大田麻美のBlog

Mami Blog

2024.07.30

自分には見えないもの

 

 

この週末も酷暑

土曜日は和歌山の親役セミナー

 

一時帰国の直恵さん家族とメンバーで

プチ遠足気分で電車移動しました。

 

 

 

 

 

下の写真は親子ではありません。

どんなに人見知りの子どもでも

一瞬で壁を消す男性メンバー

(そもそも壁がないのかも)笑

 

 

和歌山に近づくと車窓から

海が見え子ども達は大喜び。

私は今でも好きな景色

 

 

和歌山に到着すると

開催主宰メンバーの送迎で

ご当地らしいお魚ランチを食べに

 

 

 

 

 

 

鯖の煮付ですが絶品!

スーパーで売ってる鯖と違う

 

それにプラスお造りやお惣菜

当然ですがごはんはおかわりした

 

「講演前に、そんな食べて大丈夫?」

...と聞かれましたが平気♡

逆に足りないと喋れない

 

 

 

和歌山の講演は

いつもと違って笑いが控えめ

講演の中で何度も参加者さんに

笑いの協力お願いしましたが断念。

 

終わってから、

県民性だと聞かされ...

昔の富山市での出来事を思い出した。

 

富山市の時は4時間講演で

私も若かったこともあり

休憩後に「笑ってくれないなら帰る!」

...発言して笑いが弾けました

 

が、今回は私も大人になり

そのまま講演を続けたのでした

 

 

それでも帰り際のお見送りでは

みなさん笑顔で話しかけてくれて

『え? さっきまでの静けさはなに?』

...そう思うくらいのギャップだった

 

 

 

人生初体験もありました。

和歌山市長さんからの挨拶状が

会場に届けられました。

 

 

 

 

 

もちろん、

事務方さんの手配とわかります。

それでも、このお手紙が私を刺激。

 

主宰メンバーに和歌山市長に

逆ご挨拶と協業提案してきてと依頼♡

 

 

 

市町村役場(役所)って

どんなイメージもってますか?

 

各地域の住民の

生活をサポートするのが役割。

 

とはいえ...

自分では自分が見えないもので

私も他人のことにはアドバイスできても

当会のことに関してはいつも手探り

 

そして、

行政にだって限界はあります。

どこまでも...というわけにはいかない。

 

それをアシストするのも

当会の役割だと考えています。

 

 

 

今では、どこの行政にでも

子育て支援センターというものが設置され

様々なサービスが提供されていますが、

職員だけで運営するのは非現実的

 

多くの行政は、

民間の企業や団体に予算付けをして

運営委託をしています。

 

委託先の企業や団体によって

利用率や市民の満足度も様々

 

行政であってもBusinessと同じ

ニーズを捉え活性化させるのは

誰にとっても難しいこと。

 

 

当会が行政と協業するのは

そういった部分のアシストが

できればという思いが大きい。

 

しかし、その裏側を覗いてみると

最終的に営業を目的にした協業を

申し出る企業や団体も山ほどいて

 

行政側もそれを精査するのは大変!

 

私でも、申し出の裏側にある営利目的を

見抜くことは簡単ではありません。

 

行政にとって一番避けたいのは

地域住民からのクレーム。

 

例えば、

行政が協業や後援・協賛したものが

極端な話ですが詐欺に当たるものだったら

これはとんでもない問題になり責任追及も

免れないのがお役所です

 

 

 

当初は、そんな行政側の事情を

知る由もなかったので協力の申し出を

門前払いされると「なんで?」と...

気分を悪くしたものです(笑

 

今は、そういう事情もよく理解できるので

提案は、精査してもらいやすいよう工夫し

実績を含め、様々な資料を揃え

提出するようにしています。

 

誰にでも何所にでも

メリットやデメリット、長短所があり

批判するのは簡単ですが遠回りです。

 

目的に近道したいなら

相手の課題や問題を知る方が早い。

 

私の好きな言葉のひとつが

孫子の兵法に出てくる一節

「彼を知り己を知れば百戦殆からず」

 

 

私は学んだことはありませんが...

経営学や帝王学にも必ず出てくるそうです

 

 

日常で、相手があることで

自分の思い通りに動かないことがあれば

これを考えてみてくださいね♡

 

 

 

これから和歌山市でも

協力メンバーが動き出してくれたので

いろんな活動をしていきたいと思います。

 

仲間も増やしていきたい。

私の頭には既にいろんな妄想が...

そう遠くない未来に現実化させます

 

 

 

セミナー終了後は、

メンバー達と一緒に夕食会

 

和歌山メンバーの子ども達も参加して

賑やかで楽しい時間は一瞬ですね。

 

 

お店は和歌山らしい

「極上の血抜き」職人のお店

 

魚を美味しく食べさせてくれる

だけど、海鮮ではなくイタリアン

 

お店に入って座ると

いきなり、テーブルにナイフが刺さってる

 

 

 

 

 

そして各テーブルに引出しがあり

そこに、テーブルセットが入ってた

 

 

 

 

そしてこのお店は、

30代らしい夫婦が経営していて

 

妻は乳児をおぶって仕事。

もう一人のお姉ちゃんも

お店の中で時間を潰してた

 

 

その様子を見ながら

ここにも頑張ってる人がいる~♬

 

子ども達は、両親の働く姿を見て

普通とは絶対に違う価値観をもち

未来のどこかで活用するんだろうなぁ~

 

帰りに夫であるオーナーが

挨拶してくれたのですが

温かい心を感じました

 

 

 

3ヶ月無料体験実施中! LABOサロン参加はコチラ