月曜から新しいスタッフ ”あーちゃん” が
お仕事スタートとなりました。
今日3日目。
当会の事務局は完全テレワークで
「新人さんはお仕事どう教えてもらうの?」
...って思われます?
始業~終業時間まで
ずっとon-lineでつながっていて
分からないところはいつでも聞ける。
書類や情報は全てデータ化して
共有できるよう管理しているので
逆にon-lineの方が説明も楽です♡
私も入れる時間はon-lineに参加。
事務局業務は多岐にわたりいろいろで
点が山ほどあって全て線でつながってるから
面として見えてくるまで意外とストレスだと...
お察ししてます
私の場合は、面でわかっていても
点の作業を分かっていないから
on-lineでスタッフのやり取り
聞いてるだけでストレス...(笑
私には絶対にできない業務。
私の役割は2つ
一、理由や目的を説明する
一、終了タイムキーパー
ひとつ目は、あまり出る幕ないんですが
ふたつ目のは、終業17時前になると
「もう17時やでぇーーーー‼‼‼」
...と声がけし強制終業させる
終業時間は絶対なのです!
朝早く仕事始めるのはOKにしてます。
みなさんは残業する派?
自分時間を設定する派?
私はボスだからという理由と、
仕事がライフワークだから
時間関係なく仕事するけど
各時間は設定する派。
今日の話は、
残業派のみなさんと
自分時間が無い~という人に
読んで欲しい内容
時間を生み出すことができる
キッカケにしてもらえたら嬉しい。
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時間は、
確実性が高い ...というか完璧
私たち人間は、
確実性どころかいい加減の極
だから、時間が足りないなんて言うのは
時間に対して失礼な話。
全ての人に平等に与えられてる時間。
一日24時間の中で、経験する数は
人それぞれ違ってます。
例えばシンプルな例を挙げると...
仕事をもつ女性とそうでない女性
仕事をもつ女性は
平日8時間+通勤時間が
仕事で拘束されてるわけですが
家事を誰かに任せてる人は少ないし
やってないわけでもない。
では、仕事をもたない女性は
暇を持て余しているのかというと
やっぱり慌ただしく過ごしている。
何が違うのか?
一つの事に掛ける時間が違う。
...という違いもあるかも知れない
仕事をもたない人は
仕事をもつ人よりも
より良くするため・誰かのために
自分の価値観に時間が使える。
人はそれぞれ価値観が違うので
目的や理由が違って当然。
例えば、
1時間かけて作った食事と
半分の30分で作った食事
食べる人に、
掛けた時間がわかるでしょうか?
(逆にわかってほしいところでもある)
わからないのなら、
30分で調理すればいいじゃない?
...となるわけですが
そこには、人それぞれの価値観があって
丁寧に調理したい。
こんな風に提供したい。
どうやっても1時間かかるのよ。
等々...いろいろ目的や理由がある。
ここまではプライベート時間のお話し。
では、仕事においてお話しします。
仕事は就業時間というが決まってます。
仕事の目的は「結果」を出すことです。
また就業時間内で
企業は出してほしい結果に対して
給与額を設定しているわけです。
プライベートの調理のように
個人的な価値観を入れた仕事、
例えば、個人のこだわりのようなものを
入れて時間を使われては困るのです。
そのこだわりが、結果に反映されるなら
もちろん企業としては大歓迎ですが、
結果につながらない個人の価値観は
余計なものだと企業は考えます。
就業時間内に企業が求める以上の
結果を出すまでに成長したのなら
昇給されるのは当然のこと。
もし、昇給されないというのなら、
転職して給与額を上げればいいだけです。
結果を出せるスキルがあるなら引く手あまた
就業時間は企業側にとっても、
個人の能力判断するのに必要なもの。
もし、就業時間内では出ない結果が
毎日1時間の残業すれば結果が出る。
...というなら、
その人の1時間分の業務を
誰か他に出来る人に渡せばいい。
みんな忙しくて誰も引き受けられない。
...というなら、
企業側に新たな雇用が必要だということ。
また人間は、
確実だけど変化しない時間と違い
経験から成長する生き物です。
同じ業務を繰り返しやっていると
より早く処理できるようになる。
人間には考える力もあるので
効率化を生み出すこともできるし
結果を上げる工夫だってできるし
創造力で新たな結果を生み出すことも。
その逆もあって、
時間は確実に時を刻みますが
人間に確実な時間計測はできない。
1分たったら教えてほしいと言われても
時計なくして1分は計れない。
後1時間しかないと思うのと
後5時間もあると思うのとでは
取り組み方は明らかに変わります。
絶対に終業時間に
帰らなくてはいけないと思ってる人と、
最終電車までには帰りたいと思う人
どちらが同じ業務処理、速いでしょう。
答えは火を見るより明らかで
前者の方が速い。
企業側としては、残業してほしいわけでなく
より短い時間で、より安価な人件費で
より大きな利益を得たいわけです。
私が前職でコンサルしていた時、
終業時間に帰るのが当たり前の人は
始業の瞬間から集中モードですが、
残業が当たり前の人は心に余裕があり
仕事振りも同様で15時辺りから
集中モードに入る。
残業しない人にとって、
残業する人は迷惑でもあります。
簡単な事例を挙げますと...
残業する人、暇な人は話が長い!
話が長い同僚や上司がいたら
時間にルーズな人だと思って下さい。
対策を講じるのがおすすめです
残業は、
企業側にも社員側にとっても悪。
終業時間に帰り難いという人がいたら
世直しだと思ってシレっと帰ってください。
なんなら、
「まだ仕事するんですか?」
...と、疑問符で声がけして
楽しそうに帰ってあげてください。
同時に、残業する人には、
仕事以外にやりたいことがないんです♡
プライべ―トの話に戻しますが、
注意しないとプライベート時間でも
同じことが起こってしまいます。
家仕事をするにも家事をするにも
なんにでも目的と理由をもってください。
それらに使う時間を決めてください。
そして...
自分のやりたいことを一日の中に
より多く放り込んでください。
家族のこと誰かのことをして
楽しんでいるのならいいのですが、
「時間が足りない!」と思うのなら
目的と理由をもって時間を決める。
やりたいことを常に放り込んでやる。
なんとなく過ごしていたら
時間を計れない私たち人間は
やらねばならない事だけで一日が終わり
最悪は、やりたい事もわからなくなります。
わからなくなるというより
やりたいという事への興味すらなくなります。
一日の中で、より多くいろんな事をして
楽しそうに生活してる人は時々います。
そういう人は、
やりたいことがいっぱいあるんです。
だから、やらねばならない事は
目的や理由に対して最小限の時間で
終えるよう日々考えて工夫しているんですよ。
ちょっとした考え方と工夫で
時間はいくらでも生まれます♡