強烈なタイトルから始まりましたが
内容はいつものゆるっとBlog
昔、企業コンサルしてた時や
相談入る女性たちの中にも
なんなら昔の私も!
誰かの言動にイライラして
メンタルバランス崩してるのね
今日は特に妻でもあり母でもある
女性について書いてみます。
誰かの言動によく
怒りの感情をもってしまう女性に
「ごめんなさい」って日常使いしてる?
そう聞くと、
多くの人は少し間をおいて考え出す。
そして続けて...
「自分が悪い時は謝ります」
そう回答してくれる
「ごめんなさい」(Sorry)って言葉は
アメリカじゃ簡単に使わないけど(笑
日本ではとっても便利な言葉で
自分が悪い時だけ使うものじゃなく
日常使いするのがおすすめ♡
誰かとコミュニケーションとる時も
「ごめんなさい」って言葉が
潤滑油になってくれる。
例えば...社内で
「あそこに置いた資料、あなた知らない?」
そんな声がけされた時に
「知らないわ」 って答えるより
「ごめんなさい、見てないわ」
この方がソフトに聞こえるもの。
この時の「ごめんなさい」は
Sorryではなく「Excuse me」
過剰反応しちゃう人なら
「私は、そんな資料関係ないから知らないわ」
こんな言葉になると互いにFight!しそうよね
親役の講演でも話してるんだけど
妻であり母である女性は家庭守る意識高く
夫や子供に対して高圧的な言動が増える。
事を荒げたくなくて
おとなしくしてる夫と子供
気が付くと...
「ごめんなさい」が言えなくなってるもの
異論を耳にしない環境って怖いもの
最初に書いた「資料」の話も
他人の言葉が自分の批判に聞こえてしまい
つい過剰反応を起こしFight!または言い訳が
頭に浮かんで言葉にしてしまうことが増える。
他人の言動に過剰反応して怒りの感情が
けっこうな頻度で現れてしまう女性は
自分ルールが増えすぎてるのかもよ。
人は年齢を重ねるごとに意識してないと
勝手に自分ルールが増えていくもの
「こうあるべき」
「こうでなくてはならない」 みたいな...
結果、気が付かないうちに
言い訳癖がついてしまったり
自分の言い分を押し通したり
相手を挑発してしまう言動になったりする
人間なんて、
やってることのほとんどが失敗。
完璧どころか、
そこそこの人だって少ない。
なにかに秀でてる人をみると
この人スゴイ=完璧… と思いがちですが
秀でてる人ほど、出来ないこともスゴイの
それを知ってる人が
Fightや言い訳してる女性を見ると
『頑張ってるんだぁ~』って思うもの
※男性も同じだけどね
特に女性の場合、
異論を耳にしない家庭内は危険
家庭内ではそれでよくても
一歩外に出ると通用しなくなる。
特にチーム力が求められる職場では要注意!
いずれにしても自分のメンタルを
いつも穏やかな状態にしておきたいのなら
「ごめんなさい」トレーニングはおすすめ♡
これは、妻や母親だけに限った事じゃない
私だって昔「ごめんなさい」が言えなかった
私の場合は経営者という環境でした。
全ての決裁権は自分にあるという驕りね
その頃の私を「暴君」と呼んでます(笑
「裸の王様」と言ったりもするかな
お恥ずかしい過去です。
今はズルいくらい
「ごめんなさい」を乱用してます(笑
スタッフからの珍しい電話なんかには
「私、なにかやらかした?」
開口一番がコレですから
自信はなく劣等感のみ
そんな私によっく飛んでくる質問は
「大田さんはどうしてそんなに強いの?」
私は強いなんて思ったことがない。
強いの定義はなんなのか?
