大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.10.11

怒りは1㎜の幸せも生まない

 

三連休+one=4日間のお休み

 

父の溜め込んだ所用の片付けと

家中の収納改善をしていました。

 

 

女性にとってお片付けは永遠のテーマ

ダイエットや美容と同じカテゴリーかな

 

私は、ミニマリストではないですが

歳を重ねるごとにシンプルを求め

父と同居することになり更にパワーUp!

 

 

 

みなさんは収納スペースの片付け

どんな方法でやってますか?

 

私は...

①収納スペースをまず空にする

②必要なものだけPickup

 

 

昔の私がそうだったのですが、

みんなができないのが「②」ですよね。

 

・まだ使えるもん

・また使いたいし

・これ思い出あるし

 

手放せない疎外要因って、こんな感じ?

 

 

 

今の私は、

使ってなかったのは自分の責任と

潔く手放す決断をし、次なにか購入する際

その反省を自分に突き付け購入を決めます。

 

 

そんなことを考えると...

シンプルに整えられるようになったのは

物欲がなくなったという理由も大きいかも。

 

 

 

片付けたい収納スペースと

収納したい物のサイズを全て測って

メジャー持参で「Seria」に出かけました

 

汚れがわかるようBoxは白に統一

収納スペースのサイズにピッタリ合うよう

販売されるBoxを計測・足算・引算しつつ購入。

 

家に帰って全てを収納終えたら

なんと!!!!!!! 収納スペース50%圧縮!

 

 

そうなると、使うのが楽しみで

出したり入れたり、眺めてうっとり~♡

自己満足の境地(笑

 

 

 

 

同居した父の物は私の私物以上に圧縮

収納棚×3...程度に収めてます(笑

 

衣類は無印良品のソフトBox×2のみ

 

 

 

 

今使いのBoxはそのままselfの上に置き使い

季節ものは、このBoxに入れて収納

 

 

これは私の感覚ですが、

収納スペースに余裕ができると

私の気持ちにも同じだけ余裕ができます。

 

涼しくなった今の季節や春に

私は家の片付け収納圧縮するのが

体内時計にセットされてるようです(笑

 

 

 

みなさんも、この季節に片付けというより

いろんな手放す覚悟を実行されては?

身も心もスッキリしますよ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

いろんなことが起こりましたが

私の記憶にほとんど残っていません(笑

 

私は、いい事も悪い事も

過去を消去することが得意です。

 

 

 

相変わらず食欲のない父に...

 

私 「食欲の秋ですよ~ッ!」

「なに食べたい?」

 

父 「できれば、食べたくない!」

 

私  ...父の微妙な顔色をうかがいながら

 いろいろ提案し続ける

 

 

 

その中で、唯一反応を示したのが「さつま芋」

石焼き芋の甘ぁ~いのが食べたいという父に

 

 

 

アルミホイル包みトースター30分!

 

私 「石焼き芋できたでぇ~♡」

 

ホクホクのお芋を出すと

デザートのように食べる食べる!

 

 

途中でリタイアの兆しが見えたので

 

 

私 「味変してあげるわ!」

 

...とバター and はちみつ掛け

 

父 「美味しいですやん! 別もんや!」

 

私 「そぉ~やろぉ~」

 

 

ペロリと食べた父。

 

その隣で私は、

自分のレシピを考えていた(笑

 

 

 

みなさん!

ぜひやってみて~♡

 

さつま芋 with バター+ブルーチーズ

 

 

 

 

 

 

これハマります♡

写真用に輪切り3枚を撮影しましたが

実際には1本丸ごと、あっさり完食!

おまけにボトル半分ワイン...

 

私がイイ感じに仕上がってしまい

父が何を言っても私は上機嫌

 

 

 

+ Oneの一日は父の歩行トレーニング

半日かけてSlow walk

 

 

 

 

 

この景色を見ながら父が

「もう雲が、秋の雲ですねぇ~」

 

季節を感じているようでした。

季節を感じる繊細さが残ってるのなら

まだまだ先は長そうです(笑

 

 

 

私が父と病院へ行くと

必ず待合室で笑いが起こります

 

今回も...

 

父 「もう病院は、結構ですわ!」

 

私 「それって、歩くのが嫌ってだけちゃうん?」

 

父 「あんたは、なんでも決めつけますねッ!」

「来たくないんとちゃいます!」

「もう先の無い私に病院は必要ないです」

 

私 「先が無いって、後何年のこと言うてる?」

 

父 「それは、私にもわからん!」

 

私 「死ぬ日が、わかってたら楽やのになぁ~」

 

父 「そこだけは、あんたと同じ意見ですわ!」キッパリ

 

私 「でも、まだ全然死にそうにないし...」

 

父 「私もそぉ~思いますねん...」

 

私 「やろぉ~ まだまだ生きると思うねん私...」

「だから、痛いや痒いやしんどいやって言われたら」

「一緒に暮らす私も聞いてるだけで鬱陶しいやん」

 

父 「そりゃそうですわな!」納得

 

私 「だから! 運動も病院もお願いしてますねん!」

「私の言う事、やる事、全て理由がありますねん!」

「文句、言わんといてくれる~」

 

父 「私...黙っときますわ」

 

 

 

こんな会話を耳の遠い父と

そこそこ周囲に聞こえる声で話していると

周囲の他人さん達の口元が緩むんです(笑

 

それを見るのを一番楽しんでるのが

 

誰かを笑わせることを

90代になって覚えた父は幸せだと思います。

 

 

怒りは、いいものを何一つ生み出しません。

父との同居生活がどれだけ大変であっても

笑いがあれば乗り切れると思う今日この頃

 

 

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