大田麻美のBlog

Mami Blog

2024.06.11

人をジャッジしない

 

 

まだ業務に追われてます。

 

私的には、

後続を引き離した状態で

先頭にいたい人

 

あれこれ新しい業務を

自分で増やしてしまうから

仕方ないと自己責任を自覚してます。

 

 

数日前、

お昼に突然のLINEがあって

自宅近くで女子会ランチしてるから

今から来てというので行った時のこと

 

いろんな話題が飛び交う中

それぞれの趣味は?

...って話になり

 

私にも答える順番がまわってきて

「私の趣味は、はなきりん」

...って答えた

 

 

自分で答えながら

そうだったのねと思う私(笑

 

 

 

私は、生き急いだのかな?

気が付けば、いろんなことを

50歳までに経験してしまった。

 

誰かに誘われたり提案されても

『それ、やったことある』って

ことがほとんどで興味が湧かない

 

 

メンバー達との関係性や

成長を観戦してるのが楽しいし

 

やってみたい企画を実現して

誰かの嬉しそうな反応も嬉しい

 

毎日、刺激があって

未来が日々変化していくようで

楽しくてしかたないってことは

この活動は今の私には最高の趣味

(私の中では当会活動は私のライフワーク)

 

 

 

今晩、メンバーと

珍しく1時間の長電話

 

団体全体の話

メンバー全体の話

いろんな話しました。

 

 

会社も同じですが人が沢山集まれば

立ち位置も考えも価値観もそれぞれ

 

誰が見てもダメな人を

非難することは簡単なこと

 

集団の中に悪者をつくれば

その他が一致団結する心理が働く

それを効果的に活用する人もいる

 

当会でその効果を発揮する悪者は

私だけでいいと思っていて

存分に活用してほしいとも。

 

 

でもそれが、

メンバーの一人だったら話は違う。

 

当会のメンバーになる人は

とにかく今より成長したい

それが共通の理由

 

人の価値観はそれぞれ。

人の成長期もそれぞれタイミングが違う

 

 

自分がス3rdテージにいるからって

1stステージにいる人のことを

ダメとジャッジするのは違う

 

人にはそれぞれ

成長期のタイミングが違うから。

 

 

私の父を引き合いに出すのは

どうかと思うけど...

 

父は楽しむことや

人とのコミュニケーションを

90歳で身に付けた

 

 

世にいうデキる人は

早くに習得したかもしれないけど

それはタイミングの問題でしかなく

どこで習得するかは人それぞれ

 

生涯習得しない人もいるし

習得すべきことだとわからないまま

最期を迎える人だって沢山いる。

 

私だって、まだまだ。

習得できていない不完全な人間。

 

 

 

自分よりデキない人をバカにしたり

非難するのは自己満足のため。

 

周囲にストレスを与える人を

非難することは誰にでもできること。

みんなで非難を楽しむのは悪趣味

 

 

 

 

いろんな事でストレスを抱え

心に余裕のない人は

成長したくても出来なかったり

そんな事を考える余裕もなかったりする

 

心の余裕のない人に

「こうした方がいい」と説教したところで

相手のストレスを増幅させるだけで逆効果

 

静観しながら誰かの心の余裕ができるよう

サポートすることは自分の成長になる。

 

 

 

いつの頃からか

私は人をジャッジしなくなった。

 

誰から見ても間違っている人がいても

『今は、そういう価値観なのね』

『今は、そういう状況なのね』

そう思うようになり「今の事」と静観

 

 

陰ながらのアシストはするけど

最終的にはその人の人生なんだもの

私がとやかく首を突っ込むことじゃない

 

私だってそう。

若い頃は、向こうっ気が強くて

今思えば危なっかしい言動に

誰かがアドバイスをしてくれても

 

『うるさいなぁ~!』

...としか思ってなかった

 

 

 

人には、成長期のタイミングがあります。

そのタイミングは人それぞれ

 

私の父のように

90歳で訪れる人もいれば

早くに訪れる人もいるし

生涯タイミングが来ない人だっている。

 

 

メンバーもそれぞれ。

長所や短所も違えば価値観も違う

傍から見れば明らかにおかしい人もいる。

 

私はその人の心の余裕が

タイミングに影響していると思う。

 

 

1時間の長電話をしながら

そんな事を伝えていた私がいた

 

 

 

 

先週の信頼関係トレーニング後の夕食

 

 

 

 

 

男性メンバー一列

向かいに女性メンバー一列

 

「合コンですか?」

全員大笑いになりました

 

個性って、見方を変えればいいものです。

自分と同じ人間がいたっておもしろくない。

なんなら自分の価値が下がる(笑

 

 

 

 

 

 

私用で30分外出した時

歩きながら川の対岸を見ながらパシャリ

 

 

 

 

みんな楽しそうにしてる。

世界中でいろんなことが起こってても

ほんの少しの時間でも楽しめてるなら

それは幸せなことだと

写真の風景を見ながら思ってた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

 

父が家にいないのは

まだ私には非日常

 

朝起きて、体が勝手に動くも

『あッ!  父はいないんだ』と...

