ほぼ誰とも話すことなく
黙々とPCに向かって仕事する
10年前には考えられなかった
思考がオーバーヒート寸前に
インターホンが鳴った。
宅配のお兄さん
「みかん」と書かれた荷物
お待ちしてましたとばかり
喜んで受取サインして
また引きこもる
予期せぬ「みかん」
誰からなんだろぉ～♡♡♡
見ると知らない名前の送り主
頭の中で『誰だっけ？ 誰？ だれ？』
するとインターホンが鳴り
苗字間違いでしたと宅配のお兄さん
残念！
同じ苗字の方がお住まいだったんだと
知れたことをポジティブ解釈するのに
少し時間がかかったわ（笑
今朝の朝刊一面
この見出しを見て...
「おッ！ 上がったな。」
「羨ましいなぁ～」
そんな風に考えるより自分のためなら
危機感を感じた方がいいわよ。
メディアでも日本の物価が上昇しても
賃金が上がらない問題はよく耳にする。
こういう記事を見ると
私はビッグマック指数を見たくなる
ビッグマック指数とは：
世界各国の通貨の強さ（購買力）を比較する経済指数で、世界中で売られているビッグマックの価格で、各国の物価水準や経済力の目安にしたり、日本の世界的な立ち位置がわかります。真面目な指数とは言えませんが...
マクドナルド本社があるアメリカが
基準値０で指数が試算されるの
さぁ～日本は？
検索したらコチラが最初に出てきた記事
他のサイトCheckしても同じだったので
興味ある方はご覧あそばせ～
結果、日本のランキングは44位
先進国の中では安すぎます。
スイスの1/3、アメリカの1/2の価格。
上位の国の通貨より割安だということ...
オーバーツーリズムも納得
まだまだ増えるわね
こうなると、
労働生産性も気になったので調べてみた。
こちらは最新数値をAIに頼った（笑
細かな数字は間違っているかもだけど
ざっくり比較するには問題ないわ
時間あたりの労働生産性で見ると
※就業者一人当たりが一時間に生み出す付加価値（GDP）
1位 アイルランド 140.5
2位 ルクセンブルク 128.2
3位 ノルウェー 115.8
4位 アメリカ 112.4
5位 スイス 107.9
6位 デンマーク 102.3
7位 ベルギー 99.7
8位 ドイツ 97.2
9位 オランダ 95.8
10位 スウェーデン 94.1
…日本は30位で56
4位のアメリカの倍の時間働かないと
同じ生産性を上げられないってこと
キャ――ッ!!!! ...じゃなくて
ギャーーッ‼‼ だわ
こうやって私は自分を戒めます。
もっと考えて仕事しなさいってね
アメリカは賃金も高いけど
物価も高いもんね。
なぁ～んて
片づけてる場合じゃないのよ！
ビッグマック指数を見ても
時間当たりの労働生産性でも
経済力が劣ってるのは間違いない。
昨日、TVでNews見てたら
阪神タイガースの藤川監督が出て
そのコメントを聞いて腹落ちしたわ。
彼は...こう語った
監督含めコーチ陣、球団側は
選手を指導や育てる時代ではない。
危機管理スキルが我々の仕事です。
選手はそれぞれに自分で考え成長する。
自分で考える能力を鍛える必要がある。
我々は選手の、心身危機管理を徹底し
必要なサポートと環境づくりをする時代。
これ、子育ても社員教育も同じだわ。
私の20代の頃の社員教育は体育会系。
トップダウンのマニュアルと指示
今ほど思考は使わずに済んだ
今日の記事、
読んでみてどう思いました？
考える時間をつくってみてね
