ないと思って暖房しない。
結果、日本が抱える問題は悪化するばかり...
「50代60代の健康・お金・住まい」
この講演の中で大田が話す内容に
参加者が大笑いして自分事として考えるという
噂が...長野県に広がっていたようです
事前情報で、
「とにかく人を笑わせるのが得意」
それが依頼の理由だと聞かされていた大田は
いつもより短い時間に珍しく講演構成の作り込み作業。
なかなか人を笑わせるのが本業の芸人さんでも難しいことなのに
真摯に理由を受け止めてる大田もスゴイと思いました。
これは当日の講演の写真。
タイトルは学び場と同じなんですが
実は...
前日にこのタイトルのセミナーを
この会場から10分くらいの場所で講演したのです。
70名近くの方が参加され、翌日も聴きに来てる人がいるかもと
同じ話は、さすがにできないでしょう~
意地悪なスケジュールだったのですね。
意地悪なのはスケジュールだけでなく
会員さん達も話す内容の違いを確かめるべく
調査隊のように参加していたのでした。
いつもとは違う話をしたらしいのですが、
当日、参加者に配布された資料の中のデータを使って
途中、話をしたらしいのですが
実は...そこ
講演の後で行政の方が話をされる内容だったらしく
大田のアドリブにご迷惑をかけてしまったとか。
大田は台本を持たず、その時々の空気感で
アドリブで講演を構成してしまうので
誰かとコラボする講演には向いてないようです(笑
後で、行政の方からは全然構いませんと
おっしゃって下さったようですが...
講師が本業じゃない方の話を横取りするなんて
想像するに申し訳ない気持ちになります。
これに懲りず、来年もご依頼いただけることを
スタッフ一同、祈ってます。