50代になった私にとって
予定が入ってる日は休日ではなく
「仕事がない日」と処理されてます(笑
昨日は、予定があったので「仕事がない日」
とにかく用意された時間が
年々、苦手になっていく
行きたいから予定する旅行もゴルフも
決められた出発時間やその後の予定が
だんだん億劫に感じてきてしまう
出かけちゃえば
「噓でしょ! さっきまでのはなに?」
...ってくらい楽しむのにです
だから予定も決めず自分の気ままに
休日を過ごしたり一人旅が今は好きです
お盆休みの日も
朝、掃除機をかけながら思い付き
琵琶湖までランチしに行きました
昔、先輩女性に言われた
「ひとり時間を楽しめて一人前の大人女性よ」
一人前になったのかしら?
昨日、出かける直前に宅配が届き
事前に連絡もらってたから
あえて出発ずらして開封
数年前に都会から家族で田舎暮らし始めた
メンバーのみち子さんからの贈り物
全部手作り♡
ネームラベルもメモも全部手作り
入れ物の準備から手間を考えるだけで「愛」
筍・柿酢・梅ジャム・梅干し(2022/2023)
見てるだけで幸せに包まれ1時間経過...
土の付いた野菜と手作り食材の贈物
いつものことだけど見てるだけで幸♡
送り主と自然からの愛を感じる時間。
何を作ろうか考える時間も楽しい
みち子さんの田舎暮らしは
TVで見るようなイメージじゃなくて
ご主人も普通にお仕事されてるし
子ども達3人もオシャレさんだし
本人は...
買いたくても自分が納得する品に出会えない。
だから自分で作るしかないって楽しんでる
中に入ってた手作り梅干し自慢は「完熟梅」使用
完熟して樹から落ちた梅を梅干しにしてる一品。
そんな贅沢な梅干し食べたことない
私の休日ひとり時間の質を
上昇させてくれるものばかり♡
はなきりんには、いろんなメンバーがいて
ホント...バリエーション豊か
みち子さんの田舎暮らしも
いつか学び場提供してもらうかな♡
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
介護申請して認定され
デイにお世話になり1年が経過しました。
デイに通いだす前までの約10ヶ月間
24時間父と一緒にいたなんて
今は信じられない
介護認定の更新審査が先月あり
結果を以ってケアマネさんはじめ
介護レンタルやデイ施設の方と面談
1年前が懐かしくなりました。
なんでも初体験からスタートするものですが
介護に関係するものは全て私にとって初体験
私の場合、誰かと一緒に住むということすら
18歳から一度も無かったから初体験に近い。
たくさんのことを知りました。
▪介護とはなにか
▪介護期始まり地点
▪健康の定義と貯金術
▪高齢期の在り方
▪人が最期に試されること
▪家族というしがらみ
▪長女に植え付けられた責務
▪決められない寿命の意味
▪自分の高齢期準備計画の必要性
▪幸せの定義
▪おかしな税金の使途
▪高齢者に寄り沿う人や企業・政治家
▪介護ストレスを感じるメカニズム
▪メンタルの影響力
▪自分時間(人生)が必要な理由
▪生まれ来る人と死にゆく人の立ち位置
▪人生の終い方
終わりが決められない
それでいてどんどん手間が増える
子どもとは異なる高齢者サポートは
事前に基礎知識があった方がいいと思う。
私が相談対応していても
「両親の面倒を看ようと思います」
そうおっしゃる人は沢山おられます
特に、日本人は感傷的になりやすく
時には、いい人を演じて決断をします。
でも、介護に限らず
人生すべてにおいて基礎知識は
ないよりあった方がいいかもと思います。
そういう「学び」の提供ができれたらなぁ~
今日、デイのお迎えのEVの中で
私があくびをした時
父 「もっとはよ寝たらどうですの」
私 「お父さん寝てからの自分時間もほしいの」
父 「...」
私 「気にせんといて」
「朝、目が覚めてしまえば平気やから」
父 「そうですか。」
私 「そうですか。 で、終わりかいッ!」
「なんか、労いの言葉はないんかいッ!」
父 「ないッ!」笑
「思いつきもせんッ!」
こんなことを言いきれる父だから
健康で元気でいられるのです。
わかっててもムカつきます(笑