大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.03.08

人は生まれてから死に向かって生きてる

 

やっと大仕事が一段落。

 

年末年始のお休みに

片付ける予定だった研修動画3本

父からコロナ感染して終わった。

 

1月は講演巡業だったから

2月中には仕上げるつもりだったけど

日常仕事が溜まりに溜まって未達成

 

私のパートは収録が終わり

後は今月半ばに専門家理事との

対談収録終えたら完成となりそう。

 

 

ただ...

もう1本、隠れ収録しなきゃいけないくて

一気に片付ける VS 休憩してから片付ける

 

この2択!

みなさんならどっち選ぶ?

 

私は、このまま一気に片付けるを選択。

したので、まだ続きそう(笑

 

 

 

 

今回、収録していた研修動画は

当会の各種専門家が相談対応するのに

必要な資格取得のための登竜門研修。

合格するには、なかなかのハードルです(笑

 

 

これまでの研修はリアル開催してたのですが

各専門家ごとに1~3日要する研修なので

準備する私や事務局も大変で...

 

コロナ禍がきっかけで動画制作することに。

ところが、カメラに向かって話す技術は

相手がいる講演とは要する技術が別物!

 

YouTuberやTV出演する人たちを

本気で尊敬することになりました。

なんでもやってみないとわからない...

 

 

 

 

相談対応を初めて20年

振り返れば感謝しかない。

 

研修動画を収録しながらつくづく...

私に相談して来てくれた人達に

「私を育ててくれてありがとう♡」

そう言わずにはいられない気分だった

 

 

始めた頃は私も30代半ばですよ!

大先輩たちが、よくも小娘の私に

相談してくれたと思います。

 

講演では偉そうに話をし

相談電話では何時間もかけて

相談者と一緒に考えながら改善を模索...

 

ひどい時は、数日待ってくださいと

調べてからアドバイスしていたことも...

 

今から思えば、申し訳ないしかない。

 

 

 

 

当時の私は、とにかく講演で

偉そうにあれこれ喋ったんだから

責任を全うすることしか頭になく

様々な相談に必死に改善策を探していました。

 

そのうち、感謝の言葉が糧になり

とにかく相談者全員を笑顔にしたい!

そんな傲慢な欲求をもつようになりました。

 

 

 

ずいぶん経ってからですが

人の相談を改善するのに必要なのは

物理的ではなく感情的問題改善だと

みなさんの相談から学びました。

 

私の相談対応は、

なにの国家資格も持ち合わせていませんが

どんな問題不安抱えてる人がいても

笑顔にする自信があります。

 

 

それは、物理的に解決しないことでも

感情的に改善できればOKなんだと

過去の相談者に教えてもらったから。

 

今は、どんなに複雑で大きな問題も

絶対改善できると言い切れるようになったし、

人生を司るのは「心」だと言い切るようにもなった。

 

 

 

相談対応資格は、ハードルが高い

自分の専門分野だけにとどまらないから。

 

相談されることを改善するには

人間の本質を理解し偏った自分の価値感じゃなく

客観的視点で心理を分析して改善提案必要だから。

 

専門知識や正論、理屈は役に立たなくて

人それぞれの心に届く提案をして

本人が行動しないと改善しない

 

 

 

 

 

動画収録しならがら

もう一つ思ったことがあった

 

それは、

神さまはタイミングと人選だけは間違えたりしない

 

 

私が父を突然介護することになった

タイミングと私という人選に理由が見えた。

 

人は生まれた時から

死に向かって生き始める

それは全ての人に共通すること

 

 

 

超高齢化社会の中で

親の介護の必要性は多くなり

 

結婚年齢あがり経済的に厳しい中では

子育てと仕事をしながら親の介護が

発生したりするのも今時代

 

 

でも、親の介護だけじゃない。

 

人生は生まれた時から死に向うから

自分だっていつか介護期がやってくる。

 

若いほど、まだ先の話しと思ってない?

