メンバー夫婦がセカンドライフに
Openされたギャラリーは...
ご主人の昭和ホンダのオフロードバイクと
画廊から引き取った絵画が展示された空間
レンタルスペースとしても利用させてもらえる
海が見える山の手の洋館を
夫婦のセカンドライフのためにリフォーム
築90年とききましたが
素敵で古いデザインはそのまま残し
壁に掛かる絵画を見てると小さな美術館
そこで贅沢にも
ご主人が淹れたコーヒーをいただく♡
窓も昔の木製のゆがんだガラスのまま
ご主人が手入れする葡萄棚の庭が見える
2階にあがって外を見た時
屋根の間から見えた神戸らしい港街の景色
室内の空間と景色がぴったり
この空間を好まれた方は
空間レンタルでヨガ教室をされるそう
私も近ければここでヨガやってみたい
official sightはコチラからご覧ください
私がここへ伺ったのはOpenのお祝いと
ここで「学び場」できるんじゃないかと
打合せしたくて行ったはずなのに...
完全に画廊にきてる感覚になり
展示されてる以外の絵もたくさん
絵の買い付けが目的になっていた
海外に行くと必ず美術館へ行きます
特に小さな美術館が好き
ヨーロッパには個人宅を美術館として
開放してる場所がたくさんあります
私がお持ち帰りしたのは2点
こちらはこれからの季節にぴったりの一枚
譲り受けた画廊の方が
スペインの画廊で購入してこられたもので
Maria Gironaさんのエッチング作品
2015年に93歳で亡くなられたようですが
作家の背景を調べるのも楽しいです
サイズも50㎝×65㎝と大きくて
我家の一番大きな額縁にぴったりサイズ
そんなことに出会いを感じたりする
もう一枚はこちらの小さな絵
見えないくらい小さく10㎝×2.3㎝に
描かれた繊細なエッチング画作品
タイトルは「みんな自転車にのって走る」
こちらはメキシコのMarisolさんの作品
まだ背景は調べ切れていないのですが
72歳で現在もご活躍だそう
前の画廊の方がメキシコの芸術村へ行った際
直接Marisolさんから購入されたんだとか
みなさんはセカンドライフの準備は?
イメージだけでも映像化してます?
どんなことも急にやるのは
大変だしハードルも高いもの
逆に、先の話しだと思わず
う~んと前にイメージだけでもしておくと
人って勝手にいろんな準備しだすんですよ。
イメージは映像化するのがおすすめ
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
食欲低めですが体重Keepしながら
体調悪い部分がゼロで元気な父
ただ、何をするのも面倒らしく
いちいちしつこく声がけしないと
一向に動く気配がないから私は大変!
これは高齢者と同居する方なら
だれもが経験することだと思うけど
大きな声を出して何度も声がけするって
意外とエネルギー消費高くて疲労を感じます。
だから...つい手をだしてしまう。
が、しかし! 我慢が必要
我慢比べは日常。
手を出しちゃうと更にやらなくなる
やらなくなると老化が進みます
また、私がやってくれると
父が思ってしまうと
時々、自分でやらなきゃいけないと
ストレスが倍増してしまう。
私はとにかく手を出さないようにして
大声出して連呼してます(笑
最近気づいたのですが、
ゴミ捨ては自分の役割だと思ってるようで
他のことはなかなか動かない父ですが
ゴミ袋を縛っている私を見ると自ら
「ゴミ捨てに行ってきますよ~」と
ご機嫌さんで動きが早い
もっと役割つくっておけばよかった...
今からでも遅くないかもね
ただ自分のことじゃない誰かのための役割
父にしてもらえることがなかなかないのだ。
みなさん何かあったら教えてください♡
父の介護しながらいつも思うのですが
子育ても一緒だなぁ~って
これから成長する子どもには
バリエーション豊かな経験させてあげたい
それは少々大変なことでも経験した方がいい
どんな経験も、なにかを経験すれば
たくさんの情報と発見があるからね。
誰かのためは我慢比べ♡