大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.03.24

普通で一般的より差別化の時代

 

はなきりんでは一度でも「学び場」へ

参加してくれたみなさんへ隔月で

「はなきりんNEWS」郵送してます

 

多分9割は読まれないままゴミ箱行きだと思う

でも、いつか読んでもらえると祈りながら♡

 

 

この「はなきりんNEWS」

各エリアのメンバー達が原稿を書いてて

発送作業も発送費用も全てメンバー負担

 

現在、全国5エリアで異なるNEWSを発送。

みんなメンバーの手持ち弁当

 

どんなメリットがあるの?

よく、いろんな場面で聞かれます

 

 

 

はなきりんのメンバーになると

自己満足への欲求度が上昇するらしい(笑

 

私と同じで、

頼られること、誰かを笑顔にすることで

自分の存在や価値を確認したいみたい(笑

...やらされてる感いっぱいだけど

 

 

もう一つは、

文章力や伝えるチカラのスキルUpかな?

 

きっと、メンバーに理由をきくと

「やらされてるだけです!」と言いそうだけど(笑

 

 

 

 

 

 

 

基本はなきりんが外に発信するものは全て

事務局か私の添削を通過します。

 

開催する講座は当然ですが、

広告、招待状、お礼状、配布資料まで全て。

 

メンバーが勝手に発信することはありません。

私の添削は特に厳しい基準。

 

でも、それがメンバーのスキルUpに

つながると私は信じていて

 

どんな経験にも価値があるし

繰り返しが自分の財産になる。

 

 

 

 

今日は、その全国NEWS 5月号の

添削作業していました。

 

ネタバレになるかもですが

今時代に必要な「洞察力」「慧眼力」

 

類似が溢れ差別化が難しい時に必要な力。

みなさんはもってますか?

 

類似商品やサービス、類似取扱い企業

今は類似がたくさん存在する時代

 

ネットでは口コミを参考にしたりもするけど

どこまで口コミを信用するかも判断が必要。

 

正しい答えはひとつじゃない。

自分の価値感によって最高の選択は異なります

 

 

 

例えば...

丁寧な説明や対応をしてくれる担当者

 

それを評価する人もいるけど私は、

簡潔にポイントだけの方が好みで

丁寧さに時間を使う人は苦手。

 

レスポンス早い人が私は好みですが

異なる視点では威圧感を感じる人もいる。

 

 

いいことばかりメリットを並べる人は私は苦手

デメリットやリスク、厳しい提言を程よく交え

私の求める理由検証してくれる人が好み。

逆に厳しい提言は聞きたくない人もいる。

 

 

 

 

価格だって当てにならない

低価格に魅力を感じる人もいれば

高価格だから価値があると思う人もいる

 

しかし企業側からすると

価格設定は戦略でしかなく

商品の価値を正しく表してるとは限らない。

 

 

 

結局のところ、

商品選び人選びは自分の価値感を

しっかり持ておくことが大切な時代

 

 

 

はなきりんの「学び場」の基本は

方法の提供ではなく考え方を提供しています。

 

「洞察力」「慧眼力」を磨くなら

当会の「学び場」は参考になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

 

デイから戻るお迎えの時、

私の買い物に付き合ってというと

最大限の疲れたアピール演技する父。

 

見てもないし気にしてもない私。

歩くことは父の生命線ですから強制連行

 

帰り道では

「歩くと体が気持ちいいですね~」ホンマかいな

 

 

今日の夕食もなかなか進まない

 

父 「味がしませんわ!」

「あっさりしてますねぇ~」文句

 

私 「ねぇ、デイでも食事に文句言うてるん?」

 

父 「そんなこと言いませんわ!」

 

私 「なんで言わへんの?」

 

父 「エエ恰好してますねん」

 

私 「なら家でもエエ恰好したら?」

 

父 「それはでけへん!」

「家では、言わなあかん!」

「あんたに伝えな私に被害が及びますから」

 

私 「デイでも伝えな被害あるんちゃう?」

 

父 「施設の人は、あんたと違ごぉ~て親切です」

「あんたみたいに言いたいこと言わへんし」

 

私 「そりゃそうやろ!」

「デイにとってお父さんはお客様やから」

「私にとってお父さんは客とちゃうし!」

 

父 「客と思ぉ~てもろてええんですけど」

 

私 「お金も貰ってないのに」

「なんで客扱いできるん!」

 

父 「あんたの心持ち次第ちゃいますの?」

 

私 「その厚かましさが長生きの秘訣なん?」

 

父  ...爆笑

 

 

 

親子だから言えない本音があります。

でも笑いながらより多くの本音を

言い合える方がいい

 

本音は言葉にしないとわからないもの。

「わかってくれてるだろう」

これは私の経験上ない。

 

 

 

特に介護期になると

出来てたことができなくなるから

親だからこそ申し訳ない気持ちになるのは当然

 

人は自己肯定でメンタルバランスとってるから

最初は申し訳ないと思っていても時間が経つと

出来ないことを正当化したくなるもの

それがいつしか八つ当たりに変化する

 

これでは負のスパイラルに入り込むから

未然に防いだほうがいいに決まってる

 

 

 

介護期の高齢者じゃなくても

どんなことも笑って冗談話にして

本音を喋れる環境って大切だと...

 

父を見ていて立証してる気がします。

私の中でいろんなことが

「間違いない」に変化。

 

 

またこれも私の未来に活用できる財産。

 

 

 

どんなことも楽しむことは

自分の幸せのトレーニングになる。