その後の行動に迷う

 

洗濯物も私一人だと

毎日するのは勿体なくて2日毎

 

仕事をしながら17時になると

時間と携帯が気になってそわそわするけど

鳴らない携帯に「仕事、継続していいんだ」

 

一日24時間が30時間に増えたようで

まだまだ非日常が続いてます(笑

 

 

 

 

昨日は妹と1時間くらい

電話で話しました。

 

私は三姉妹の長女

Blogに出てくる妹は三女

 

次女はBlogに出てきません

疎遠です(姉妹でもいろいろあります)

 

 

 

昨日のBlogで父が意識朦朧で

緊急搬送と書きましたが

 

その原因は父の持病でもある糖尿病。

血糖値を下げる薬を処方されてますが

最近の父の食欲減退で低血糖になり

意識朦朧となり緊急搬送

 

 

父は沢山の薬を飲んでいるので

食欲減退に何をどうすればいいのか

まったくわからなかったのが原因。

 

結局のところ...

食事を食べないのなら

血糖値を下げる薬は逆効果

 

そんなことにも気付かなかった私

 

妹が仕事を切り上げ

父の救急搬送に付き合ってくれたこと

私の配慮が足りなかったことを反省。

 

 

父が入院した日、妹はケアマネさんに

退院した際の施設検索を依頼してた。

 

ケアマネさんから私に連絡あり

妹さんから依頼があったけれど

お姉さんも同意見ですか?と聞かれた

 

 

 

父が救急搬送された日、妹にメールで

食欲がない時、低血糖にならないように

どうすればいいか藪医者に聞いといて!

 

妹はそのメールを見て

「まだ自宅で介護する気なの!?」

意味がわからず返信しなかったと妹。

 

退院後、自宅か施設かの話

 

妹は...

「もう、いいやろ!」

「もう、充分やろ!」

 

老衰で余命半年と言われた父が

2年半も冗談いいながら

楽しく生活したんだし

 

高齢者の1週間の入院は1年に匹敵

前より良くなってることは100%無い

退院できたら施設に入ってもらおうと言う。

 

頭では理解できてるけど超絶感覚派の私

入院する父の老衰化をこの目で見ないと

判断できないと話す私に、妹は呆れてた。

 

それでも妹は私の決断を尊重すると。

その言葉に、私は素に戻された

 

妹は重ねて私に言った。

一旦、お父さんのいない一人の生活をして

もう一度、介護するのは相当のエネルギーがいる

私には絶対にムリ!!!!! 普通の人は無理!!!!!

 

「ムリ」という言葉に

過剰反応しそうになる自分を抑えた。

ここは冷静に判断しなくてはいけないと

妹の口調から感じ取っていました

 

 

 

この2年半の介護生活が

父にとって楽しかったのは

私の仕事の留守を妹が完璧に

サポートしてくれていたから。

(断りと調整したことは一度もない)

 

 

このことについて昨晩の電話で

初めて妹の本心を聞きました。

 

「麻美が毎日大変な思いしてんのに」

「たまの頼まれごとは何がなんでも」

「せなあかんって思ってたし当然やろ!」

 

妹はそんな風に思ってくれていたんですね♡

 

 

でも、私より妹の方が大変です。

 

私には日常生活だけど妹は違う

私の予定の都合で突然呼び出され

慣れない他人の家で生活するのだから

私ならその負担とストレスの方が大きい

 

 

父の今後は、

妹とゆっくり考えようと思います。

自分の将来にとって大切な学びのよう

 

 

 

 

Blogに出てこない次女は

三女と私からすると異質な存在

価値観が違ってるって表現の方がいいかな。

 

自分の環境や条件に

無理して努力する人ではありません。

メンタルが弱くて被害者意識が強い。

 

 

先にも書いたとおり

人それぞれタイミングが違います。

 

私は、次女とはもう20年以上疎遠

血縁関係は私には何の意味もなく

冷たいと思わるかもですが本音です

 

前にも書きましたが

私は血縁にこだわりがありません。

 

 

私と三女は、

次女の人間性をジャッジしません。

そういう人もいるよねという考えで

良いも悪いも、その人の人生の中で

それは確認し完結するものだと思ってます。

 

 

誰かの存在で自分の環境が悪い時は

その環境をどう改善しようかと

自分にできることと在り方を考えます。

 

 

 

 

私たち姉妹の関係は別に

父の生涯に関しては...

 

幸せだと感じたまま

いかに最期を迎えてもらうか

その目的はブレずに同じです。

 

 

再来週、妹と父の顔を見に行く予定

(今もコロナの影響で週に一度しか面会予約が取れない)

 

父の様子を見て

妹と決めようと思ってます

 

 

決断が早い方がいい時もあれば

ゆっくり熟慮して考えた方がいい時も

そのバランス感覚、私は既に習得してるかも♡

 

 

みなさんの両親がご健在なら

100%訪れる未来だから参考にしてほしい

 

そして、明日は我が身

計画、準備、対策しましょ (^_-)-☆

 

 

 

 

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