大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.08.29

つくり笑いが要らなくなる

 

現在サイトのリニューアル中

今のサイトは設立当初のもの

 

よく見ると初心が顔を覗かせ

やる気だけで挑んでる(笑

 

 

リニューアルに合わせて

私の写真の撮り直しもしました

 

この撮影から学んだことがありました。

 

 

 

初めてお願いしたカメラマンSachiさん

衣装を変えての街中撮影でした。

 

実は、この最初に撮影した写真

全て使わないことになりました。

 

次に撮影してもらったのは

講演してる私を撮ってもらった

 

結果、こっちの写真を採用することに。

 

 

 

私は、自分に関する物事に対してや

結果を求められるお仕事に関しては

異常なこだわりと追及するのが癖

 

30代の頃からの撮影写真を出し並べ

何がどう違っているのか

今の私に何が必要なのか

考えていました。

 

 

 

カメラマンのSachiさんは

自身の責任追及してくれるのだけど

私は、自分の中に責任を見つけたくて。

 

記録写真も含めSachiさんには

3回の撮影依頼をしました。

その写真も比較してみた

 

 

 

今日、その反省と今後の打合せに

Sachiさんとランチ

 

初回撮影についてお互いに

反省と改善策を話し合ってました。

 

 

 

 

私が自分の中に見つけた原因は

今の私には、もうつくり笑顔はいらない

 

 

 

昔の撮影では、

口角をめいっぱい上げ

普段絶対にしない笑顔をつくって

ちょうどいい仕上りになっていた。

 

あの頃の私の表情は

メイクや表情で何者にでも変化

 

でもね、56歳になった今の私は

すでに誰でもない私の顔があって

経験が刻まれた人相のようにね

 

 

 

採用した講演写真撮影の時は

自分で髪のセットもメイクもした。

 

仕上がった写真をまじまじと見ながら

私らしい顔だと思った。

 

昔の撮影写真は当時、

どれを見ても別人にしか思わなかった。

 

 

 

写真を見ながら

「自分らしい」が似合うオトナになった。

そんな自己満足していました。

 

 

綺麗な言葉で楽しい話だけじゃなく

デリケートな話だってできる相手は

パートナーとして一緒に成長できる人♡

 

 

 

 

それにしても50代って

驚くくらい顔に衰えが表れるのね

聞いてはいたけど速すぎます...

 

60代・70代は更に速くなるとも聞いてます。

常に今が一番若いってことね (^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

朝起きて気になるのは父のご機嫌

 

物忘れが気分転換に作用してくれたらと

本気で願ってる娘。

 

私は朝から決め込んでた

とことん「優しさでいくぞ!」

 

私 「今朝はお腹が減ってるんじゃ?」

 

父 「なんで?」

 

私 「昨日の夕飯、ほとんど食べてなかったから」

 

父 「私、食べましたよ!」プチ怒

 

私 「あれぇ~ 私の勘違いかなぁ~?」

「ごめん。気にせんといてぇ~」

「私、頭おかしいんかな????」

 

父 「頭おかしいのは私です」

「すんませんねぇ~朝から」謙虚

 

 

 

なんか謙虚すぎる空気が気になり

小話をひとつ父にした。

 

 

それはTVのリモコン2つになった経緯

 

 

 

私 「なんで同じリモコン2つもあると思う?」

 

父 「そんなん、わかりませんわ」

 

私 「大損した話、聞いてくれる~?」

 

父 「聞かせてちょ~だい♡」

 

 

 

 

経緯は...

ある日、リモコンが反応しなくなり、電池交換したけど反応しないので、メーカーのコールセンターへ電話。いくつかリモコンCheckをしたけど反応なく、新しいリモコン購入するよう言われメーカーの高いリモコンを購入。しかし、新しいリモコンでも反応なく、再度メーカーに電話。すると本体の赤外線に問題の可能性があると、作業スタッフを出張費5500円+修理費役3万5千円で手配してもらうことになる。スタッフの方に来てもらい問題を簡単に説明した後、リモコン電池容量Checkされた結果、2本の内1本の電池量が無いと判明。開封済みの新しいリモコンは返品できず。(※出張費5500円、リモコン6500円)

 

 

私 「家には今、リモコンが2つあります!」

「大損したと思いたくないので」

「私にはアイデアがあります!」

 

父 「可哀想に...」

「どうするん?」

 

私 「お父さん専用リモコンと私専用リモコン」

「どぉ? このアイデア?」

 

父  爆笑

「私はいらんわ。あんたに付けてと頼みますから」

「そんなもん、誰も欲しい人おらんしなぁ~」

「はよ忘れなさい。」

 

 

 

父は私を慰めなくてはと思ったようです(笑

 

 

 

あの手この手を試してます。

手強いのは、父でなく私自身

 

 

 

 

 

メンバーシップについてはコチラ