今日はメンバーが受講できる講座があり
担当講師は私じゃないので、
つもはスルーなんですが
事情があり私がホストすることになり
最初と最後だけ話を聞いていた時の話し...
みなさん客観的な視点をもってる?
客観的の意味を調べると
「特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりすること」
そう書かれています。
自分が普通だと思っている主観的な人間は
客観的に考えるのはとっても難しいもの。
例えば、
誰かにお金を貸したけど一向に返してこない。
「借りたお金は返さないのが普通だよ。」
そう考えることはできますか?
なかなか難しいですよね。
貸したお金は返すのが当然!
それは自分の価値感
そんな考えの人が普通なら
銀行はお金を貸す時、担保を取らないはず。
客観的視点というのは自分の価値感と異なる
「貸したお金を返さないのが普通」だという
理由探しをすることです。
さぁ~みなさん!
理由が見つかりましたか?
誰かにお金を借りるということは
支払うお金がなく困っているという状況。
簡単にお金を用意できないと思ってる中で
運よくお金を貸してもらうことができたら
その時の感謝の気持ちに嘘はないと思う。
でもね...
必要な支払いを終えると
お金を用立てる苦痛から解放され
ホッとするのが人間じゃないかな?
さぁ~返済するぞ! と思っても、
借りたお金を用立てるのが大変だったのだから
日常生活費にプラスそのお金用意するなんて
難しいのは当然のことよね。
『いつか返そう』という気持ちはあっても
段々とそれが難しいということに気付き
『無いもの返せない』という気持ちに変化
それが正当性のある理由に思えてくる。
逆に、担保も取らず何の強制力もない中で
約束通り返済してくる人はスゴイ人だと
私は思っている。
よく講座の中で話しますが
自分ルールは捨てた方がストレスは溜まらない。
この数々ある自分ルールが主観的を強化し
客観的視点をもち難くする原因。
自分の経験からの価値観なんて
小さな世界の中だけで生まれたもので
そう思った時から自分ルールを捨てました。
今、大切にしてるのは本質だけ♡
それからは...
自分と異なる言動する人を見ると
その理由に興味をもつようになり
理由を聞いてみると
なるほどと理解できるものばかりで
理由がわかるとアドバイスもしやすい♡
客観的視点はメンタルのビタミン剤
みんさんも自分の価値感に疑問をもって
自分ルールを捨ててって誰かの異なる言動には
その理由に興味をもって客観的視点を養ってみて。
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
最近は通院Dayも通所したいと言い出した父
デイへ出かける時間が遅い曜日の朝一番
通院へ行ってもらうことに変更。
今朝、服用してるお薬もらいに
大好きなDr.がいる病院へ
帰宅した父は見るからにご機嫌さん
私 「先生と話してきたん?」
父 「してきましたよぉ~♬」
私 「私の文句、先生に言うたった?」
父 「言うたりましたぁ~」
「先生も笑ろぉ~てはったわぁ~」笑
誰でも憂さ晴らしは必要
毎日同じ顔見てたら飽きますから
父にとって先生はガス抜きに適役!
私も同じ病院に通院してるので
行くと父が何話し方を教えてくれます。
親子でメンタルケアまでしてもらってるよう
最近の父の課題は食欲。
軽い肺炎を患っているので
気管のある胸の辺りに違和感あるようで
食欲ゼロ。夕食も食べてくれない日もあり
羊羹やお饅頭、ゼリーやプリンを
あの手この手を使いながら補ってます
そのせいか、体重Keepしてくれてるので
私としては自己満足なのです。
ここでも客観的視点。
食べてほしいけど、食べたくないんだもの
無理に食べさせようとすれば更に嫌になる。
父だって食べなきゃいけないのは分かってるはず。
それでも食べたくないという父の理由に興味をもち
考えてみると解決策が見えてきたりする。
甘いものばかりは体に毒ですが
とはいえ91歳ですからね
体重Keepが一番