可愛い子供の教育資金だったり

住宅資金のお金遣ってない?

 

老後のお金...忘れてない

長生きするよぉ~

定年後どうする?

 

定年後、なにして楽しむの?

今の楽しいは、セカンドライフにはどうかな?

 

 

 

...また思いついちゃった♡

 

私が父を介護経験を経て

介護コンサルをビジネスにしようと

考えていたのですが...

 

はなきりんの業務しつつ

介護コンサルBusinessなんて出来るのか?

Businessにする理由はなんなのか?

 

 

Businessにするの辞めた。

 

セカンドライフ and 介護期

これをはなきりんのテーマに追加して

徹底的に「学び」提供したいと思った。

 

 

 

きっと父が突然我が家に来たことも

想定外の介護も神様の人選ね(笑

 

4月から私の仕事の役割が変わります

新たなこのコンテンツを育てて

みなさんにお披露目しますね。

 

 

みなさんが今、

30代でも40代でも...70代でも

全員に必ず訪れるセカンドライフと介護期

 

少しでも早く準備しておくべきこと

た~っくさんあります。

 

みなさんと一緒に楽しんで学び

笑って60代以降を生きれる

そんな「学び場」提供します♡

 

 

 

楽しみにしていてくださいね。

みんさんのセカンドライフを

人生の最高の時間にするための学び

しっかりお届けできるよう準備します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

デイで、昔ご近所で住んでた奥さんと再会。

父にはかなり嬉しかったようです。

 

顔は全くわからなかったそうですが、

「時計」というキーワードで発覚。

 

父は時計職人で、その女性は

夫婦で時計宝飾店を経営されてたそう

 

時計で話が始まり、話を聞いてると

ご近所で、お付き合いもあったらしい

 

まさかデイで昔の知り合いに会えるなんてと

父はとにかくテンション高めで嬉しそうに

会話の内容を説明してくれていました。

 

 

 

その奥さんは息子さん家族と同居中で

いろいろと我慢もしているんだとか。

 

父 「歳をとるということはそういうことですね~」

 

私 「そういうことって、どういうことよ」

 

父 「我慢が必要になってことです」

 

私 「お父さんは、なに我慢してるん?」

 

父 「私ですか????」ヤバイという顔

「あんたに遠慮してます。」

 

私 「どこ遠慮してるん? 興味あるわぁ~」

 

父 「・・・・」

「そんなもん、言葉で言い表せへん!」

 

私 「例えば?」

 

父 「あんたとは喋りたない!」

「うるさいねん!」

 

私  ...スマホでメールCheckしてる私

 

父 「あんた、それでなにやってますのん?」

 

私 「なんでも教えてくれるねんコレ」

 

父 「へぇ~ 私には扱えへんねぇ~?」

 

私 「使ってみる?」

 

父 「遠慮しときますわ」

「教えてくれるけど、おもしろくはないやろ」

 

私 「お父さんより気遣いはあるでぁ~」

「お父さんは私に遠慮も気遣いもないや~ん」

「スマホは私を喜ばせてくれるねんで」

 

父 「それは嘘や。」キッパリ

 

私  ...スマホに声がけ

「Hey Siri 私におもしろい話してぇ~」

 

 

 

 

 

 

 

父の耳元にスマホをかざし

 

私 「ほら! 星の物語 話してくれる」

「お父さん、おもしろい話してみて!」

 

父 「もういいです!」

「私は役立たずな人間ですわッ!」

 

私 「逆切れして怒ってんの?」

 

父 「うるさいッ!」

 

 

 

 

父にGPDチャット見せたら

どんなリアクションするんだろ(笑

 

 

 

最後に...

スマホはOFF状態でも音情報を拾ってる!

Siriが出した星の物語を読むと

明らかに私と父用じゃない?

 

きっと、みなさんが同じフレーズで

Siriに話しかけたら、違う物語提案されるはず

 

 

 

メンバーシップについてはコチラ