彩のある毎日
終日、考え仕事の日もあれば
メールの返信だけで終わる日
移動と講演で終わってしまう日
今日は、すごい数の人と
電話やon-lineで喋った日
相談のお電話
メンバーの相談やコンサル
プロジェクトのミーティング
いろんなご報告連絡
ほとんどPCに向かえなかった。
こういう時に思いだす
50歳でリタイアした自分時間
誰からの相談もなくて
鳴らない用なしの電話
やりたかった事も急ぎじゃない
孤独感、疎外感しかなかった
そして、ちっとも楽しくなかった
全ての時間が自分時間になり
好きに時間をすごせばいいと
あれだけ私が願っていた時間...
数日で違和感を感じた。
必要なのは自由な時間じゃなくて
存在意義や自己肯定感を満たせる時間
そう確信して
リタイアして数ヶ月
この団体を設立しました。
だから、
毎日いろんな業務やいろんな人との会話
頼られたり相談されたりサポートしたり
あの時間があったから今が楽しい♡
私は今、人生で一番
慌ただしく仕事をしてる
でも人生で今が一番楽しい
そんな経験をして思った
人が楽しく生きる条件というか要因
▪新しいわくわく挑戦
▪自己肯定感
▪承認欲求
▪存在意義
▪時々休息
どんなに忙しくて大変でも
この5つが満たされていたら
人は幸せなんだと学びました♡
時間とお金がたっぷりあっても
幸せを生み出してはくれない
時間とお金は遣いよう
いつも失敗だらけだけど
私は失敗から学びながら
より良い時間を手にしてる
みなさんは失敗しないで
人生をより良くしてってほしい。
▪新しいわくわく挑戦
▪自己肯定感
▪承認欲求
▪存在意義
▪時々休息
これを、どう手にするかです♡
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
父と同居してから
最後のお片付けをしました。
その一つが実家の売却。
それは、
父にとっては我家が終の棲家になるということ。
父より私の覚悟の方が必要な決断だった
実家は鉄筋コンクリートの3階建
それも...職人さんに指導を受け
父と祖父が建てた家
築70年の家は、
贅沢な素材を使い
分厚いコンクリートの要塞
解体するのに幾らかかるのか
専門家の私には怖いくらいの建物
実際に売却を始めると
頑丈過ぎるコンクリートは地中まであり
建物の保存登記もされてなくて
隣地境界も曖昧なまま...
いやな予感がしたので
不動産専門家メンバーに依頼
司法書士の方に大迷惑をかけ
売りに出してから売却まで半年...
私が18年暮らした家。
寒くて暑くて階段が面倒だった家。
実家の近くに住む妹から
実家の写真が送られてきた
![](https://hanakirin.or.jp/wp-content/uploads/2024/03/20240314-1.jpg)
3階にある東南の部屋が私の部屋。
天井が抜けて空が見える
父から与えられた私の部屋は
12畳くらいある広い部屋
何かにつけ1階まで降りるのが
面倒で大変だった
窓を開けたら見える隣家の屋根
夜中に隣家の屋根を歩いて
こっそり出かけた事も
ある日の朝、
隣家の屋根を歩いて
窓から部屋に戻ろうとしたら
そこに、仁王立ちの父がいたっけ(笑
解体される実家の写真を父に見せた。
父 「これどこ?」
私 「お父さんの家やん!」
父 「はぁーそうですか」
私 「解体始めて、空が見えてる」
父 「それが、どないしたん?」
「解体に時間がかかってんのか?」
私 「そぉ~じゃなくて!」
「せっかく建てた家」
「なんか思わんの?」
父 「なんも思わん。」
私 「淋しいとか無いの?」
父 「ないなぁ~」
私 「薄情やなぁ~」
父 「私にはいらんもんですわ!」
私 「帰る所が無くなるねんで?」
父 「私がどこへ帰りますねんな!」
私 「お父さんの家やん!」
父 「私の家はここですやん!」
私 「帰りたい時に帰る所がなくていいの?」
父 「帰りたいと思えへん」
素で話す父に
改めて覚悟を決めるわたしでした
![](https://hanakirin.or.jp/wp-content/uploads/2024/02/2024年3月LABOスケジュール.png)