大田麻美のBlog

Mami Blog

2024.03.12

未来の選択肢をひとつずつ増やす

 

 

昨日は代休でお休みでした

「代休」って書くとのは

ちょっと気恥ずかしい

 

 

今年の抱負どおり

週末仕事が入ると代休をとってますが

これまでの人生で代休初心者♡

 

代休プラスα―が

私の本当の今年の挑戦!

まだイメージもできていないし...

 

 

休み明けの今日は

ちゃ~んと仕事が溜まってる

千手観音ならぬ千耳観音でした

 

動画添削しながらPC業務

電話しながらメール返信...

 

 

 

 

自営業者って、みんなこんな感じです

自分の時間を自由に使えると思って

起業する人は多いけど

 

実のところ真逆になるのよね♡

 

 

 

 

 

今朝は、今年からヤルヤルと言って

3月になった「理事長塾」Start!

 

法人とはなにか。

社長ってなにか。

 

そんな話をしました。

15分のショートon-lineは

あっという間で心地よかった

 

きっとメンバーも同じ感想だと思う。

 

 

SNSなんかでは

起業をお手軽におすすめしてるけど

想定外に自分を追い詰める結果になる

 

でもそれが結果的には

自分の未来を改善できたりもする。

私がそうだったように...

 

 

「理事長塾」の最大の目的は

私の後継者発掘と育成だけど

そればっかりじゃなくて

 

Businessの「Top」になるための

誰も教えてくれない泥臭いところを知って

今は「Top」なんて全く無縁のメンバーも

 

やるやらないは

人生終わってみないとわからないから

将来の選択肢をひとつ増やしてほしいのも

私の目的だったりします♡

 

 

いつ、どんなタイミングで

どんな人に会い、なにをしたくなるか

それがわからないから人生は楽しいもの

 

やりたいことが現れた時、

知ってるのと知らないのとでは

確実に瞬発力は変わってしまうから

 

 

 

 

昨日は、温かな隙間小春日和

父の留守の合間、ひとりお出かけ

ひとり鰻丼ランチ

 

 

 

 

 

前職office近くの

時々通った鰻屋さん

 

ここのお母さんが元気な方で

行くと私の隣に座って喋ってくれた

 

ごはんは何を食べてるのか?

防腐剤を使った食材はあかん!

歳をとるとこんな変化がある!

 

私のことを気遣いながら

マンツーマンでアドバイスしてくれた

 

 

久しぶりといっても10年

お母さんも10年歳を重ねていて

昨日はお会いできなかったけど

 

お店もリニューアルされて

息子さん夫婦が元気にお仕事されてて

お母さんイズムを引き継いでおられた♡

 

 

 

関西風の焼いた鰻と甘ダレに

昔の自分を懐かしく思いだしてた

 

私の中には、

楽しかった思い出しか残ってなかった

 

 

 

いろんな経験させてもらった

まだまだこれからもたくさん初体験して

楽しい思い出を重ねていきたいなぁ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

 

父は相変わらずの暴君

私の方がお先にそれに慣れて

父を軽くあしらってる感じがする

 

 

私たち親子は、

スポーツとNEWS以外ほとんどTVを観ない

 

昔はNHKなんて面白くなかったのに

今はNHKフリークになってます(笑

 

 

 

BS1でやってる「ワールドライフ」

サバンナで生きる動物たちの番組

 

 

弱肉強食による自然の循環を放映

 

 

 

 

 

 

 

 

 

象の生態系や生活ルールを見ながら

父が会話を始めた

 

 

父 「やっぱり親やなぁ~」

 

私 「お父さんも親やん」ニヤリ

 

父 「私のこと言うてんのとちゃう!」

「象のことを言うてんねん」

 

私 「そんな怒らんでもええやん」

「私に何か言われると思った?」

 

父 「おまえは、子どもの象を狙わんと」

「大きい親の象に襲いかかりそうや」

 

私 「それ、私たち親子のこと言うてるん?」

 

父 「さぁ~ねぇーーーー」とぼけて笑う

 

私 「象は年老いたら子どもが支えるんかな?」

 

父 「おまえは、どぉ~も私を攻撃したいらしいな!」警戒心

「私は今、象の話をしてんねん」

 

私 「純粋な私の疑問です。」

 

 

 

するとどうでしょう!

神さまが私に微笑んだ

 

TVの画面でに、年老いた象が一人で命を絶ち

その他の象たちが絶えた象の小象を守るシーン

 

 

それを見た父は

 

父 「なにも言うな!」

「私は今、TVを観てるねや!」

 

私 「なにか言うてほしいん?」ほくそ笑む

 

父 「黙れ! 今は黙っとけ!」

 

私 「そぉ~はいかんで! 父ちゃん!」

「ここで言わな、いつ言うねん!」

「介護するのは人間だけか?」

 

父 「しゃぁ~から、喋るな言うたやろ!」

「知るか! そんなもん!」

「あそこ行って、象に聞いてこいッ!」

 

 

 

 

 

私の5歳先輩の女性経営者がいて

彼女は新入社員研修と称して毎年

サバンナへ新入社員を連れて行っていた。

 

社会人一年生に

弱肉強食、自然の循環を学ばせるのに

あんなに適した場所と教育はない!

そう豪語して私を何度も誘ってくれた

 

 

しかし当時は、

行くのに予防注射を16種類必要で

避けていたのだけれど根負けして

一度だけ同行させてもらった

 

 

 

テント生活含め1週間

Jeepに乗ってサバンナを移動しながら

動物たちの営みを間近で見ました

 

最初の2.3日は、

肉食動物が草食動物を捕獲して食す姿を

見てるだけで心身ともに衰弱してしまい

この私が、食事がのどを通らなかった

 

 

しかし、人間の慣れは怖いもので

その後は目に入る光景を受け入れ

その自然の循環が良いことに思えた

 

 

サバンナツアーが終わり

新卒スタッフさんとホテルで話していると

マニュアルのあるOJT研修とは全く違う

価値観を備えているのに驚いた

 

 

 

父は、ひとり命絶えていく象を見て

ひと言...

 

「私も、あぁ~なりたいわぁ~」

 

本音だと思います♡

 

 

 

 

 

 

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