夏季休暇明けの週
2日間の研修と講座が入ると
一週間はあっという間に過ぎ
なにもしないまま8月が終わりそう
昨日は、大阪でBtoC
信頼関係構築トレーニング研修
メンバー以外にも一般参加OKの
隔月開催研修は今回もにぎやか
私たちは意識しないと
使い慣れた言葉で話してる
相手に合わせて調整するのは
声のトーンや丁寧語を使うか
相槌、共感、褒めることくらい
でも、出会う相手と
信頼関係を築きたいと思うなら
それだけでは偶然が無ければ難しい
相手の言葉の後ろ側にある本音の理解
そこから見えてくる本質的な問題抽出や
相手の心に届くオリジナルな言葉づくり
なんとなく普段通りの会話じゃなく
相手に集中して恋しながらの鑑識眼と
的を得た本音を愛を包んだ言葉で届ける
簡単にできることじゃないから
実践経験をコツコツ積みあげる
初対面の人と会話する時、
どんなことを考えて話してますか?
自分を知ってほしい?
気にいられるように?
楽しませるように?
会話が続くように?
ただ喋りたい?
信頼関係を築くには...
相手を今より良くしてあげたい。
なんなら、
私があなたを幸せにしてあげる♡
それを目的にするのがおすすめ、
今回の実践ワークでは、
嫌なことを相手の心に届くよう
言葉づくりをするテーマを入れた。
「それって言い訳よね」
「その態度よくないよね」
「そのお願いはきけないわ」
相手が素直に受け止められるよう
あなたならどう伝えますか?
かなり難しかったようで
みんなペア相手に言葉を発しながら
難しさを感じながらのワーク時間
でもね。
的を得た本音を伝えることは
信頼関係築くには必要なこと
八方美人で何でも引き受けてしまうと
後になって自分が疲れてしまうから
断るスキルもいい関係には必要
耳障りのいい事ばかりを言う人を
あなたは信用できますか?
厳しいことも本音で言う相手だから
共感されたり褒められると
嬉しかったりしない?
約4時間のワークは
たっぷり思考を使うから
みんな思考の疲労感ハンパなくて
研修終わりの夕食会
思考を使わない普段のお喋りは
楽しそうで話が尽きないみたい(笑

お店の人が時間ですと言うまで
お喋りが止まらない...
今日は、大型書店の中にある
ラウンジを貸し切って
マーケティング講座

20万冊以上の本が並ぶ
出版社が販売を目的に
書籍タイトル、カバーデザイン
帯のキャッチコピーや推薦文など
私達が本を選ぶのは1秒以内で
それらの内容次第で売行きが変わるから
出版社は命がけで工夫を凝らしてる。
誰かが手に取った本
次に重要になるのが前書きや目次
大型書店は言葉の宝庫
平積みされてる書籍を見渡せば
世の中の旬が見えてくる
多くの人が
どんな情報を欲しがっているのか、
どんな問題を改善したがってるのか
大型書店に行けばすべてわかる。
ビジネスにおいて
品質を追求するのは当然のこと。
どれだけ品質が高くても
売れるとは限らない。
売上を上げる入口は
販促、PR、集客
知ってもらうことがすべての始まり。
書籍も他の商品サービスも同じ。
知ってもらうのに必要なのが
言葉や文字 プラスα ...デザイン
年に一度、マーケティング講座を
大型書店で開催する理由。
こちらでも参加メンバーはみんな
頭の中が文字だらけになり疲労(笑

終わってからの夕食会は
昨日と2日連続参加メンバーも多く
終わった感が最高潮のようで大盛り上がり
お手伝いに来てくれてた
事務局スタッフも参加して
なんと!二次会まで...
大型書店では、
ほとんど本の偵察時間
私はパトロールしながら
メンバーを見つけると
個別レクチャー
ひとりのメンバーが
何やら本を手に取り読み込んでた
私 「何読んでるの?」
彼 「これです」表紙を見せてくれた
...タイトルは「なんでも叶う魔法の言葉」?
私 「そんな魔法の言葉なんてないわ!」笑
彼 「え? 今...それ探して読んでるのに!」
私 「そんなものあるわけないやん!」
彼 「...」
私 「そんな言葉あったら、あんたも私もここにおらん!」
彼 「確かに...」
私 「なんでも叶う魔法の言葉なんてありません」
「...の方が売れるかもね」笑
彼 「今の言葉の方が心に響きました」笑
そんな冗談いいながら
書店での実践ワークやってました
日頃は小説しか買わない私ですが
毎年、ここへ来ると衝動買いしてしまう。
明日のBlogで
その購入本、ご紹介しますね♡
明日は、原稿制作Day
明日中に仕上げなければ!
今日、書店で文字だらけ見たので
サクサクっと書き上げられる気がする

