大田麻美のBlog

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2024.10.30

あの世から嫌がらせ

 

名古屋で法人向け(BtoB)

信頼関係構築トレーニング研修

大阪会場は消費者向け(BtoC)

 

同じ人間相手ですが

問題抽出改善の難易度は

圧倒的に消費者の方が高い

 

法人の抱える問題や改善は

客観的視点があれば意外と簡単。

 

だから私は、Businessするなら

消費者より法人相手が好きです♡

 

 

いずれにしても...

問題を複雑にしているのは

人間がもつ「感情」だったりします。

 

誰かと信頼関係を築くのも

やっぱり「感情」なんですよね。

 

「感情」って面倒なものでもあり

魅力的なものでも♡

 

 

 

商品やサービスを

法人や消費者に営業をする際

商品説明をするのは三流営業マン

 

プロの営業マンは

相手が今より良くなるための

ヒアリングとアドバイスをします。

 

商品説明は、

カタログに書いてありますので

読んでください...くらいに思ってるのだ。

 

 

 

約4時間の研修は

いろいろ考えながらの実践トレーニング

 

私は理論的に伝えることが下手なので

感覚的な説明で実践で体感して

理解してもらっています(笑

 

実のところ...

私も頭をフル回転させお題を出し

答えに至る考え方を伝えます。

 

終ると脳疲労起こし

役立ててくれることを願います

 

が、しかし!

夕食しながら楽しそうに喋る

みんなを見ていると...

 

 

 

研修の話は

もうすっかり記憶にないよね...

笑えないくらい弱気になります(笑

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居
※2024年6月7日に介護同居終了で入院

※2024年8月5日逝去

 

 

父宛に届く郵便物は

いちいちドキドキします。

 

「なにか、忘れてたんじゃないか?」

 

書類整理や手続系は

全て妹にお任せ状態ですが

報告し忘れがあってはとビクビクしてます

 

そんな私のところへ先月

上場企業からの父宛の郵便物

 

中を確認すると...

「配当金計算書」 と書かれた書類

 

『株は全て売却したよ!』

『証券口座だって閉じたよ!』

私の心の声

 

 

恐ろしくてしばらく放置した後

記載された株主名簿管理人の

信託銀行に問い合わせをしたら...

 

信託銀行の特別口座で

株を保有していたことが判明!

 

証券口座を通さずに

株の購入ができること...

私の知識にはありませんでした。

 

 

でもって、

相続処理方法を伺いましたら!

背筋に変な汗が流れました

 

▪父の16歳から亡くなるまでの戸籍謄本一式

▪法定相続人全員の印鑑証明と謄本一式

 

銀行が用意する書類に...

▪株の移動先証券口座の決定と明記

▪法定相続人全員の押印

 

そして、それらの内容を

「遺産分割協議書」へ追記し相続手続き

 

 

キャァーーーーーーー!!!!

聞いただけで全身に蕁麻疹でそう

 

こーいうのが嫌だったから、

父が元気な時に全部片づけたのにーーーー!!!!!

 

 

これは、あの世から父の嫌がらせ!

私が仕返しする術はもう無い...

悔しいーーーーーー!!!!!

 

 

 

今日の研修に参加してた

司法書士メンバーにボヤいたら

 

まだ連絡が付く銀行でよかったと言う。

 

今はネット証券というものが存在し

亡くなった方の証券処理するにも

ネット証券は電話すらつながらないらしい...

 

 

みなさん大丈夫ですか?

ご両親。そして、みなさん自身。

 

遺族にとってのストレス

遺言だけじゃ足りません!

 

面倒な手続きが必要な相続は

生きてる間に処理しておいてほしい。

 

処理に協力が必要なら

子ども達は喜んで協力しよう!

 

 

 

 

 

 

郵便が届いて中身を見た後

私は妹に電話をしていた

 

私 「なんか... 証券会社から配当金の...」

 

妹 「株は全部売却したんちゃうの?」

 

私 「した!」

 

妹 「電話して確認したら?」他人事

 

 

電話して、とんでもなく面倒な

作業手順を説明された後

私は妹にメールした

 

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証券の配当金、現存してた (><")

それも、たったの〇〇万円程度...

信託銀行の特別口座で買ったらしく

とんでもない手続きが必要で

家帰ったら電話してきて—‼‼‼

その時、手続きのこと話す。

====================

 

 

夕方、妹から電話があった

 

私 手続き内容を伝えた

 

妹 

 

私 「笑いごとちゃうでーーー‼‼」

「あの世から嫌がらせや!」

 

妹 

「あんた5歳は老けてそうやし」

「そのまま私に全部送っといて」

「全部、こっちで処理するから」

 

私 「ありがとぉーーーーーーッ!!!!」

 

即電話を切った。

 

 

 

これは実際に起こった

大田家のお話。

 

みなさん!

他人事ではありませんよ!

 

誰かの不幸は明日は我が身。

そう思っておいて丁度いい

 

 

 

 

 

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