今は、みんなが言葉にする
「強さ」の意味がわかります。
みなさんが言葉にする強さとは
「しなやかさ」でした
なにがあっても穏やかでいること
指摘されれたときも
怒りをぶつけられたときも
まずは「ごめんなさい」
「ごめんなさい」は心の潤滑油でもある
我家の親子は、
またちょっと違っていて
言いたい放題言葉にしても
最後は笑いにした者勝ちがルール
父も私も時々、
笑って「ごめんなさぁ~いね!」
そう言って話を終わらせる時も
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
朝5時から活動始めた父
眠る私には聞こえるガチャガチャ音
パン焼いて朝ごはん準備する食器の音
私は布団に潜り込んで寝ようとしたけど
現実と睡眠の狭間でとんでもない夢を見る
あきらめて6時半に起床
私 「何時から朝ごはん食べてんの⁉」
父 「今、6時半ですやん」
私 「5時からゴソゴソしてたやん!」
父 「あら! そんな早かったですか?」
私 「お父さんはデイで寝れるからいいけど」
「私、仕事あるから寝られへんし」
父 「そりゃ可哀想ですなぁ~」笑
私 「笑いごとちゃう! 寝不足で体こわすわ!」
父 爆笑 「誰がですか?」笑
「あんたは少々では壊れません」
「私が保証したぁ~げますわ~」爆笑
朝一番、私の完敗...上機嫌な父。
我家では朝食は6時以降というルールがあります
ので...父に明日以降お願いをしました。
(父もプチ反省しているようでした)
デイから帰宅した父
いつも帰宅するとジュース飲み
おやつ食べながらデイでの出来事を会話
最近の父は感覚で喋ります。
文法も単語も名詞もムチャクチャで
私に理解するスキルが必要になってます。
今日は送車の最後だった父。
子供が通う学校をあちこち回り運転手さん大変
意味が分からないでしょ!
質問を重ねた結果、父の説明を翻訳しますと
今日はあちこちの団地を回り
部屋まで送っていく運転手さんは大変
団地を学校と表現する父
そこに子どもが通うと説明付けるから
余計、聞いてる私が混乱してしまうのです。
このワンフレーズの父の言葉を
翻訳するまでにかかる時間5分以上!
「効率」なんて、どこの世界の単語?
です。
団地で一人住まいする高齢者は
駐車できる場所から玄関に入るまで
運転手の方は送り届けられるらしく
送迎に時間がかかり大変なんだという父
...その後、父は失態を犯した(笑
父 「気楽な料理屋さんの女の人がいてねぇ~」
私 「デイに来てる人?」
父 「そうです」
私 「料理屋さんしてデイに来てるん?」
父 「前に料理屋さんの手伝いしてた人」
「今はしてはりませんよ。」
私 それ先に言えよ!
「なんで気楽なん?」
父 「自分で好きなもん作って」
「好きな時に好きなもん食べてはりますねん」
私 「どこが気楽なん?」
父 ・・・・汗
父の心の声『言うたらあかんことやった』
私 「その女の人のどこが気楽なん!?」
父 観念したらしく、嘘つけない素直な父
「自分で自由に生活してはりますやん」
私 200%父に配慮しつつ
「じゃぁ~今日から自分の晩ごはん自分で作ったら?」
「キッチンも冷蔵庫の中のモンも自由に使ってええよ♡」
父 「あんたは、すぐそういう風にとる!」プチ怒
「そんなこと言うてるんとちゃいますやん」
私 「自分で自分のことやってくれるんやったら」
「朝の5時から活動始めてもええよ♡」
父 「あんたは執念深い女ですな!」
「朝の事を今、言いますのんかッ!」
私 「あら! お父さんに似たのかしらぁ~」笑
「晩ごはん、作って!」
「私にも少しお裾分けちょぉ~だい♡」
父 ・・・
私 「どうしたん? 会話しよぉ~や!」
「自分でやって自由が気楽なんやろぉ~」薄ら笑い
父 「困惑してますわ...」
父の言葉に私が爆笑してしまい
会話は終わりました。
91歳の父ですが、なかなかの強者。
私を笑わせる術をもってます。
それは同居してから身に付けたスキル。
みなさん、死ぬまで成長できますよ♡